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菅田将暉、美ボディを手に入れた秘密を伝授!

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東村アキコの大ヒット漫画が遂に映画化。日本が世界に誇るオタクカルチャーとシンデレラストーリーの奇跡の融合!12月27日公開の『海月姫』(くらげひめ)。今回は、オタク女子集団「尼〜ず」に奮闘する“鯉淵蔵之介”を演じた菅田将暉さんを直撃!女装を経験した菅田さんに迫りました。

 

菅田将暉“女子化”への道のり

菅田さんがおしゃれ女子・蔵子になった4つのSTEPとは…

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STEP1:ファッションを楽しむ♡

自身もファッションが大好きだという菅田さん。着用アイテムの中で1番好きだったのは、鮮やかな花がらが特徴のレトロな服!そしてその時のボブヘアがお気に入りで、口紅に髪がつかないのが高ポイントだそうです。ちなみに菅田さんが男としてみると蔵子のファッションは苦手らしいです。見てる分には凄く素敵だけど、派手だから横にいるとちょっと怖いかな…。だそう!
ファッションは女の子の“鎧”でもあります。好きな服を着て楽しみましょう!

 

STEP2:女子のハートを理解!

蔵之介を演じたことによって、少し女の子の気持ちがわかったそう!デートの時も、起きて5分で家を出れる男の子に対して、可愛くなろうと時間をかけて準備する女の子は凄いし尊敬すると感じたようです。それだけ努力して来てくれるのだから、そりゃデート代くらい男の子が払うべきかな。と思ったとのこと!世の中の男の子たちにも聞かせてあげたい言葉ですね!

 

STEP3:ヒールで可愛く歩く!

劇中では見事な“蔵子”ぶりを披露している菅田さんですが、ヒールでのウォーキングはかなり練習したよう。しっかり基礎からプロのドラァグクイーンの方に教わって、家の中でも3センチのヒールを履き、ひたすらヒールに慣れるよう鍛えた模様。そんな菅田さんに綺麗で疲れない歩き方を聞いたところ、骨盤を広げ体の重心の体重移動を意識することが大切とのこと。体って骨の上に骨が乗っているだけなので、下がズレると上で保たなきゃいけなくなるらしく、だから肩こり腰痛や頭痛が発生!重心を意識するだけで、疲れにくくなるほか、ウエストの位置も高くなるんだとか。なるほど!
さらに、ヒールの似合う脚にするべく、整体に行ってマッサージで筋肉の付け方を変えてもらって凹凸のあまりない脚にしたりと努力したそう。なかなかない経験だったので楽しく出来たと菅田さん。ショーの場面で観れる10センチヒールを履きこなす美脚は必見です!

 

STEP4:ダイエットで女子ボディGET!

10キロ以上減量し、女性サイズのファッションを着こなす体作りに成功。秘密は食生活にありました!炭水化物を止めて、2ヶ月間野菜とフルーツだけの生活に。さすが、プロは体作りにも抜かりありませんね!

 

“蔵之介”と“蔵子”、二人を演じた心境は?

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■女装男子役を演じるにあたり、プレッシャーはありましたか?
菅田(以下・S):もちろんありました。わからないことが多すぎて、自分の価値観を捨てて挑みました。現場にいる全ての人の“可愛い”が違う分、いかに“可愛い”を体現できるか。顎を引く角度や目線の配り方、前髪の位置など1カット1カットにこだわって、凄く楽しく出来ました!

 

■誰の“可愛い”を1番参考にしたのですか?
S:男性の監督なので男性から見る客観視もありつつ、同世代の女の子の価値観、現場ではメイクアシスタントの女性をベースにしていました。多くの女性のヘアメイクをしているので、今のリアルな“可愛い”という感覚を1番近いところで見ているんです。最終的にはそのスタッフに“可愛い”を聞いていました。

 

■1番大変だったことは?
S:カラーコンタクトを付けての表現です。目の演技でも表情を伝えることは重要で、それがわかりにくくなるような気がして心配でした。黒目が使えないから白目を意識する感覚で、普段の演技とは意識するところが少し違いました。

 

■蔵之介の生き方どう思いますか?
こんなに自分のやりたいことをやって、身なりや周りを気にせず生きてる人なんていないですよね。この年齢でなかなか出来ないですし、ちゃんと実現して結果を出しているのでかっこいいと思いました。

 

■蔵之介に共感するところは?
S:ファッションが好きなところ、尼〜ずたちに「お前らこれでいいのかよ!」と思うところです。輝ける人間が輝けなくなってしまうことが凄くもったいないですよね。本来見つけられたはずなのに、ちょっとの勘違いで埋もれてしまうのは違うと思います。食わず嫌いも一回食べてみると良いのにと思います。これを大好きなひともいるんだからもったいないと感じます。

 

■最後に尼〜ずのような女子たちへ一言お願いします。
S:まず自分の好きなことを裏切らないこと!外に向けて恥じることなんて無いし、強気でいいんじゃないですかね。没頭できる事があるって幸せなことだし、それをどんどん出していければいいと思います。

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Present

インタビューに応じてくれた菅田将暉さんのサイン入りポラロイドをプレゼント!
応募方法は、girlswalker.comのTwitterアカウントをフォローして、下記のツイートのクイズにRTで答えてね!
期間は12月22日(月)〜 12月29日(月)まで!クイズのヒントはこのページに隠れているよ♪

 

Information
『海月姫』
12月27日(土)全国ロードショー

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月海(つきみ)は、イラストレーターを志すクラゲオタク女子。小さい頃、亡き母と一緒に見たクラゲのようにひらひらのドレスが似合うお姫様になれる…こともなく、今やすっかり腐った女の子に。男子禁制のアパート “天水館”で、「男を必要としない人生」をモットーとする “尼〜ず”たちとオタク道を極めたそれなりに楽しい日々を送っていた。ゆるい日常は、女装美男子と童貞エリートの兄弟の出現によって揺るがされる。さらに、彼女たちの住まいであり心のより所でもある「天水館」=「聖地」が奪われる危機がぼっ発!彼女たちは聖地を守れるのか?尼〜ずはバラバラになってしまうのか?そして、「男を必要としない人生」のゆくえは!?

www.kuragehi.me

出演:能年玲奈 菅田将暉/池脇千鶴 太田莉菜 馬場園梓(アジアン) 篠原ともえ/片瀬那奈 速水もこみち 平泉成/長谷川博己
監督:川村泰祐
原作:東村アキコ 「海月姫」(講談社『Kiss』連載)
脚本:大野敏哉/川村泰祐
ドレスデザイン/スタイリスト:飯嶋久美子
(C)2014『海月姫』製作委員会 (C)東村アキコ/講談社

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