『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
倉科カナが平岡祐太と三浦貴大にしたことは…
girlswalker編集部
■ 撮影期間中は一緒にいることが多かったんですか?
H:撮影自体は2週間だったのですが、2人が一緒に出演しているシーンはそう多くなかったんです。なので一緒になる機会は少なかったですね。そんな中、一度三浦くんと、倉科さんと焼き肉に行きました。
M:マナミ役の倉科カナさんと僕らが共演する最後のシーンを撮影した後に、これを逃したらご飯に行ける機会がないので、みんなを誘ったんです。
H:倉科さんは「私はこれで最後だけど、撮影最後まで頑張ってね」って言って、おごってくれたんです。僕らに出させてくれなかったんです。
M:もう一生頭があがらないですね。
■ マナミは、シンジを影から支える女性でしたが、お二人自身はマナミような影で支えるタイプと、妹のような構って系タイプの女性だったらどちらがタイプですか?
H:積極的に影で支えてほしいタイプですね。
M:僕もです。かまってかまっていわれるのは、正直疲れてしまうので…。
H:マナミのような女性を好きな男性は多いと思うので、女性のみなさん、この作品を観て是非参考にしてください(笑)。
■ 最後に『キッズ・リターン 再会の時』のこういうところを女の子に見てほしい!という見所を教えてください。
H:男の背中ですね。何かに懸けてるときの男の背中はカッコイイと思うので、是非そういう男性を影から見守もる気持ちになって観てほしいです。
M:男同士の、言葉で語り合わなくても信頼し合う絆のようなものを感じてもらえたら。女の子同士でもそういう形の友情があるかもしれないですけど、男だからこその友情っていうものもあると思うんです。そこを存分に羨ましがってほしいですね。
■ ありがとうございました!
【平岡祐太さん】
ヘアメイク:しぶやまさこ/スタイリスト:丸本達彦
【三浦貴大さん】
ヘアメイク:KEN/スタイリスト:涌井宏美
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Information
『キッズ・リターン 再会の時』
10月12日(土)全国ロードショー
10年ぶりの再会ー
落ちこぼれのシンジとマサル
落ちこぼれの同級生シンジとマサルは、高校生活が終わるとシンジはボクシング、マサルはヤクザの道を選んだ。その道の頂点を目指し、別々の世界に飛び込んだふたりだったが、世間は甘くなく、理想と現実のギャップ、越えられない壁にぶつかり挫折———。
会うこともなく10年が過ぎ、ふたりはうだつの上がらない生活を送っていた。シンジはボクシングに以前のような情熱を傾けられず、ジムも辞めてただアルバイトをこなす日々。刑務所から出所したばかりのマサルは、ヤクザの道に戻るしかなかった。しかしふたりが、ふとした偶然から再会を果たした時、互いのくすぶっていた心に火がついた。「見返してやろうぜ!」マサルの言葉を胸に、再びリングに上がるシンジ。一方のマサルも、自らの人生をかけたある勝負に出ようとしていた。
傷だらけのふたりに、道は開けるのか—。
公式サイト:http://www.kidsreturn-saikai.com/
(c) 2013『キッズ・リターン 再会の時』製作委員会