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運命の人はいる?いない?求めるほど遠ざかる理由とは

「運命の人」って皆さんは信じていますか?

生涯を共にする人、人生を一緒に歩んでいく人は絶対に「運命の人」でないとダメだ!と思っている人少なくはないはずです!その中には「運命の人」=「自分の理想のタイプの人」という人や、「運命の人」=「自分の人生をよりよくしてくれる人」という風にとらえてる人など「運命の人」というのは人それぞれのとらえ方があると思います。

そして、その運命の人を信じて探し求めている人に限っていまだに運命の人が見つかっていない、なんてこともあるのでは!?運命の人を信じているのは決して悪いことではないはずなのにどうしてなのでしょうか?

運命の人はいる?いない?求めるほど遠ざかる理由とは

運命の人を求めるほど運命の人は現れない?

そもそも「運命」とは人間の意志を越えて、幸不幸を与える力のコトをいうようです。つまり自分で運命を意識的に見つけたりするというものではないということのようです。不意に訪れるというのが運命の醍醐味ということになります。

そして、きっと「運命」というものを信じている人は「運命とは不意にやってくるもの」というのをしっかりと理解している人であるといえるでしょう。理解してしているからこそ追い求めてしまうのかもしれませんよね。

しかし、今も言ったように「運命」とは不意にやってくるものです。なので、良い人を見つけたとしてもそれは不意にやってきた「運命の人」はなく、自らの意思によるもの、つまり「運命の人」ではないのです。運命の人というのは求める気持ちが強ければ強いほど現れなくなってしまうという悪循環に陥ってしまうのかもしれません。

運命の人を求める人ほど運命の人を遠ざける理由

運命の人を追い求めすぎて、なかなか運命の人が現れない!というのには運命の人を遠ざけてしまっている理由があるはずです!その理由をいくつかご紹介していきましょう!無意識に「運命の人」を遠ざけてしまっているかもしれませんよ?

自然と相手へのハードルが上がっている

運命の人を意識し始めた頃から、運命の人に出会うまでに色々な恋もするでしょう。その間に自分の運命の人のハードルがどんどん上がってきていませんか?外見が良くて、優しくて、お金持ちで、頭が良くてなどハードルが上がるにつれてどんどん運命の人を自分自身で遠ざけてしまっているかもしれません。

出会いの形にこだわりすぎている

「運命の人」との出会いというと、少女漫画やラブストーリーの映画などでとってもロマンチックな出会いをするといったような固定概念がある人が多いのではないのでしょうか?

確かにロマンチックな出会いに越したことはありませんが、運命は不意にやってくるもので運命の人との出会いというのがいつもロマンチックという訳でないということ理解しておかなければなりません。

実は運命の人と出会っているのに、出会いの形が理想と違うということでその人を運命の人と認めずにスルーしてしまっている可能性もあるかもしれません。どんな形で出会っても運命の人を逃さないようにしっかり見極めることが大切だということです!

相手に合わせて自分を変えたくないだけ

お付き合いしていくときに大事なのは譲り合う心です。自分の好きな事だけをしたり、自分の我を通すだけをしていてはいけません。確かに、相手に合わせるというのは自分自身が我慢しなければいけない部分がありますが、それが嫌だという理由で相手は運命の人ではないと決めつけていては運命の人が遠ざかってしまうでしょう。

運命の人は自分のワガママを許してくれる相手という訳ではないということを分かっておきましょう。

彼の嫌な部分が目に付く

運命の人だからといって全く欠点がないという訳ではありません。もちろん彼にも誰にでも欠点はあります。しかし、運命の人=完璧な人と勘違いしてしまっていると、彼の嫌な部分や欠点がやたらに目に付いてしまって運命の人じゃないのかもと勘違いしてしまうようです。

運命の人であるならば、もし嫌な部分や欠点が見えてもその部分も含めて愛することが出来るはずです。

毎日がキラキラしていないと不満を感じる

「リア充」という言葉や「パリピ」といったような言葉をよく耳にしますよね。どちらもいわゆる「毎日がキラキラして充実している人」という意味合いです。

そしてそんなキラキラした毎日を送りたい!と強く思っていて、キラキラした毎日を送れていないと不満だと思ってしまうという人は今の世代は少なくはないでしょう。さらに、運命の人であればきっとキラキラした毎日を送れるはずと決め込んでしまっている人もいるかもしれません。

しかし、運命の人でも毎日365日がキラキラしているという訳ではありません。もちろんキラキラした日もあるでしょうが、何もない平凡な日だってきっとあります。しかし、平凡な日があるからこそたまにある特別なキラキラした日がより輝いて感じるということもあります。

毎日がキラキラしていないからと不満に思ってしまっていては運命の人も遠ざかってしまいます。平和に何事もなく過ごせるというのも大切なのだというのを忘れないことが大切です!

運命の人はいる?いない?求めるほど遠ざかる理由とは

おわりに

女子はなんだかんだいっても心のどこかで白馬に乗った王子様に憧れていたり、「運命の人」という存在を信じていたいと思うものです!そのこと自体は決して悪いことではありません。しかし、そんな運命の人というのは簡単に出会えるかというとそういう訳でもありません。中には初めは運命の人とは感じなかったけど、お付き合いしていく中で運命の人だと気づくという場合もあるのです。出会ってすぐに感じる運命だ!と感じる場合もあれば、出会って共有する時間の中で運命を感じる場合もあるということです。自分が想像していた運命の人とは違うことが多々あるということをしっかりわかっていれば、きっと運命の人との出会いを逃すことがないはずです!すべての出会いを大切にし、上辺だけでなく深く知ることを忘れないようにするといいかもしれませんね!

 

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