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【朝ドラ「ブギウギ」5週25話 / ほんまの家族や】

「ブギウギ」第25話あらすじ・ネタバレ

ブギブギ
【出典:公式サイト

「ブギウギ」の第25話のあらすじとネタバレを紹介していきます。

あらすじ

スズ子(趣里)たちは、大和礼子(蒼井優)が出産後に病院でなくなったと知らされる。スズ子はお別れの会で、大和が梅丸少女歌劇団に入団以来ずっと会っていなかった、大和の両親と出会う。一方、スズ子は東京行きの件でツヤ(水川あさみ)と相変わらずわだかまりを抱えていた。ツヤは、スズ子が東京に行ってしまったら帰ってこなくなるのではないかと心配しており、梅吉(柳葉敏郎)にどうするべきなのか相談する。

引用元:公式サイト

ネタバレ

大和(蒼井優)の葬儀は梅丸で行われました。

参列者の対応をしていると、大和の死が突然すぎて涙も追いつかないと桜庭がつぶやきます。

腎臓を悪くして、出産は難しいと言われていた大和でしたが、どうしても子どもが欲しくて無理をしてしまったと股野は言います。

腕にはまだ生まれて間もない赤ん坊がいました。

お別れの会には大和の両親も参列。

大和の母親は股野の抱く赤ちゃんを大和そっくりだと言って、愛おしそうに見つめます。

しかし、大和の父親は股野に、自分だったら大和を死なせることなどなかったと怒り出します。

結婚の挨拶もできずにいた股野は、何も言えずに立ち尽くしてしまいました。

スズ子は、怒りのままに立ち去ろうとしている大和の父親を呼び止め、大和を育てた両親に会えてよかったと告げるのでした。

葬儀から先に帰宅した梅吉とツヤ。

ツヤはスズ子への本当の気持ちを梅吉に語りだします。

自分はずるい人間で、1年に1度はキヌに会わせると言ったのに途中でスズ子を自分だけのものにしたくて香川に帰ることをやめたと言います。

スズ子は本当のことを知ってしまったから、東京に行ったら二度と会えなくなってしまう気がすると梅吉に不安を明かします。

ツヤが香川に帰らなくなったのをいいことに何も知らないふりをしていた、ずるいのは自分も同じ、とツヤに寄り添う梅吉。

それでもスズ子は絶対に東京に行く、自分でなんでも考えて生きていけるように育てたのはツヤなのだから梅吉は笑って話します。

スズ子は帰宅後、改めて梅吉とツヤに東京へ行きたいと話します。

東京へ行って大和のようにお客さんを励まし、お客さんに励まされるスターになりたいと訴えます。

その迷いのない表情に、ツヤはついにスズ子の上京を認めます。

辛くなったらすぐ帰ってくるように伝えるツヤ。

スズ子は涙ながらに、案外根性なしだからすぐ帰ってくるかもしれないと笑いました。

根性なしは自分に似たのだとスズ子を抱きしめる梅吉。

六郎も自分も根性なしだとそこに参加します。

ツヤはそんな3人をまとめてあんたらみんな根性なしやと強く抱きしめるのでした。

USKではスズ子と美月の退団公演が開かれました。

桜をイメージした華やかな舞台に、笑顔で立つスズ子の様子をツヤと梅吉は涙を浮かべ見守るのでした。

大和の死を乗り越え、スズ子は大和のようになりたいと強く思うことができたのですね。

「ブギウギ」の今後の展開は?

ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!

大和の死を乗り越え、東京行きを許してもらえたスズ子。

ツヤが梅吉にぼやいたことは、しっかりツヤの母親はわかっていたのですね。

スズ子の出生の秘密を明かさないまま、スズ子は東京に行くことになりそうですね。

あの家族には、血のつながりとかどうでもいいくらいに、本当の家族になってしまったのですよね。

だからこそ、言わなくても絆は深い。

東京に行っても大阪で家族が待っていると思えば頑張れるような気がします。

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