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年の差カップルの定義って?年齢差が大きいからこその悩みとは
girlswalker編集部
恋人と年の差はあるけれど、全然平気!だけど、たまに噛み合わない時がある・・・このように感じたことはありませんか?
年の差カップルは、普通のカップルと違い、悩みも多いです。
では、年の差カップルならではの悩みとは一体何なのでしょうか?
また、年の差カップルの定義についてもご紹介していきます!
私と彼は年の差カップル
付き合っている人とは年の差が結構ある・・・でも少し悩みはあるけど、それなりにうまくいっている!
年の差カップルは普通のカップルと違い、年の差特有の悩みを抱えていますが、実際うまくいっている人も多いみたいです。
では、そもそも年の差カップルとは、何歳以上からなのでしょうか?
下記で年の差カップルの定義についてご紹介していきます。
年の差カップルの定義って?
一般的に、年の差カップルの定義は「11~15歳以上」と言われています。
10歳以上歳が離れていると、やはり「あー、年の差あるな」と思う人が多いみたいですね。
ただ、一概に10歳以上からが年の差カップルである・・・とは言い切れません。
中には1歳~2歳でも年の差カップルと思っている人もいますし、5~10歳以上と考えている人もいます。
また、男女によって年の差カップルの定義は微妙に異なってきますので、自分たちが年の差あるなと思ったら年の差カップルであると考えていいのです。
そんなに悩まないようにしてくださいね。
年の差カップルならではの悩みもある
年の差カップルは、一方が経験豊富なため、同い年の人と付き合うより遥かに落ち着きやすいという特徴があります。
経験豊富な年上彼氏と付き合っていたら、気兼ねなく甘えられますし、頼ることも可能です。
しかし、その分年の差カップルならではの悩みもあります。
代表的なものは以下の通りです。
1.考えが合わない
2.好きな音楽が合わない
3.結婚に対しての意欲が違う
4.親に紹介しづらい
それでは、詳しく見ていきましょう。
考えが合わない
まず、年の差カップル特有の悩みは「考え方」です。
あまりにも歳が離れすぎていると、相手の価値観と自分の価値観が合わず、衝突してしまうといったこともあります。
例えば、彼が50代で彼女が20代の場合。
若い彼女はスマホを使ってなんでも調べようとしますが、50代の彼氏の方は人に直接聞いて調べようとします。
「なんでスマホ使わないの?スマホ使ったほうが楽なのに」
「どうしてスマホなんか使うんだ?人に聞いたほうが遥かに早いのに」
このように、お互い生まれた時代が違うため、価値観がズレてしまい、時と場合によっては大喧嘩に発展することも・・・。
歳が離れているからこそ、認識のズレが出てしまうのは仕方のないことなのかもしれません。
こういった場合は、どちらかが妥協してあげれば意外と話し合いが楽になります。
ただし、自分の意見を押し殺すのではなく、はっきりと言った上で相手の考えに妥協してあげるといいでしょう。
好きな音楽が合わない
年の差カップルは、年代が違うため好きな音楽やテレビなどが合わないというデメリットもあります。
これに関しては時代が違うので、仕方のないことです。
けれど、好きな人と一緒に好きな音楽を聞けない・テレビを見れないのは辛いですよね。
そういった時は、お互いの好きな音楽やTV番組を交互に見てみてはどうでしょうか?
お互いの好きな番組や音楽を見聞きすることで、「この人はこういうのが好きなんだな」と改めて感じることが出来ます。
運が良ければ、二人でハマるかもしれません。
ぜひ試してみてくださいね。
結婚に対しての意欲が違う
年の差カップルの悩みで一番あるあるなのが、結婚に対する意欲です。
どちらかは結婚をしたいと思っているけれど、もう一方はそんな気じゃない・まだ考えていないといったケースが多いです。
年上のほうが結婚を考えていることも多いですね。
結婚に対する意欲にズレがあるのは、お互いに話し合っていないからです。
自分の考えを相手に押し付けるのではなく、二人で話し合って「なぜ結婚をしたいと思わないのか」「なぜ結婚しないとダメなのか」という認識のズレを補正しておきましょう。
二人で結婚の価値観について話し合えば、なぜ相手がそう思っているのか分かっってきて、今までより上手に付き合うことが出来ます。
年の差カップルの人は、ぜひ試してみてくださいね。
親に紹介しづらい
年の差カップルで一番あるあるなのが、親への紹介です。
5~6歳ほど年上なら何とか話を通せますが、一回り以上歳が離れていると親に紹介しづらいですよね。
しかも、両親と同い年くらいの人を紹介するのはめちゃくちゃ気まずいかと思います。
ただ、結婚を前提でお付き合いをしているなら、いずれは紹介しないといけません。
親に事前に話をつけておき、後日改めて紹介しましょう。
母親の方に恋人のことを話しておくと、案外スムーズに話が進みます。
「実は今付き合っている彼氏結構年上なの。でも本気で結婚をしたいって思っているから、母さんだけには言っておくね」
このように母親を味方につけておくと、相席したときにスムーズに紹介することが出来ます。
年の差カップルの方はぜひ試してみてください。
万が一、紹介した時点で親に反対されたら、日を改めてもう一度紹介しましょう。
何度も紹介し、結婚したい旨を伝えれば両親も納得してくれるはずです。
感情的にならず、あくまで冷静に対処していきましょう。
おわりに
今回は、年の差カップルの定義や年の差カップル特有の悩みについてご紹介していきました。
年の差カップルは、普通のカップルと比べて考え方や価値観のズレといった悩みが多いです。
しかし、きちんと話し合ってお互いのズレを補正していけば、思いの外うまく付き合っていくことが出来ます。
自分の意見だけを押し付けず、相手の考えを尊重すれば自然と仲睦まじくなっていきます。
年の差カップルで悩みを抱えている人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。