「ブギウギ」第2話あらすじ・ネタバレ

「ブギウギ」の第2話のあらすじとネタバレを紹介していきます。
あらすじ
アホのおっちゃん(岡部たかし)だけを、いつもタダで銭湯に入れてあげていることが気になった鈴子(澤井梨丘)は、ツヤ(水川あさみ)に理由を聞く。ツヤは銭湯を開いた初日のアホのおっちゃんとの思い出話をして、「義理と人情」だからだと言う。自分も「義理」を返したいと思い立った鈴子は、親友のタイ子(清水胡桃)に義理を返すため、タイ子の片思いを成就させてあげようとお節介をするのだが…
引用元:公式サイト
ネタバレ
アホのおっちゃん(岡部たかし)だけを、いつもタダで銭湯に入れてあげていることが気になった鈴子(澤井梨丘)は、ツヤ(水川あさみ)に理由を聞きます。
ツヤは銭湯を開いた初日のアホのおっちゃんとの思い出話を始めてくれました。
おっちゃんは最初の客として来てくれましたが、身なりがボロボロでお金を落としたと言うので、梅吉(柳葉敏郎)が無料でお風呂に入れたのです。
ツヤは梅吉に文句を言いましたが、アホのおっちゃんが気持ちよくお風呂に入って喜んでいる姿が嬉しかったようです。
おっちゃんは入浴のお礼に、はな湯の看板を作ってくれた人だったのです。
鈴子は自分も「義理」を返したいと考え、何かを思いだします。
その相手は親友のタイ子(清水胡桃)で、最初に声をかけてくれて、友人になってくれた、その義理を返すため、タイ子の片思いを成就させてあげようとします。
しかし、クラスの男子に恋文を書いているところを見られ、タイ子からもういいと鈴子はいわれてしまいます。
その帰り道、タイ子は「芸者の子」「妾の子」とからかわれていて、引っ込み思案になってしまったことを告白してくれます。
そして、タイ子からもう一度「もうやめて欲しい」とはっきり言われてしまいます。
鈴子はタイ子の気持ちが分からず、「堂々とすればええ。バカにする方がアホや」とツヤにいいますが、ツヤは、「つらい言うてんのはタイ子ちゃんやで。誰もが言われると心底つらいことが一つや二つあるもんや。それを気にせんでええ、軽くいうんは違うとお母ちゃんは思う」と優しく話します。
そしてタイ子の嫌うことは嫌という行動を褒めました。
すると、鈴子は「ワテ、嫌なこと何もない。お母ちゃんのおかげやな」とわらいましたが、ツヤは一瞬、黙ってしまい、鈴子の頭をなでて「そやな、ないな」と微笑みました。
12年前の回想になり、ツヤは縁側で赤ちゃんを抱きながら歌っていました。
しかし、そのそばには別の赤ちゃんが寝ていました。
その後ろには複雑そうな顔の女性(中越典子)が。
翌日、鈴子はタイ子の気持ちを考えずに行動したことを彼女に謝り、無事に仲直りしました。
そして仲直りした二人は、放課後、祭りに行き、卒業後の進路の話になりました。
話の中で、鈴子はタイ子から花咲少女歌劇団の存在を聞き、興味を示します。

鈴子の思い付きで行動したことが、タイ子を傷つけてしまいました。
そのことで鈴子とタイ子はより一層絆が深まり、本当の友達になれたのではないのでしょうか。
「ブギウギ」の今後の展開は?
ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!
鈴子がお祭りで興味を示した花咲少女歌劇団。
もしかしたら、宝塚歌劇団のはじまりのようなものでしょうか。
歌が上手という鈴子の特性を見抜き、新し世界を教えてあげる。
そんなタイ子の人を見る目も何か役に立てるのでは?と思ってしまいました。