永野芽郁、遠藤憲一ら『地獄の花園』メンバー、強烈ヤンキー姿でTGCに殴り込み!?

永野芽郁を始めとする映画『地獄の花園』の豪華キャストが、2021年2月28日（日）、国立代々木競技場第一体育館で開催された日本最大級のファッションイベント『第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER （以下、マイナビ TGC 2021 S/S）』の「girlswalker」のステージに集結。劇中の衣装そのままにランウェイを闊歩し、さらに盛り上がりのトークを展開して会場を沸かせた。

迫力のランウェイに視聴者から大反響！

ステージに登場したのは、永野芽郁、広瀬アリス、川栄李奈、大島美幸、遠藤憲一、勝村政信、松尾諭、丸山智己の8人。

ピンクのつなぎを着た永野がヤンキー口調のセリフを放ち、一同が一列になってランウェイの上を堂々と闊歩する様子はド迫力。ヤンキーらしく肩を揺らし、ガンつけなどで視聴者を圧倒した。

その反面で、キャスト陣からこぼれる満面の笑みに「かわかっこいい」「めっちゃおもしろそう」「普通に大物揃い」などと大反響の声が寄せられていた。

OLたちが血だらけで派遣争いをする映画『地獄の花園』

主演の永野によると、「バカリズムさんがオリジナル脚本として書いてくださった作品。普通に働いているように見えるOLたちの社内で、じつは派閥争いが起きているというコメディ映画ですね」とのこと。

はっちゃけた衣装に「この格好が普通に見えているわけですよね？」と聞かれると、「これが普通に見えている時もあります！」と永野。

続いて、広瀬が「台本に『血だらけのまま普通に働いている』とか書かれていて、でもちゃんとOLなんです」と、OLたちはこの風貌で普通に働いていることが判明。衣装だけでなくストーリーも気になる内容であることが伝わってきた。

遠藤が盛り盛りの金髪でハートマーク♡

EXITの「大島さんはいつも通りですよね？」という言葉に、大島は「おかしいだろ、いつもじゃねえよ」とツッコミ。

ド派手な衣装のなかでも、盛られた金髪に黒いガードルという服装でひときわ目立っていたのが遠藤。「女性役だと言われて女装だろうと思ったら、本当に女性だったんです」と笑い。「盛ってるから身長2mくらいになってますね」と、遠藤は圧倒的な迫力の反面、終始笑顔を見せ、手でハートマークを作るなどかわいらしい立ち振る舞いだった。

最後に、永野が「個性豊かなみなさんに集まっていただいて、笑いあり涙もちょっとありの映画になっています。こんな時期だからこそ観て楽しんでください」とアピール。「最高！見ます！」「笑い泣きしそう」と視聴者の評判も上々だった。

『girlswalker』ではキャスト全員のインタビューが近日公開予定なので、あわせてチェック！

かっこよすぎて笑える映画『地獄の花園』を観に行こう

＜ストーリー＞

26歳のOL田中直子(永野芽郁)が働く職場は一見平和そうだが、裏では派閥争いのためOLたちが日々けんかに明け暮れていた。ある日、カリスマヤンキーの蘭(広瀬アリス)が中途採用されたことをきっかけに、彼女たちの会社は全国のOLから標的にされてしまう。やがて、直子はOLたちの頂点を懸けた抗争に巻き込まれていく。

5月ロードショー
出演：永野芽郁、広瀬アリス、菜々緒、川栄李奈、大島美幸、松尾諭、丸山智己、勝村政信、遠藤憲一、小池栄子
脚本：バカリズム、監督：関和亮

第32回目のテーマは“アタラシイTGC”

昨今の新型コロナウイルス感染症の感染状況や、政府から発表された緊急事態宣言を受け、オンライン配信での開催を実施。

1人でも多くの方に楽しんでもらえるよう、最新テクノロジーを融合させた“アタラシイTGC”として最新トレンドやニュース、そして熱狂を届ける。

テーマを象徴するキービジュアルを手掛けたのは、東京を拠点に活躍するクリエイティブスタジオYAR。CGで作られたこれからのTGC、そして代々木体育館から世界に解き放たれるフレッシュなガールズパワーを表現。

外出の自粛でオシャレをする機会が減っているが、今こそファッションが持つポジティブなエネルギーを女の子たちに感じて欲しいという願いが込められている。