好きって気持ちだけで決めちゃダメなの？恋愛結婚の成功の法則が知りたい！

「結婚をするなら、好きな人と一緒がいい！」

「妥協して結婚するより、恋愛結婚をして幸せになりたい」

このように思っている人は多いかと思います。

 

恋愛結婚は多くの女子の憧れでもありますが、衝動的に結婚をしてしまうとあとで後悔することになってしまいます。

実際に恋愛結婚で失敗したカップルもいるぐらいですからね。

 

今回は恋愛結婚の前に考えておくべきことをご紹介していきたいと思います！

恋愛と結婚て別物なの？

別物です！同じです！・・・と断言したいところですが、そのどちらでも失敗している夫婦もいれば、幸せに暮らしている夫婦もいます。

悪いパターンでは、子どもが出来たのをきっかけに、夫婦仲が冷めてしまうケースもあるので、結婚をする際は慎重に相手を選ぶ必要があります。

恋愛は、相手が嫌になったらすぐに別れることが出来ますが、結婚の場合はそう簡単にはいきません。

子どもがいる場合は親権をどちらにするか、養育費はどうするか、離婚届の記入や両家の親への話し合いなどやるべきことがいっぱいです。

 

結婚をする前には、一度悪いパターンも考えておいて損はないかもしれませんね！

やっぱり恋愛結婚に憧れる！

とはいっても、多くの人は恋愛結婚に憧れますよね。

「好きな人と結婚したあとも仲良く暮らしていたい」

「いつまでもラブラブな状態で結婚生活を送りたい」

そう思うのは自然なことです。

 

本気で好きな人が出来ると「早く結婚をしたい！」と思って焦りがちですが、一旦冷静になりましょう。

先程も申し上げた通り、一度結婚をすると別れるまで色々としんどいです。

あとで後悔しても遅いので、「本当にこの人で大丈夫なのか」をじっくり吟味しておきましょう。

恋愛結婚の前に考えておくべきこと

恋愛結婚の前に考えておくべきことは以下の通りです。

大好きが永遠に続くわけではない

厳しいようですが、結婚後は付き合っている頃のように「大好き」という気持ちが永遠に続くわけではありません。

むしろ、相手の嫌なところばかりが目に入って、「大嫌い」と思うようになることも・・・。

 

ひとつ屋根の下で暮らしていれば、必然的に相手の嫌な部分も見えてきます。

そのギャップに耐えきれずに離婚をしてしまう人もいますので、恋愛結婚をするなら「好き」という気持ちが永遠に続くわけではないと考えておきましょう。

 

「自分が我慢をすればいい」と思って貯め込むと爆発してしまうので、言いたいことははっきり言うようにする・折り合いをつけて生活をするなど自分で対処していく必要があります。

 

結婚生活は、付き合う前よりも折り合いをつけて彼と接しなければならないので、そこのところを明確に考えておくといいでしょう。

一緒に生活した姿をリアルに想像する

次に、一緒に生活した姿をリアルに想像してみましょう。

相手と一緒にご飯を食べている、家事を分担して生活している、お互い一緒にテレビを見たり思い思いに過ごす…など明確にビジョンが浮かべば、その人とは結婚しても大丈夫です。

 

逆に、全く相手との将来が想像できない場合は結婚はやめておいたほうがいいでしょう。

将来が想像できないということは、その人と結婚を考えていないという無意識のサインです。

 

どんなに大好きな人であっても、一緒に生活した姿を想像できないなら、衝動的に結婚をするのはやめておきましょう。

彼の嫌な面を許せるかどうか

続いて、彼の嫌な面を許せるかどうかを考えておくのも大事です。

先程も述べた通り、結婚生活では相手の嫌な一面を見ることが多いです。

付き合っている頃と比べると、はるかに多いので、相手の嫌な面を許せるかどうかも結婚する上で重要になってきます。

 

ノートに彼の嫌な一面を書き、本当に許せるかどうかを自問自答しておくといいでしょう。

少しでも「まあ、これぐらいなら大丈夫かな」と思えたら、その人と結婚しても問題なく過ごしていくことが出来ます。

大好きな人との結婚を考える前に、ぜひやっておきましょう。

彼が危険な秘密を抱えていないか

結婚をする前に、彼が危険な秘密を抱えていないか確かめておくことも大事です。

莫大な借金を抱えている、訳ありな仕事についている、ギャンブル中毒・・・といった秘密を抱えている場合は結婚はやめておいたほうがいいでしょう。

 

秘密を知らずに結婚をしてしまうと、後々苦労することになります。

付き合っている時は優しくて魅力的だったのに、結婚をしてみたら結構なクズ男だった・・・というケースは珍しくないので、あらかじめ彼の方に確認をとっておくといいでしょう。

結婚後の自分の仕事について

次に考えるのは、結婚後の自分の仕事です。

結婚をして子どもを産む、彼と共に地方に移り住むことになる場合は必然的に今の仕事をやめなくてはいけません。

結婚後、仕事はどうするかもあらかじめ決めておくといいでしょう。

 

子どもが出来た場合、復職するのにはそれなりの時間がかかるため、その期間は在宅ワークなどもしてみるといいでしょう。

未経験でも出来る仕事がたくさんあり、続けていけば生活費の足しになるレベルのお金を稼ぐことが出来ます。

 

結婚して仕事を辞めたあとに在宅ワークをするようになった女性もいるので、おすすめです。

住む家やお金をどうするかどうか

次に、住む家やお金です。

結婚をするとなると、当分生活には困らないお金を用意しておく必要があります。

結婚式や新婚旅行に行く際はもっとお金がかかるため、それに向けて貯金をしておくといいでしょう。

 

また住む家もあらかじめ決めておくとスムーズに結婚生活を進めることが出来ます。

二人で住んでも大丈夫な2LDKの物件を選んでおくと、新婚生活もスムーズに出来ます。

 

住む家やお金のことなど、大事なことはあらかじめ彼に相談しておくといいでしょう。

彼の家族と仲良くできるか

次に考えておくのは、彼の家族と仲良く出来るかです。

結婚をしたら、義理の両親とも必然的に関わってきます。

相性があうかどうかをしっかり確かめておくといいでしょう。

 

少しでも不安を感じたら、結婚はしないほうがいいかもしれませんね。

結婚式をどうするか

次に、結婚式をどうするかも決めておく必要があります。

普通にドレスを着て写真だけ撮っておくか、それとも莫大なお金をかけて結婚式をするか・・・。

 

結婚式をするかしないかで、お金も違ってくるのであらかじめ決めておきましょう。

おわりに

今回は恋愛結婚についてご紹介していきました。

恋愛結婚に対して憧れる女性は多いですが、きちんと現実を見ておく必要があります。

相手と相性があっているか、一緒に住んでいても問題はないか、義理の両親ともうまくいくか…など。

慎重に考えて、結婚するかどうかを決めましょう。