『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
高良健吾、波瑠、中村蒼が語る「真冬アイス」の真相
girlswalker編集部
■ 一方で、大変な撮影もありましたか?
N:実際は冬で寒い中、夏のシーンを撮るのが辛かったです(笑)。
K:実は、吐く息が白くならないように胃から冷やさないといけないんです。みんなで氷を舐めて準備したんですが、それでもダメで。結局、アイスを食べて撮影に臨みました。
H:でも完成したものを観たら、全く冬を感じなかったから…すごいですよね(笑)。
■ 少女漫画ならではの「キュン」とさせるようなセリフも、いくつかありましたが…
N:台本で見た時は結構恥ずかしいな、と思いました。でも実際に演じている時は、そんなに恥ずかしくないんです。
K:自分も、この作品で楽しみにしていたのは、普段では言えないような恥ずかしいセリフでした。今までもそういう経験はありましたが、15歳になった自分がセリフをどう言うのかがわからなかったから。
■ 劇中では思いを伝えることが出来る人も、出来ない人も登場しますが…自分の行動に後悔した時はどうしますか?また作品を通して、あらためて人間関係において大切だと感じたことはありますか?
H:あれを言うべきだったとか、言うべきじゃなかったとか…自分の選んだ行動に対して、後悔することってありますよね。周囲の目を気にした選択をしてしまったり…。でも自分の素直な気持ちで行動すれば、たとえ失敗しても納得できると思うんです。自分に正直にいることが、結果的に人間関係を良い方向に動かしていくんじゃないかな。
K:後悔することは、たくさんあります。でもその時の自分はそうしたかったんだな、と納得するタイプです。やっぱり何より大切なのは今、この瞬間を大切にすること。すごく当たり前のことですが、案外難しいですよね。
N:僕も行動する前に「失敗したら嫌だな」とか、「自分にとってプラスになるのかな」とか考えてしまうタイプです。でもやってみたら案外うまくいった、っていう経験も多いんですよね。人間関係においても、誰かと関わってマイナスになることってそんなにないと思います。だから、あれこれ考えすぎずに挑戦したい時はする!そう決めています。