女の子から告白するのもありだけど、できるのなら男の子から告白...
好きすぎて苦しい…もしかしてこれは恋の病?恋の病の症状と治し方
girlswalker編集部
人を好きになると自然と前向きになれたり、いつもより頑張れたり、毎日が楽しくなったり自分にとってプラスに働くことが多いですよね。
「相手を好きすぎて苦しい・・・。」そのくらい好きな人に出会えることはとても幸せなことなんですよ。が、そういっていられないのが『恋の病』。これは恋愛特有の症状で、男女問わず誰しもが陥る可能性があるんです!
今まさに恋をしていて悩んでいる人もいますよね。そんなあなたも実はすでに恋の病に陥っているかも・・・。
恋の病について一緒にチェックしていっちゃいましょう☆
目次
恋の病の症状ってどんなものがあるの?
相手を思えば思うほど、どんどん重症化してしまう心の病。もちろん病院へ行って治療できるはずもないんですね・・・。
いったい恋の病とはどんな症状があるんだろう?気になります!
仕事も授業も何も手につかなくなる
恋の病になると、普段は当たり前にできることも手につかなくなっちゃいますよ。
学生なら学校で授業中なのに、社会人なら会社で仕事中なのに、好きな人を想うとボーっとしてしまってつまらないミスをする、なんてことも。
当然、先生や上司に「恋の病で集中できない」とは言えませんが、このように好きな人のことを考えすぎると、恋をする前のような平常心を保っていられず勉強や仕事に集中しようと思っていても手がつけられなくなっちゃうんですね・・・。
食欲がなくなって体にまで影響が出てきちゃう・・・
恋をすると食事も喉を通らなくなりますね、特に女性にそういった症状が現れやすいといわれていますよ。
原因としては、無意識に相手からの印象を良くしたい!スリムに見られたい!という恋心からであったり、強いストレスを感じて胃腸の働きを悪くしてしまったりなど様々。
もはや恋の病は心だけでなく体にまで影響を及ぼしてしまうんですね。ここまでくると周りの人を心配させる危険性も・・・。
眠いはずなのに夜寝られない
本当なら眠いはずなのに、好きな人を思うと寝つきが悪くなってしまい寝不足・・・。なんて人も多いって聞きますよね。
脳科学的にも恋をすると普段はあまり出ない『ドーパミン』『オキシトシン』『テストステロン』といったさまざまな脳内物質が脳に分泌されるんですよ。
その中でも特に『ドーパミン』は気持ちを前向きにさせたり、恋愛中は快楽を感じたりする麻薬のような作用があって、逆にその前向きな作用が脳を活性化させて身体が休まらないことがあるんですね!
したがって、いつもとは違う心の動きや緊張状態になり、不眠症を引き起こすんです。これがまさに恋の『病』といわれる所以なのかも・・・。
感情の起伏が激しくなって情緒不安定になっちゃう
これは好きな人ができれば、誰でも経験したことがあること。先ほどの睡眠不足が影響しているともいえますが、恋をすると感情の起伏が大きくなるんですね。
たとえば、好きな人を見かけただけで嬉しくなったり、話しかけられただけで気持ちが舞い上がりそうになったり・・・。
その逆もしかりで、ちょっと素っ気ない態度をとられたと感じただけで落ち込んでしまったり、ほかの女性と楽しそうに話しているのを見て嫉妬してしまったりと気持ちの浮き沈みが激しく情緒不安定になっちゃうんですね。
また、好きな人に会えない時のほうがなりやすく、その人に対して「どう思っているのだろう?」と不安で思い悩む時間がさらに悪化させていくものですよ。
恋の病って治るの?
さて、自分が恋の病にかかっていると分かったら「じゃあどうやったら治るの?」と思いますよね!
普通の病気ならお医者さんに診てもらって薬をもらえばいいけど、恋愛からくるこの恋の病は治すことができるのかな?と思った方も多いでしょう。答えはYES!当然、人それぞれ症状が違えば治し方も人それぞれ違ってきますよ!
これさえやれば大丈夫!とはいかなくても、まずは色んな方法を試してみちゃうのがいいかも!
思い切って告白してみる
ずばり、相手に想いを伝えてみる方法。これが最も効果的で即効性があるといってもいいかもしれませんね。
相手に対して思い悩むのは両思いより断然片思いのとき。片思いのときは好きな人の気持ちを確認するなんてそう簡単にできませんよね。そのため、「あの人は私のことをどう思っているのだろう?」と不安に駆られちゃいます・・・。
したがって、その気持ちに白黒つけるためにも、ここは勇気を出してストレートに告白する!そうでなければ二人の関係性が進展するのか、はたまた終わってしまうのか分からないからですね。
また、告白することで結果がどうであれ、あなたが今までモヤモヤして悩んでいた辛く苦しい恋の病を終わらせられちゃう♪
趣味や仕事に没頭する
恋の病に冒されているということは、四六時中、頭の中で好きな人のことばかり考えてしまっているということ。なので、そんな時はあえて何か別のものに没頭して好きな人のことを考えないようにしてみるのもひとつの手です。
それが趣味であったり、仕事であったり、スポーツであったり、どんな事でも構いません。完全に好きな人のことを忘れるまでいかなくても、好きの気持ちを少しだけ落ち着かせることができるかも。
信頼できる人に相談する
先ほどにも言ったように、一人で思い悩む時間が余計に恋の病を悪化させてしまいがちです。
なので、思い切ってその不安な気持ちを親しい友達や家族といった信頼できる人に相談してみるのはいかがですか?人は話を聞いてもらうだけでもスッキリしたり気持ちが楽になったりするものです。
また、自分の気持ちを共感してもらったり、何かアドバイスをしてもらったりすることで今後の二人の関係が大きく変わってくるかもしれません。
時間が解決してくれる
好きな気持ちを無理して抑えようとすればするほど苦しくて、どうしようもなくなってさらに症状を悪化させてしまう可能性も・・・。
ですが、それは一過性のものがほとんどなんですね。時間が経つにつれてそれもだんだん薄れていき「あれ?私って何であの人を好きだったんだっけ?」と思う日が必ずやってきますよ!
今は苦しいかもしれませんが、おのずと時間が解決してくれると信じて、無理に抑えるのではなく時間に身を任せて恋愛を楽しんでみるのがいいかも♪
リラックスできることをして身体を癒す
恋の病は気持ちだけでなく食欲不振・寝不足といった身体にも支障をきたしてきますね。
いつの間にか自分の知らない間に、身体が大きなストレスを感じるもの。そんなストレスを感じている身体を癒してあげることで少しだけ気持ちに余裕が持てますよ!
たとえば、ゆっくりお風呂に浸かってのんびりしてみたり、好きな映画や音楽を鑑賞してみたり、エステやマッサージを受けてみたりとあなたがリラックスできると思うものを試しちゃいましょうね♪
おわりに
いかがでしたでしょうか?
好きな人ができると嬉しいことや楽しいことはたくさんありますが、一方で仕事や私生活にまで支障をきたすほど辛いこと、苦しいこともたくさんあります。それが恋の醍醐味。
きっとその経験が、これからのあなたの人生の大きな糧となって、いつかは素敵な人と巡り会い結ばれますよ!
まずはあなた自身が気持ちと向き合って、上手にコントロールしながら恋愛を楽しんでみて♪