ヤクルトスワローズ梅野投手・寺島投手も参加！多摩川河川敷沿いで豪華合同ラン！

女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト「TOKYO GIRLS RUN」（以下：TGR）。1月の公式練習会が川崎市の多摩川河川敷にて行われ、メンバーのアンジェラ芽衣、佐野千晃、坪井ミサト、七海、村田倫子の5名が参加した。

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2019年新年最初の公式練習会となった今回は、東京に本拠地を置く球団ヤクルトスワローズの梅野雄吾投手、寺島成輝投手も参加！ヤクルトスワローズの選手とTGRメンバーのコラボという豪華な合同自主トレが実現した。

公式ユニフォームに着替えたTGRメンバーと梅野投手、寺島投手はさっそくランニングスタート！
今回のランニングコースは多摩川河川敷沿い1周約6kmのコース。雲一つない青空が広がる中、軽快に多摩川沿いに向かって走っていく。

スタートして約30分が経ったというところで、6kmの地点に寺島投手、佐野、坪井、村田の4名の姿が！

予定では1周6kmのコースで終わる予定が寺島投手から「もう少し走りたい！」という要望があり、追加で続けてもう1周の合計12kmを走ることに！余裕のある笑みを浮かべながら2周目へ。

少し遅れて梅野投手、アンジェラ、七海も6km地点に到着。
梅野投手からは「え？これで終わりじゃなんいんですか？もう1周走るんですか?!」と久しぶりの長距離ランに少し疲れた表情も。そんな様子を見せつつも、力強く走りを続けていった。

12kmを完走！梅野投手、寺島投手もTGRメンバーに感心

スタートから1時間が経過するころ、寺島投手と佐野が並んで走る姿を発見、どうやら走っているうちに競争に発展した模様！（笑）
そこから最後の力を振り絞って、さらにペースを加速する佐野に、寺島投手も圧倒され最終的に佐野がトップで走破。1時間5分で12kmを走り抜いた。次いで寺島投手も12kmを完走した。

寺島投手は「6kmを走った段階では全然いけると思ったけど、走り終えてみると12kmはしんどかった。でも、だんだんと気持ちよくなってきて楽しかったです。佐野さんにあと少しの所で差をつけられてしまって、何とか距離を縮めようと頑張ったけど負けてしまった。」と笑顔の中にもくやしそうに感想を述べた。

佐野も「寺島投手に抜かされてしまう！と気になって仕方なかったけど、後ろを見たら負けだと思い、最後まで走ることだけに集中するようにしました。」と。佐野の強さを寺島投手も実感していた。

その後、梅野投手、アンジェラ、坪井、七海、村田も続々と今日のコースを無事に走り切った。

12kmを走りきった梅野投手は「僕は中学生のときの部活で最高でも10kmしか走ったことないので12kmも走るのは今回が初めてでした。キャンプ前にすごくいいトレーニングになりましたね！本当にみなさん、速くてすごいなと思いました。」とTGRメンバーの今までの練習の成果とそれぞれの走りに感心を寄せていた。

異色の合同自主トレとなった今回だが、同じコースを走り切ったメンバー同士仲睦まじい雰囲気で練習を終えた。
次回の公式練習コースはなんと30km！まだ30kmを走った経験がないというメンバーもいるため、公式練習までの個人練習が重要となる。次回、TGRメンバーはどんな走りを見せてくれるのか！

INFORMATION

『TOKYO GIRLS RUN 〜season 2018-2019〜（TGR）』
女のコのランニングカルチャーをリードするランニングチームとして、2012年4月よりスタートした「東京ガールズコレクション」の公式ランニングプロジェクト。
ダイエットだけでなく、健康や美容効果が得られると、ここ数年で急増しているランニング女子。国内外のマラソン大会レポートに加え、ランニングのコツ、スポーツファッションや美容、注目スポットやイベント情報など、ランニングを楽しみながら健康でキレイなカラダをつくるための情報をお届けしていきます。

メンバー：アンジェラ芽衣、佐野千晃、坪井ミサト、七海、村田倫子

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