お互い好きなのに進展しない・・・『両片思い』の原因とその特徴を紹介!
girlswalker編集部
皆さんは、片思いをした経験はあるでしょうか?ほとんどの人が、一度は好きな人に片思いをした経験があるかと思います。
片思いは気づかれないように相手を想っている状態のことを言います。そして、少しずつアプローチして、徐々に気づいてもらうようにするというのがスタンダードでしょう。そして、相手がその思いを知ってOKがでればお付き合いでき、NOならば残念ながら失恋という結果になってしまいます。
これが通常の片思いの一連の流れですが、なかには少しレアなケースもあります。それは「両片思い」です!
今回はそんなレアケースである「両片思い」についていろいろとご紹介していこうと思います!
両片思いってどういう状態?
片思いというのはよく聞くし、実際に経験したことのある方も多いはずです。そもそも片思いとは一方だけから思い慕うことという意味です。つまり、片方にしか相手に対して恋愛感情がないということです。それの対義語はなにかと言われたらそれは「両想い」や「相思相愛」という言葉です。
では、問題の「両片思い」とはどういった状況なのでしょうか?両片思いとは本当はお互い両想いでその気持ちを確認できればすぐにでもお付き合いができるのに、それに気づかずお互いがお互いに片思いしている状況のことを言います。つまり、本当は両想いなのに2人がそれに気づいていない状態なのです。
そして、こういう場合は実は本人同士よりも周囲の友人たちなどの方が2人がお似合いで好き同士であると気づいていることが多いと言われています。周りの人間からするとなんとももどかしい状況ですよね。では、どうして両片思いといった状況になってしまうのでしょうか?その原因について探ってみましょう!
両片思いになる原因
両片思いというレアなケースになるにはどんな原因があるのでしょうか?
二人ともシャイ
お互いの性格がガツガツとアプローチするような肉食タイプではなく、シャイでなかなかアピールできないタイプであるというのが原因になることもあります。
やはり、シャイな性格だと距離もなかなか縮まらないので本当は両想いであると気づくのも難しくなってしまうようです。
二人とも恋愛経験が少ない
恋愛経験が豊富な人ならば、好きな人しか見せない顔や自分のことを好きかもというサインに気づきやすいですが、恋愛経験が少ない二人の場合はそのサインを見落としがち。
その結果、お互いの気持ちに気づかないままになってしまうというのが原因になっている可能性があります。
二人きりになるタイミングが少ない
一番始めにご紹介しましたが、二人がシャイであると二人っきりになるタイミングがなかったりまた友達期間が長かったり、グループで行動していることの多い二人ならばなかなか二人っきりなるという機会は多くありません。
二人っきりになれば、踏み込んだ話をすることができるのですがそのタイミングを逃してしまうと両片思いになりやすいのかもしれませんね。
両片思いの特徴
両片思いの原因をいくつかご紹介しましたが、自分自身がもしかして両片思いかもしれないと思った人もいるのではないでようか?そこで、こういう特徴があればそれは両片思いの可能性があると言えるでしょう。
□用事もないのに連絡を取り合う
特に用事もないのに、気づいたら毎日何気ない連悪を取り合っていませんか?こまめにしかも用事もなく連絡を取るというのはいつもお互いに繋がっていたい、身近に相手を感じていたいと思っているということです。
お付き合いしていないのに連絡を頻繁に取り合うというのは一つの特徴と言えます。
□会話をすると一言じゃなくしばらく話す
話し出すと一言二言で終わるのではなく気づいたら何分、何十分、何時間も話に夢中になっているということがあるというのは両片思いの特徴と言えます。
相手に興味がなければ話は続きません。いろいろ話したいし、どんなにつまらない話でも話していること自体が楽しいという風に相手も自分も感じるようならばそれは両片思いかもしれません。
□何気ない瞬間でも目がよく合う
人は好きなものを目で追うという反応を本能的にしてしまいます。つまり、好きな人は無意識に目がいってしまうものです。相手にその気のない単純な片思いならば目が合うことはほとんどないのですが、両片思いの場合は何気ない瞬間でも目が合うことが多いというのは相手もあなたのことを見つめているということになるので両片思いである可能性はかなり高いでしょう。
□相談すると口だけじゃなく行動で助けてくれる
相談して、うんうんと聞いてくれるだけでも十分ありがたいです。しかし、普通の友人であれば聞くだけや簡単なアドバイスで終わってしまうのですが本当に困っている時に行動で助けてくれるようであればそれはあなたを「本当に助けたい!」、「守りたい!」と心から思っているということ。これは相手もあなたを想ってくれているという証。両片思いの特徴と言えます。
□話すときに目が潤んでいる
話をするとき、相手の目が潤んでいるというのは相手への好意の表れです。
潤んで澄んだ目で見られるとドキドキしてしまいますし、好意があるというのを目で訴えている可能性が高いと言えます!
おわりに…
片思いとは違い、両片思いは二人があと一歩踏み出すことができればすぐにお付き合いへ進展できる状態です!
少しでも「あれ?これは両片思いかな?」という瞬間があった時は勇気を出して、踏み出してみましょう!そして先ほどもお話ししたように、両片思いは本人たちよりも周りの人の方が気づきやすい場合が多いです。もし、友達が両片思いをしているようなら積極的に背中を押してあげましょう。
両片思いは片思いなんですが、その一方である意味両想いの一種であるとも言えます。ですので、早く両片思いをしているモヤモヤな毎日を抜け出して幸せな日々をゲットしてほしいと思います!
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