江戸川区には下町ならではのうなぎ屋や、グローバルな街らしいイ...
意外と簡単な行動がSDGsに!「SDGsえどがわ10の行動」をチェック
girlswalker編集部
最近よく聞く「SDGs」。「具体的には何をしたらいいの?」「私たちの生活にどんな関係があるの?」と思っている人も多いのでは。ついつい難しく考えてしまうけど、意外にも簡単な行動がSDGsに繋がっていることも。
SDGsを積極的に推進する江戸川区がまとめた「SDGsえどがわ10の行動」から、SDGsを一緒に学んでみませんか?
目次
江戸川区のSDGsって?
江戸川区は、「水と緑のまち」と呼ばれる自然豊かなエリア。東京駅からわずか15分ほどの場所に位置しているにも関わらず、公園面積は東京23区のなかで一番の広さ。荒川、江戸川、東京湾という3つの水源に囲まれているうえ、区内にある葛西臨海公園は23区で唯一海水浴を楽しめる。
ダイバーシティ&インクルージョンの考え方を大切に、さまざまな国の人たちとともに生きるまち「共生社会」を目指しているのも特徴的な江戸川区。2021年度には、「SDGs未来都市」にも選ばれている。
「SDGsえどがわ10の行動」とは?
これまでの「SDGsを知って、理解する」ことから、今年度は「SDGsを行動する」ことにステップアップ。
リサイクルや食品ロスを心がけるだけでなく、家族の大切さや多様性への理解など、意識を変えることもSDGsに。
身近で簡単な行動がまとまっている「SDGsえどがわ10の行動」から始めてみよう!
【行動1】食品ロスを防ぐため、必要な量だけ買おう
ついつい食材を買いすぎて腐らせてしまうことも少なくないですよね。買い物に出る前に自宅の冷蔵庫などをチェックするほか、ばら売りや量り売りなどで必要な分だけを!
【行動2】健康的な食事をし、運動を心がけ、十分な睡眠をとろう
17の目標のひとつ「すべての人に健康と福祉を」を達成するには、まず自分の健康から。規則正しい生活やバランスの取れた食事を心がけるのはもちろん、一駅前で降りて歩いてみるのもSDGsです!
【行動3】家事や育児、介護に家族みんなで参加しよう
ジェンダーレスや働きがい、パートナーシップと言われると難しく考えてしまうけど、身近な家族のことから見直してみませんか。家族での自分の役割を考えることから始めてみては?
【行動4】電気も水も大切に使おう
使用していない家電のコンセントを抜いたり、こまめに水をとめたりも立派なSDGs!
【行動6】一人ひとりの多様性への理解を深め、交流の機会を増やそう
街にある外国語の表示や手話、点字など多様な表現方法に改めて触れてみて。周りの友だちの良いところに目を向けてみるのも多様性への第一歩。
【行動7】世代を超えて地域のイベントや防災訓練に参加し、絆を深めよう
住み続けられるまちを作るためには、まずは地域を知ること。学校や会社以外の防災訓練もチェックしてみて!
【行動8】とにかくリサイクルをしよう
ゴミや資源を正しく分別すること。再生資源を利用したアイテムを利用することは、海や緑の豊かさを守ることに。
【行動9】みどりを大切にし、プラごみを減らして豊かな自然を守ろう
お買い物でのマイバッグ、カフェでのマイボトルもプラごみ削減に。再生紙の利用やペーパーレス化も意識してみて。
【行動10】川や海に囲まれた江戸川区の歴史や文化、環境を学ぼう
歴史や文化を学ぶことも、持続可能な社会づくりには大切なこと。公園などをお散歩しながら自然環境を学んで!
簡単にできるものばかりの「SDGsえどがわ10の行動」。意外とこんなことがSDGsに繋がっているの?と驚く人も多かったのでは。
サスティナブルな生活を目指して、江戸川区と一緒にSDGsへの取り組みをスタートしてみよう!
Information
さあ、やってみよう!SDGsえどがわ10の行動
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e083/kuseijoho/keikaku/sdgs/10action/