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【朝ドラ「ブギウギ」1週3回 / ワテ、歌うで!】

「ブギウギ」第3話あらすじ・ネタバレ

ブギブギ
【出典:公式サイト

「ブギウギ」の第3話のあらすじとネタバレを紹介していきます。

あらすじ

鈴子(澤井梨丘)のお節介がきっかけで、タイ子(清水胡桃)が松岡(湯田大夢)のことが好きだということが松岡たちにバレてしまう。タイ子は芸者の子どもだと、松岡たちにバカにされてしまうのだが…。昭和元年、年が明け、もうすぐ小学校も卒業。皆が卒業後の進路について話し始めている。鈴子は、てっきり自分は実家の銭湯の手伝いをするものだと思っていたのだが、タイ子の一言で自分の将来について悩み始める。

引用元:公式サイト

ネタバレ

鈴子(澤井梨丘)、タイ子(清水胡桃)、鈴子の弟・六郎(又野暁仁)は祭りの帰り道、タイ子が思いを寄せる松岡(湯田大夢)たちと偶然会います。

男の子たちは鈴子が松岡を好きだと思っており、からかい始めます。

そこに六郎が「松岡くんのこと好きなんはな、姉やんやなくて、タイ子ちゃんなんやで」と本当のことを言ってしまいます。

他の男の子は「松岡、気をつけろよ」「タイ子は芸者の子やで」「妾の子やで」と茶化します。

鈴子は怒って「あんたら許さへんぞコラッ!泣かしたるわ!」と男の子たちと取っ組み合いの喧嘩を始めてしまいます。

鈴子が男の子たちと争っているとき、ずっとうつむいて黙っていたタイ子でしたが、大きな声で「やめて」とその場の雰囲気を一喝します。

タイ子は、「芸者の子やったらあかん?妾の子やったらあかん?おかしいのはあんたらや。うち、松岡くんのこと好きやで」と自分の思いを告げました。

好きになった理由はタイ子がお漏らしをした時、松岡が「俺はうんこを漏らしたことがある」と声をかけてかばってくれたことでした。

その時から好きだったといい、松岡は嘘をついてフォローしてくれたのです。

松岡の返事は「ごめん。好きな人がおる」でした。

結果はダメだったが、タイ子は思いを告げることができたことで、鈴子に「義理を返してもらった」と感謝してくれます。

昭和元年、年が明け、もうすぐ小学校も卒業。

皆が卒業後の進路について話し始めています。

鈴子は、自分は実家の銭湯の手伝いをするものだと思っていて、それがあたりまえだとおもっていました。

しかし、タイ子が女学校に行くことにしたと自分の希望を叶えようとしている姿やタイ子の「花咲に行ったらいいのに」という言葉で自分の将来について揺らぎ始めます。

タイ子のあの堂々とした告白。
とても気持ちがよかったです。
ちょっと前までオドオドしていたタイ子が鈴子の義理と人情のおかげで人が変わったようになりました。

「ブギウギ」の今後の展開は?

ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!

お風呂屋を継ぐと思っていた鈴子。
タイ子の言葉と先生の絵、お風呂屋の常連さんたちもそれぞれ自分たちの得意なことを活かして仕事についていました。

将来を考えるということがどういうことなのか、12歳で考えるというのはとても難しいと思います。

もし、鈴子が花咲歌劇団に入るとなったら、ツヤと梅吉は何というのでしょうか。

梅吉のように夢を追いかけて生きていくのか、今後の鈴子の進路が気になりますね。

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