男性の中でも可愛い!と女性に人気が高いのが童顔の男性です。し...
工藤阿須加、カッコ良い親父になりたい!
girlswalker編集部
元高校球児たちが再び甲子園を目指す「マスターズ甲子園」を題材に描いた重松清の小説を映画化した感動のヒューマンドラマ『アゲイン 28年目の甲子園』。中井貴一さん演じる、川越学院野球部の元キャプテンである出来事から野球とは少し距離を置いている“坂町晴彦”の28年前の姿を演じた工藤阿須加さんに直撃!「マスターズ甲子園」への参加に踏み出せない坂町、「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない…。
年々出演作品も増え、役者としても着々と成長をみせる工藤さんの意外と知られていない素顔とは?
【Check01】食べ物には甘い!?
好きなものは好き!キライなものはキライ!とかなりはっきりしている工藤さん。物事を決める時も、即決なんだそう。でも、“食べ物”に関しては他と違ってかなり優柔不断!とにかく食べることが好きだから、「あれもこれも!」となってしまうとのこと。先日は友達とディスニーシーに遊びに行った際迷い過ぎて結局食べたいものは全部食べ尽くしたそうです!その気持ちに共感する子もたくさんいるのでは…?
【Check02】胸を打たれた作品は…
自分の気持ちを演技に精一杯ぶつけ、見てくれた人が感動してくれたらいいな。と話す工藤さんですが、今まで工藤さんの中で1番グッときた映画は、言わずと知れた名作『ゴット・ファーザー』(1972年)とのこと。家族愛、男のロマン、苦悩、人間臭さが滲み出ている作品ですよね。なんとも渋いセレクト!
【Check03】2014年は『分岐点』!2015年は…
昨年を振り返ってみて、大きい役を貰ったりいろんな作品への出演が増えたりと役者としての幅が広がった年であり、2014年は「分岐点」だと感じたそうです。そして今年は画面から、「おかげ様で頑張っています」という気持ちが溢れるように今まで支えてくれた家族や友達、スタッフの方々に恩返しを伝えられる年にしたいと考えているとのこと!
主人公の28年前を演じてみて…
■自身の28年後はどんな大人になってると思いますか?
工藤:大人としてカッコ良くなりたいですね。男は年齢を重ねるごとに味が増していくと思うので20代、30代とやるべき事を明確にして、徐々にカッコ良い大人に近づけたらと思います。その年になると結婚もして子供もいると思うので、自分も子供に憧れを持って貰えたらいいですね。
■どんな父親になりたいですか?
K:父親は超えたいけど超えられない壁。僕も父親のことを尊敬しているし、偉大だと思っているので自分も子供の目標となる“親父の背中”を見せたいです。
■工藤さんが今、“直球勝負”していることはなんですか?
K:自分自身ですね。1番見失ってはいけないものってまず自分だと思うので、自分に対して直球勝負で向き合わなきゃないけないと思います。甘えを見せるのも、厳しくするのも自分なので気持ちをしっかり持とうと思っています。
■最後にメッセージをお願いします!
K:年代で感じ方が違って取れると思います。ぜひ家族で観て、男達の内に秘めるいろんな熱いものを受け取ってくれたらいいです。
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最近工藤さんが夢中になっていることは、料理・散歩だそうです!とても真っ直ぐで強い意思を持った素敵な方でした!今後の活躍から目が離せません、ありがとうございました。
Present
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— girlswalker.com (@girlswalkernews) 2015, 1月 21
Information
『アゲイン 28年目の甲子園』
1月17日(土)全国ロードショー
元高校球児・坂町晴彦(中井貴一)のもとに亡くなった元チームメイトの娘・美枝(波瑠)が訪ねてきた。<マスターズ甲子園>のスタッフとして、働く美枝から大会への参加を勧められた坂町だが、「今さら」と断る。28年前の事件――。坂町達が甲子園に行けなかった原因は、実は美枝の父にあったのだ。それは美枝にだけは話したくなかった。しかし父親の思い出を追い求める美枝と接するうちに、坂町は離れて暮らす一人娘とずっと向き合ってこなかったことに気付く。そして現実と折り合いをつけ、思い出を上手に諦めることで、自分自身を騙し続けてきたことにも。「あの夏」に決着をつけなければ前へは進めない。坂町は再び人生のグラウンドへ走り出すことに決めた―。
http://www.again-movie.jp/
原作:重松清「アゲイン」(集英社「小説すばる」連載)より
監督・脚本:大森寿美男
主題歌:浜田省吾「夢のつづき」(SMEレコーズ)
出演:中井貴一 波瑠 和久井映見 柳葉敏郎 門脇麦 太賀 工藤阿須加 西岡德馬 ほか
配給:東映
(C)重松清/集英社(C)2015「アゲイン」製作委員会