「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
よく目が合うあの人・・・。気になる人との関係を発展させたいあなたへ
girlswalker編集部
「好きな人がいる?」そう聞かれても、間違いなくいないと答える。だけど、その時ちらりと心に浮かぶ存在はいる。
好きとまではいかないけれどなんとなく気になる人っていますよね。好きな人と気になる人の違いにはどういったものがあるのでしょうか。また、気になっている人に自分を好きになってもらいたいとき、どんな心理テクニックが使えるのでしょうか。
今回は好きなひとと気になる人の違いについて、そして気になる人に好きになってもらうための心理テクニックを見ていきましょう。
目次
気になる以上恋愛未満 もしかしたらそれは「好き」の種かも
「気になる」状態は、もしかしたら「好き」の一歩手前の状態ですよ。
誰かを「好き」になるのはとても素晴らしいこと。そんな「好き」の気持ちに育つかもしれない気持ち、大切にしていきたいですよね。
気になるという気持ちと好きだという気持ちに、必ずしも明確な違いがあるわけではなく、その両方を兼ねている場合もありますが、おおまかな違いは存在しています。ここからは、気になる人と好きな人の違いを一緒にみていきましょう。
気になる人は、知るだけで満足
気になる人にはどんな特徴があるのでしょうか。
そのひとつとして、気になる人に対しては自分があまり欲が深くならないという点があります。
例えば好きな人ができると、相手のことを知り、さらに共有したいと思いますよね。
相手の好きな本や漫画どんなおんがくきくのかな?とリサーチして、自分も読んではまってみたりすることがけっこうありますよね。
こんな風に、好きな人と同じものを共有したい!って思う人は多いんですよ。
ですが気になる存在に対してはどうでしょう。相手のことを知り、「こういうところがあるんだな」と、それだけで満足してしまうことが多いんではないでしょうか。
気になる人はこのようにまだ同じものを共有するって段階ではないのかもしれませんね。
気になる人には、嫉妬しない
好きになるとついついその周りの女性に嫉妬してしまうことが多くありませんか?
彼がほかの女性と楽しそうにしているのを見てしまうと、何とも言えない黒い気持ちがわいちゃいますよね。
SNSで簡単に彼がほかの女性と親しくしている様子を知っちゃうから、心が落ち着かなくなることが多いかも。
ついつい、お付き合いしている人がいるのかもしれない・・・。なんて落ち込むこともしばしば。
ですが、まだ気になるだけの存在の彼には、そういう感情ってわきませんよね。
ほかの女性といるところを目撃しても、恋をしているときのような激しい感情は抱かない人が多いんですね。
気になる人に好きになってもらうには
ここまで気になる人と好きな人の違いを見てきました。
気になる人は好きな人の一歩手前という側面はあるものの、好きな状態よりは、まだ心が穏やかで余裕がある状態なんですね。
そんな、自分に強いモチベーションがあるわけではないけれど、もしかしたらこれから恋愛に発展するかもしれない人へ。
相手の男性の方からアプローチをかけられたらまた2人の関係に変化がみられるかもしれませんよ。
気になる人に自分を好きになってもらうためのアプローチをしたら2人の関係がドラマチックに発展するかもしれませんね。
いくつか心理的なテクニックがあり、それを上手に取り入れることで相手に自分を好きになってもらえる可能性がぐんとUP!
では一緒に見ていきましょう。
こまめに相手に会い、視界に入る
好きになってもらうためには、難しいことをしなければいけない。そう思っていませんか。
実は、頻繁に相手に会うだけでも、絶大な効果があるのです。
これはアメリカの心理学者さんが言っていた、「単純接触効果」という心理テクニックを利用した方法があるんです。
例えば、同じ学校や会社の中でカップルができやすい傾向にあります。
あなたのまわりにもよくありませんか?
これは長い時間同じ空間にいることで、頻繁に顔を合わせる機会が自然と多くなることで相手に好意を抱きやすくなるものなんです!これが単純接触効果というんですって!
もし気になる人と同じコミュニティに属していなくても、意図して相手と頻繁に顔を合わせるようにしていくことでこれと同じ効果を発揮させることができるんです。
例えば、毎日のあいさつや、ランチタイムに声をかけるなどなど。難しいことじゃなくてほんの些細なことの積み重ねが2人の関係を買えちゃうかもしれませんね。
相手の言動を真似する
気づかれない程度に相手の真似をするのも効果的♪
好きな人同士だと雰囲気が似てくることってなんとなく思い浮かびませんか?
好きな人相手には無意識に真似をしてしまう心理が働くからなのですが、真似をされた側も相手を味方だと感じやすく、好意を抱きやすくなるんです。
これはミラー効果という、立派な心理テクニックなんですよ。
しかし注意しなきゃいけないのが、あからさまにやりすぎるとかえって逆効果になってしまうということ。
気が付くと自然とそうなっているなと感じさせるくらい、さりげなく行わなきゃいけません。
相手が笑ったら自分も笑い返すなど、あくまで気づかれない程度がおすすめですね。
緊張状態や興奮状態で、「好き」だと錯覚させる!
人は興奮状態にある状態で一緒にいた人と、恋愛に発展しやすいとされています。これはつり橋効果といい、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
絶対つり橋に行かなくてはならないわけではありませんよ。例えばホラー映画を一緒に見たり、ジェットコースターに一緒に乗ったりすることもつり橋効果で恋愛に発展しやすいものなんです。
もちろん人によっては本当に苦手な人もいるので、事前の確認しなきゃ大変なことのなるのかも。
価値観を共有して親近感を抱かせる
相手が何を大切に感じているのか、どう感じるのか、それを共有することはとっても大切。
よく価値観の違いによって別れを選ぶ人々がみられますが、価値観を共有し、相手の価値観を受け入れることは恋愛だけでなく友達付き合いでも非常に大切なんですよね。
ここまで見てきたテクニックを使いつつ信頼関係を積みかさねて、上手に相手の話を引き出せたら彼はあなたに心を許した証拠ですよ。
でも、そんな親密な関係になったときには気になる人の関係は卒業しているのかもしれませんね。
おわりに
いかがでしたか。まだ好きとまではいけないけど、気になる人がいるという方は結構いらっしゃるのではないのかなと思います。
気になる人には嫉妬や、深く知り合いたいという激しい気持ちは持ちにくいかもしれません。
ですが、気になるということは好きだという気持ちの一歩手前の場合もあります。
もしかしたら相手の熱意によって、ぐっと「好き」に近づくことも大いにあり得ますよ。
誰かを好きになる気持ち、そこまでいかなくても気になるという気持ち、大切に育てていきたいですね♪