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【朝ドラ「ブギウギ」7週33話 / 義理と恋とワテ】

「ブギウギ」第33話あらすじ・ネタバレ

ブギブギ
【出典:公式サイト

「ブギウギ」の第33話のあらすじとネタバレを紹介していきます。

あらすじ

スズ子(趣里)が日宝から引き抜きを受けているという話が梅丸にも伝わってしまう。梅丸の大熊社長(升毅)は激怒し、辛島部長(安井順平)がスズ子の元へとやってくる。辛島から問い詰められ、スズ子は大変なことをしてしまったと悟る。辛島は、これ以上日宝に話を進められないようにするためにスズ子をしばらく軟禁すると言うが、スズ子はうまく辛島の目を盗んで抜け出す。スズ子は松永(新納慎也)に会いに行く。

引用元:公式サイト

ネタバレ

スズ子と秋山の下宿先の部屋に乗り込んできた辛島。

スズ子が日宝に移籍しようとしていることが大阪の大熊社長の耳にも入り、大変なことになっているのだと怒鳴ります。

辛島は、部屋にあった日宝の契約書を見つけるとびりびりに破り、口に突っ込みながら、今までスズ子を育てたのはどこだと思っているんだと取り乱します。

スズ子がそこまで薄情だったことが悲しい、義理や人情というものがないのかと辛島はスズ子に詰め寄ります。

その言葉にスズ子は、ツヤからの言葉を思い出し、やっと自分がとんでもないことをしてしまったと気づきます。

これ以上日宝に話を進められては困るからスズ子を軟禁すると宣告されます。

スズ子は松永と話さなければと言いますが、松永はスズ子をたぶらかした張本人だからもう会わせないと言われてします。

パニックになったスズ子は、荷物をまとめて着替えるからと辛島を部屋から追い出します。

美月と2人きりになり、どうするか聞かれ、とにかく松永さんと話すと答えるスズ子。

自分が歌ったり踊ったりできなくなっても美月は頑張れ、と言い残し2階の窓から飛び降り下宿から逃げ出すのでした。

辛島から逃亡した身を隠すようにして、スズ子は松永と喫茶店で落ち合います。

スズ子が日宝への移籍を決意したと思い込んだ松永は喜んでいますが、スズ子が移籍の話が梅丸にばれたというと驚いてしまいます。

スズ子は、もう梅丸にも日宝にも顔向けできないから一緒に逃げて欲しい、自分は松永のことが大好きだと告白します。

しかし、自分はアメリカに恋人がいることを明かし写真を見せてスズ子の告白を松永は断ります。

松永は、ここは梅丸の人間が多すぎるからとそそくさと席を立ち、最後に再び日宝への移籍を勧め去っていくのでした。

喫茶店には別れのブルースが鳴り響きます。

初めての失恋を経験したスズ子は、1人泣きながら夜道を歩き、コロンコロンレコードへたどり着きました。

会社の事務所で泣いているスズ子に、スズ子にどちらか選ぶ権利はない、スズ子は梅丸の人間なのだと佐原は怒ります。

そこへりつ子が現れ、佐原に、スズ子を女王様といってはやし立てていたのは佐原たちだと一蹴しました。

どうするか、どうしたいかはスズ子だけが決められることで、スズ子が浮かれて自分が見えていないだろう、とりつ子はつぶやきます。

りつ子の言葉にハッとしたスズ子は下宿へ戻ることにしました。

チズに迎え入れられると、自分は浮かれていただけだ、義理も人情もない人間だと嘆きます。

スズ子の部屋には善一と作詞家の藤村がスズ子の帰りを待ちながら、新曲の作詞作業を進めていました。

いつも通りの熱量で音楽への愛を語る善一に、どこかホッとするスズ子でした。

スズ子は軽い気持ちで松永の話に傾いていたのですが、スズ子が梅丸に大事にされているのだということがとてもよくわかりました。

「ブギウギ」の今後の展開は?

ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!

梅丸にも日宝にも顔向けできないスズ子ですが、日宝に行く理由がなくなってしまったスズ子は、梅丸に残ってくれるだろうと思います。

善一と作詞家の藤村が作ってくれたスズ子への新曲でスズ子の汚名を挽回してくれることでしょう。

スズ子は善一に助けられるのだと思います。

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