三浦春馬、自分の成長を感じた瞬間

■共演者の方とは撮影中どんな話をしましたか？

M：長谷川さんと1番良く話しました。長谷川さんがとても映画好きみたいなので、自分が見てきた作品を例に出して演技について話しをしました。2人きりのシーンでは「このシーンはもっと手を使って演劇的な表現をしたほうが映える！」など、自分にはなかった視点から意見をくださるので、とても新鮮で視野が広がりました。

■印象に残っているシーンはどこですか？

M：巨人に飲み込まれるシーンです。スタジオに巨大なブルーの口が置いてあって、舌だけは人が中に入って動かすんです。とても重要なシーンなので本郷さんと気持ちを高めて挑んだのですが、メイキングを見ると明らかに入れ歯の中の映像で、とてもシュールでした。（笑）

記者：相手がいない撮影って本当に大変そうですね。

M：今回の撮影は相手がいないだけではなく、砂ぼこりなども飛んできてセリフ以外にも気をつけないといけない事が多くありました。すべてが初めての経験だったので、学ぶことがたくさんありました。

■最後に見どころを教えて下さい！

M：後篇では前篇とは違う感動を得られるような作品になっていると思います。クライマックスに向けての盛り上がりも、前篇を超えるスケールなのでぜひ楽しんでください。個人的には、後篇の1番最後のどんでん返しにとても驚かされました。まだ前篇を観ていない方も前後篇通して観てくれると嬉しいです。

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最近、仕事に対しての姿勢が変わったという三浦さん。「仕事もプライベートでも寛容になって視野が広がったと思います。たくさんの経験の積み重ねが自分を成長させてくれたし、作り上げてくれました。」 と着々とキャリアを積む中で確実に俳優としてのステージを上げているよう。その姿がさらなる可能性を秘めていて、今後の活躍にも期待です！
そんな三浦さんが初めてをたくさん経験した本作は、後篇でさらに一瞬足りとも目が離せない展開へと進化します。劇場でしか味わえない臨場感をぜひ友達と体験してみてはいかがでしょうか♪

Present

インタビューに応じてくれた三浦春馬さんサイン入りポラロイドをプレゼント！応募期間は9月29日（火）〜 10月5日（月）まで！お楽しみに♪

http://girlswalker.com/cp/static/present/

Information

『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』

2015年9月19日 全国東宝系にてロードショー

超大型巨人によって破壊された壁の穴を修復すべく、外壁修復作戦に出発したエレン達であったが、
巨人の急襲で窮地に陥ってしまう。
調査兵団を率いる“人類最強の男”シキシマによってその危機を免れるが、巨人は侵攻の手を緩めない。
そんな中、手負いとなったエレンは、仲間のアルミンをかばい、巨人に飲み込まれてしまう−。
誰もが絶望しかけたその時、謎の黒髪の巨人が出現し、他の巨人達を駆逐し始めたのだった。

「この作戦に失敗したら、それで人類は終わる」

巨人はなぜ現れたのか。人類はなぜ戦うのか−。今、人類最後の反撃が始まる。

http://www.shingeki-seyo.com/

出演：三浦春馬　　長谷川博己　　水原希子　　本郷奏多　　三浦貴大
桜庭ななみ　　松尾諭　　渡部秀　　水崎綾女　　武田梨奈
／石原さとみ　／ピエール瀧　　國村隼

原作：諫山創（講談社「別冊少年マガジン」連載中）
監督：樋口真嗣
特撮監督：尾上克郎
脚本：渡辺雄介　　町山智浩
音楽：鷺巣詩郎

(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会
(C)諫山創／講談社