好きな人は、自分に対して脈があるのか気になる女子も多いのでは...
また言ってる・・・文句を言う人の心理とは?上手く付き合うコツも!
girlswalker編集部
仕事、学校、習い事などなど、価値観や考え方が違う‟他人”と関わることは日常茶飯事。
そんなとき、いつも文句ばかり言っている人っていませんか?
人間なら誰でも、思わず愚痴や弱音を吐いてしまうことがありますよね。
しかし、状況や人に対して「文句」を言うことは、自分にも周りにもいい影響を与えません。
では、その人はなぜいつも文句ばかり言うのでしょうか?
今回はそんな‟文句を言う人の心理”を知り、そんな人と上手く付き合っていくためのコツをご紹介していきます!
その人自身を否定せずに理解していくことで新たな関わり方を見つけていきましょう!
目次
何かと文句ばっかり・・・
‟文句を言う”というのは、自分の不平不満や苦情を口に出すこと。
幼い頃のことを思い返してみてください。
まだ自分中心で世界が回っていると思い込んでいた子供の頃、嫌なことがあるとすぐに泣き喚いたり、感情のままに言葉を発したりして親を困らせていませんでしたか?
しかし、成長していくとともに‟周りへの思いやり”や‟我慢”というものを覚え、大人になった今、それが身についている人がほとんどでしょう。
この‟自然に身につくこと”が未だになく、文句を言う人って実際にいますよね。
本人は自覚があるのかないのか、周りに迷惑をかけることも。
さらに、その‟文句大会”にいちいち付き合わされていると、こちらも身が持ちません。
すぐに周りのせいにして、口を開けば文句ばかり・・・。
まずはそんな‟困ったちゃん”の心理を紐解き、上手な付き合い方を学んでいきましょう♪
文句を言う人の心理とは
いつも楽しくなさそうで、なにかと不満ばかり・・・。
そんな人の心理を大きく8つに分けてご紹介していきます。
案外自分にも当てはまることがあるかも・・・?
完璧主義
‟完璧主義”の人って、自分にも厳しいけれど同じくらい人にも厳しいことが多いと思います。
そのため、少しでも周りがミスをしたり自分の考えとズレがあった場合、それを許すことができずに文句を言ってしまうことがあります。
完璧すぎるがゆえに、細かいところまでよく見ているからこそ、つい口から出てしまうのかもしれません。
何でも悪いほうへ考える
前向きな人って、何か嫌なことがあっても「こんなこともある」と楽観的に考えられますよね。
しかし‟何でも悪いほうへ考える”傾向にある人は、その分自分を守るようについつい文句をいいがち。
「期待すると痛い目を見る」という経験から、そのようにネガティブになっていることが多いようです。
不安を抱えている
文句を言うことは、自分を守ることにも繋がります。
自分のなかにある「不安」を隠すために言葉で誤魔化して自分を強く見せ、本当の弱い心を隠してしまうのです。
そのため、‟自分に自信がない”という傾向もあります。
考え方が自己中心的
子供のように‟自己中心的”な考えの人は、周りに対しての不満を我慢できずに言葉にして吐き出してしまいます。
さらに、「自分が正しい」という悪い意味での自信を持っているため、周りの意見を聞かないことも・・・。
周りへの思いやりに欠けている傾向にある人が多いです。
プライドが高い
自分に自信はないけれど、‟プライド”は高く自分を下に見られることを嫌う傾向も。
また、自分のなかにある決まりのようなものを超える言動・態度などを許さないので、集団の中での協調性がなく浮いてしまう存在になることもあります。
寂しがりや
‟文句を言うこと”って、1人では成り立ちません。
誰かがそばにいて話を聞いてくれるから、その不満を解消できるんですよね。
そう考えると、その文句はもしかすると「構ってほしい」というサインかも。
案外寂しがりやなのかもしれませんね。
コンプレックスがある
自分にコンプレックスがある人は、周りへの劣等感や嫉妬からつい文句を言ってしまうことがあります。
周りのせいにすることで「自分は悪くない」と思い込みたいんですね。
また、常に他人と自分を比べているので、他人の目を必要以上に気にする傾向もあります。
満たされない思いがある
文句を言うということは、満たされない思いがあることを示します。
生活が充実していない、人間関係が上手くいっていない、自分と向き合えない・・・。
文句を言うことで、乱れている心の均衡を保とうとするんですね。
表情などにもその様子が現れてくることがあります。
文句を言う人と上手く付き合う方法
‟文句を言う人の特徴”を踏まえたうえで、続いてはそんな人と‟上手く付き合っていくコツ”をご紹介していきます!
一度じっくり聞いてあげる
不満を言い散らしている人って、意外と人に聞いてほしいだけという場合もあります。
そんな人には、一度じっくりと話を聞いてあげる時間を作ってみましょう。
人にきちんと聞いてもらうことで心の整理がつき、文句を言う頻度が減る可能性もあります。
さらに「この人はこういう考えを持っていたんだ」というように新たな発見があるかもしれません。
共感を示す
人に何かを愚痴るときって、相手に共感を求めていることが多いと思います。
逆に共感を感じられないと、あなたに対しての不満が募る可能性も・・・。
過度な共感はできなくとも、頷く程度のもので十分でしょう。
真に受けない
文句を全て受け入れ、一つ一つに真剣に向き合っていたら疲れてしまいますよね。
そんな時は良い意味で‟スルーする”ことが大切!
全てを真に受けず軽く流せるように、自分自身も心の余裕を持っておくことがポイントかもしれません。
おわりに
いかがだったでしょうか?
ここまでご紹介してきたことを踏まえると、やはり‟文句を言う人”は人生を豊かにできるとはいえませんよね。
「言葉」というものは、自分自身を紹介する「自己紹介」のようなもの。
それを‟文句”や‟不満”ばかりにしてしまうと「自分はこういう人間です」ということを周りに言って回っていることに・・・。
そんな人たちの言葉や態度に振り回されることはありません。
ご紹介したことを参考に、人間関係を円滑に進めていきましょう!