「ブギウギ」第23話あらすじ・ネタバレ
「ブギウギ」の第23話のあらすじとネタバレを紹介していきます。
あらすじ
昭和12年、スズ子(趣里)が香川から戻ってきて3年。梅丸少女歌劇団は、秋山(伊原六花)のタップダンスとスズ子の歌を二本柱に、ますます人気を集めていた。しかし、スズ子は自身の現状に満足できていなかった。そんな時、スズ子はラジオから流れてくる茨田りつ子(菊地凛子)が歌う「別れのブルース」を聞き、感銘を受ける。ある日、大和礼子(蒼井優)と股野(森永悠希)が久しぶりに劇団を訪ねてくる。
引用元:公式サイト
ネタバレ
昭和12年(1937年)、スズ子(趣里)が香川から大阪に戻ってきてから3年が経ちました。
梅丸少女歌劇団は、秋山(伊原六花)とスズ子の歌を二本柱に、ますます人気を集めていました。
しかし、スズ子は秋山の引き立て役になっていると感じていて、自身の現状に満足できていませんでした。
スズ子は目立ちたいとは違うと思いますが、言葉が見つかりません。
自宅に帰ると、ラジオから流れてくる茨田りつ子(菊地凛子)が歌う「別れのブルース」に聞き入ってしまうスズ子。
梅吉(柳葉敏郎)や易者(なだぎ武)は「辛気臭い」と批判しますが、スズ子はその歌に何かを感じます。
スズ子が「別れのブルース」に聞き入っているのを見て、ツヤ(水川あさみ)は、スズ子が本当のことを知り、自分たちと別れるのではないのかと不安を覚えていました。
ある日、大和礼子(蒼井優)と股野(森永悠希)が久しぶりに、梅丸少女歌劇団の公演を見に劇場へやって来ました。
公演後、なじみの洋食屋「フクロウ」で大和と股野を囲んだ食事会をしました。
股野の泣き落としのようなプロポーズにより2人は結婚し、今は、夫婦で踊りとピアノの教室を開いて生計を立てているようでした。
大和は妊娠していて、来月出産だと話します。
大和はスズ子の歌がすごくよかった。
スズ子の歌が武器になったと言ってくれますが、スズ子は浮かない顔をします。
秋山さんの踊りに負けてると思っているのではないかとスズ子に聞くと、秋山も同じことを言っていたと話します。
スズ子は大和に悩みを打ち明けると、大和は今の自分に物足りなくなっていて、自分でどうしたらいいかわからないのではないかと言います。
近くで聞いていた秋山も同じ悩みを抱えていました。
大和は子供が生まれたら自分の何かが変わるのではないかと思っていると話してくれます。
それを聞いたスズ子は子供を産めばいいのか?と大和に言いますが、大和は笑ってしまいます。
スズ子と秋山は同じ位置にいたのですね。秋山に抜かされていたと思っていたので、スズ子は努力しているのだなと思いました。
「ブギウギ」の今後の展開は?
ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!
秋山とスズ子はその先を見ていて、梅丸では物足りなくなっていることが、秋山とスズ子が劇団を辞めてしまうのでは?と思ってしまいます。
そして、ツヤに香川のことを話していないスズ子ですが、絶対に限界は来てしまうと思います。
その限界と、梅丸を去る時期が重なるでしょう。
ツヤはスズ子が出生の秘密を知っているのに、話さないことを察していることで、スズ子が話さなくても、ツヤが先にスズ子に話をしてしまうのではないでしょうか。