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同棲を始める前にするべきこと。挨拶や部屋の決め方などを解説
girlswalker編集部
彼氏との同棲を決めたら、まずはお互いの両親に同棲の挨拶をしましょう。この記事では同棲の挨拶をした方が良い理由や同棲の挨拶で気を付けること、同棲をする部屋の決め方、同棲の生活費用分担や貯金のやり方、同棲生活を快適に過ごすコツなどを紹介します。同棲を始める前にするべきことを知り、快適な同棲生活を送ってくださいね。
目次
同棲の挨拶をした方が良い理由や気を付けること
まずは同棲の挨拶について、同棲の挨拶をした方が良い理由や、挨拶の日取り決め、挨拶当日の服装、同棲の挨拶で気を付けることなどを紹介します。
挨拶をした方が良い理由
お互いの両親に同棲の挨拶をしておくと、何かあった時に頼りになります。また賃貸契約の連帯保証人になってもらえます。結婚を意識している場合は、結婚前提であることを伝えておくと結婚までの物事がスムーズに。結婚の挨拶は女性側の両親から行いましょう。
挨拶の日取り決め
まず相手の両親に挨拶に行く前に、自分の親には挨拶の前に報告を済ませておきましょう。自分の親への報告を済ませたら、双方の親に同棲の挨拶のアポを取って日取りを決めます。基本的にはそれぞれの実家に挨拶に伺いますが、店を指定する両親もいます。どちらでも臨機応変に対応するのが大事です。
挨拶をする時の服装
同棲の挨拶をする時は、清潔感のある格好にしましょう。彼氏の親と初めて会う場合は、シンプルなワンピースなどのフォーマルな服装が良いです。また彼氏の親に会ったことがあっても、レストランや料亭で挨拶をする場合はフォーマルなファッションで。何度か顔を合わせており、自宅で挨拶を済ませる場合はカジュアルな服装でも良いです。短すぎないスカートにカーディガンを合わせる、清楚なコーデがおすすめです。
同棲の挨拶で気を付けること
同棲の挨拶を行う時は、手土産が必要です。手土産の予算は3,000~5,000円くらいで、地元の名産品や定番の和菓子や洋菓子、季節の果物などがおすすめです。また彼氏の両親の好みに合うかどうか確認しましょう。
同棲の挨拶の時には彼氏の呼び方も気を付けなtければなりません。彼氏のことは「さん」を付けて呼び、同棲という言葉ではなく「一緒に暮らす」と伝えると良いでしょう。もし同棲を反対されてしまったら、その場では一度諦めてくださいね。
同棲をする部屋の決め方
同棲の挨拶が無事に済んだら、2人で住む部屋を決めましょう。ここでは同棲の部屋の間取りや家賃、場所、世帯主などを解説します。
部屋の間取り
同棲をする部屋はできれば1DK以上が望ましいです。1DKとは、ダイニングキッチンとリビングがある間取りのこと。
食事はダイニングキッチンで、生活はリビングでと使い分けができます。
家賃は部屋が広く築年数が新しいほど高くなります。
比較的新しい物件が良いのか、2部屋あった方が良いのかなど、事前に部屋に求める条件を彼氏と相談しながら決めましょう。
家賃
家賃の目安は、一般的には年収の25パーセント以内とされています。
2人の年収を足して、生活費や貯金をする額を差し引き、家賃に出せる金額を計算しましょう。
無理のないラインに設定することが大事です。家賃を2人で負担できるのが同棲のメリットでもあります。
同棲をする部屋の場所
同棲をする部屋は、彼氏と自分、お互いに通勤しやすい場所を選ぶのが大事です。
電車通勤の場合は、徒歩15分以内が住居の目安とされています。
徒歩15分以上の場所だと、遠いと感じやすいそうです。
住居を決める前に、実際に駅まで歩くことをおすすめします。駅まで歩くことで、実際の所要時間や坂道や信号、踏切などの有無も確認できます。
部屋の世帯主
世帯主とは世帯の生計を維持している人のことです。同棲の世帯主の決め方は2つあります。
①2人とも世帯主になる
住民票を移動する時に新世帯主の氏名欄に自分の名前を記載して、自分も彼氏も2人ともが世帯主になります。
つまり世帯を別にして届け出をします。会社に同棲を知られたくない人は、2人とも世帯主になると方法を選んでください。
②どちらかが世帯主になる
どちらか1人を世帯主とすることもできます。もう1人は「未届けの妻または夫」もしくは「同居人」となります。
お互いの会社の家賃補助を確認し、家賃補助が多い方を世帯主とするのも良いでしょう。公的年金や健康保険の扶養対象にできます。
同棲の生活費の分担や貯金のやり方
同棲ではお金の管理も大事です。ここでは同棲の生活費の分担や貯金のやり方について解説します。自分達に合った分担方法を採用し、ストレスなく貯金ができるようにしましょう。
生活費の分担
快適な同棲生活を過ごすためにも、生活費の分担についてしっかりと話し合いをしましょう。生活費の分担方法は主に3つです。
①同じくらいの収入の場合は折半
家賃や生活費、すべてを完全に折半する方法です。
②固定費とそれ以外とで支払いを分担する
家賃やスマートフォンなどの固定費と水道光熱費や食費とで、費用を分担する方法です。ただし費用が偏ってしまう場合があります。
③収入の多い方が多めに支払う
収入に合わせて費用負担の割合を決めます。支払う金額に差がありますが、負担が同じです。給料差があるカップルにはこの方法がおすすめです。
またカップルの共同財布を用意するのもアリです。デートや外食費の支払いで、もめることなくスムーズに会計を終えられます。
貯金のやり方
結婚式のことを考えているのであれば、同棲中に貯金をしましょう。300万円ほどあれば、それなりの結婚式を挙げられます。
実際にはご祝儀があるので、50~60人ほどの規模の披露宴の場合だと、自己負担額は150万円ほどです。
結婚指輪や新婚旅行のことを踏まえると、200万円は準備しておきたいところ。
2人の専用口座を作り、先取貯金をすると貯めやすいですよ。小銭などもコツコツ貯金してくださいね。
同棲生活を快適に過ごすコツ
同棲生活を快適に過ごすにはお互いに尊重することも大事です。ここでは同棲生活を快適に過ごすコツを4つ紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
コツ①家事の分担についてルールを設ける
2人の生活リズムに合わせて家事も分担しましょう。家事の分担方法もカップルさまざまですが、料理や掃除など得意分野で家事分担をするのもアリです。
家事分担のルールは多少ゆるく設定することをおすすめします。
ルール通りにならない時は、2人できちんと話し合うことが大事です。
コツ②束縛をしない
同棲をすると、彼氏のスマートフォンをチェックしたり、友人との付き合いを制限したりして束縛をしてしまう人も多いです。
束縛しやすいタイプの人は、事前に彼氏とスケジュールを共有するのがおすすめです。
急用などの場合は連絡を入れるなどのルールも決めておきましょう。
コツ③生活リズムを合わせる
同棲は生活を共有するということです。お互いに相手の生活リズムに合わせることが大事。
特に大事なのが起床時間と就寝時間です。
夜勤など、合わせられない日があるカップルもいますが、夜勤の日以外は起床時間と就寝時間を合わせて、生活リズムを合わせましょう。
コツ④同棲の期間を決める
同棲を始める時は期間を決めましょう。結婚の時期などを決めておかないと、2人で暮らすことに慣れ、結婚をしなくても良いと思い始めるかもしれません。
同棲期間はカップルによって異なりますが、同棲開始から3年以内に結婚しているカップルが多いようです。
結婚に向けて同棲生活を楽しもう
彼氏との同棲を決めたら、まずは自分の両親に報告しましょう。その後日取りを決め、お互いの両親に同棲の挨拶を。挨拶をしておくと、何かあった時に助けてもらえるはずです。また結婚までスムーズに進められます。2人ならではの同棲のルールを決め、結婚に向けて同棲生活を楽しんでください。
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