「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
男女の友情はある?誤解されずに異性の友達と仲良くしていく方法
girlswalker編集部
いつの時代でも話題にあがる『男女の友情』。性別を問わず、仲の良い友達はずっと良い関係でいたいですよね。しかし、同性同士でも友達関係に悩むことは多いですが、男女間になるとより注意していかないと、せっかくの良い関係が簡単に壊れてしまうことがあります。今回は、男女の友情について解説していきます。
目次
そもそも男女の友情ってありえるの?
男女の友情は成り立つ・成り立たないと意見がわかれるところですね。まずは男女の友情が成り立つかどうか解説していきます。
生物学的には男女の友情は成り立たない
男女の友情というものは、生物学的には成り立たないと考えられています。本能的には異性として相手を認識しているので、繁殖相手として見る傾向がありるからです。例えば、友達として見ていても、お風呂に一緒に入らないなど、私達は無意識に男女を判別しているのです。
心理的には男女の友情を保つことは可能
私達人間には、理性が備わっています。そのため心理学的には、異性の友達を必ずしも、異性として見ているとは限りません。
極端な例ですが、同性同士でも恋愛関係になることがそのいったんです。そうした心理学的な側面からみると、理性を保って男女の友情を保つことは可能なのです。
男性・女性目線での男女の友情とは
男女の友情と言っても、男性と女性ではとらえている視点が異なります。脳の構造も男女で異なっているので、感じ方などはそれぞれです。ここでは、男性・女性がそれぞれ考える男女の友情についてみていきます。
男性目線での男女の友情
そもそも男女の友情は、男性の意識の違いで友達か恋愛対象かわかれてくるとも言えます。男性が女性を友達と認識していれば恋愛になりづらいです。
もしタイプの女性が友達だとしても、その女性がその男性を恋愛対象とみていないと知っていれば、男性は理性で友達として接します。
例えば、学生時代や幼い頃からの知り合いなどは恋愛対象外になりやすいようです。
女性目線での男女の友情
女性の異性との付き合い方は、そもそも恋愛対象と友達を明確に区別している傾向が強いです。
そのため男性と異なり女性の場合は、男友達は最初から恋愛対象外という人も。
女性は男女の友情に関して男性よりフランクに捉えている傾向があり、理性で抑えなくても友達として付き合っていけることが多いようです。
男女の友情が壊れてしまう時とは?
異性の友達がいる方は多いと思いますが、男女の友情が壊れてしまうときはどんな時なのか知っておくと、今後注意することができます。同性同士の友達と比べて、男女間の友情は一旦壊れてしまうと修復するのが困難な場合が多いでしょう。ぜひチェックしてみてください。
どちらかが好きになる
一般的には、男性の方が女友達を恋愛対象と見てしまうことが多いようです。
そのため、良好な友達関係を保っていたとしても、片方から告白されて気まずくなってしまった、という経験をされている方も。
断った後も友達関係を良好に保つ方もいますが、告白される前とは同じように付き合えない、と感じる人も一定数います。
どちらかに別のパートナーができる
相手にパートナーができると、普段以上に気を使ってしまい、連絡を取らなくなってしまったというケースもあります。
友達として接していても、やはり異性ということで、相手のパートナーに誤解されないようにという心理が働いてしまうこともあるでしょう。
ケンカしてしまって疎遠になる
同性の友達にも言えますが、ケンカをしてしまって疎遠になり、連絡を取らなくなってしまったパターンもあります。
なかにはケンカしている最中に、男性に襲われそうになったという経験談もあるので、感情的になりやすいケンカをした場合は友達関係が簡単に壊れてしまうかもしれません。
勢いで一線を越えてしまう
一度関係を持ってしまうと、前のような友達関係に戻るのは困難になってしまいます。
一緒に飲みに行って良い雰囲気になってしまい、そのまま一線を越えてしまうということはありえます。
その場合は恋人になるか、疎遠になるかの2択になってしまう可能性が大きいです。
異性の友達と仲良くしていく3つの方法
男女関係なく友達になったのなら、仲の良い関係を続けていきたいですよね。男女間では考え方が異なることから、ちょっとしたことでギクシャクした関係になりやすいです。そこで、ずっと男友達と仲良くしていくための行動を3つ紹介します。
1.対等な関係を意識する
良好な友達関係を維持するには、性別を意識せずに1人の人間として対等に接すると良いでしょう。
どうすれば良いかと悩んだら、女友達と接するのと同じように振る舞えば大丈夫。
例えば、男性の友達におごってもらうのは断る、などです。女同士で食事などをおごりあいすることは少ないですよね。
男性が多く払い、あなた自身がおごってほしいと思っていたら、既に対等な友達としての付き合いではなくなってしまっている可能性があります。
2.異性を連想させる服装や振る舞いは避ける
良好な男女の友情関係を続けるために、相手に異性だと認識させないようにすることをおすすめします。
例えば、異性としての魅力が出てしまう露出の多い服装や、立ち居振る舞いには気を付けるなどです。
かといって下品になるなどではなく、胸元の開いた洋服はどうしても女性を意識させてしまうため着ないようにする、などに気を付けるぐらいで良いでしょう。
男性が目のやり場に困るような服装を避けることで、男性も異性として意識せずにすみます。
3.連絡は簡潔にする
普段、男性陣のメッセージのやりとりは文字だけのシンプルなことが多いです。
そのため、メッセージのやりとりで絵文字やスタンプを多用していると、男性側に気があるのではないかと誤解されやすくなってしまいます。
また、毎日メッセージを送るのも、恋人のように感じさせてしまいます。
メッセージを送るときは、簡潔な文にして、ハートなどの絵文字は使わないと良いでしょう。
男性が誤解しやすい女子の行動
男女間で友情が成立している場合、ずっと良い関係を保っていたいと思うものです。特に男性は女性に比べてちょっとした行動で、『自分のこと好きなのかも』と誤解しやすい傾向があります。良い関係を保つためにも、相手に誤解されない行動は避けるべきです。ここでは、特に誤解を招きやすい行動を上げていますので、気を付けてみましょう。
スキンシップが多い
男女間のスキンシップは、合コンで使える男性に意識してもらうテクニックの1つです。
そのため過度なスキンシップを控えないと、男友達に誤解されてしまう恐れがあります。
特に、女性側は友達との認識で飲み物の回し飲みなどを無意識に行ってしまうこともありますが、そうした間接キスにも気を付けたほうが良いでしょう。
また、物理的に距離感が近いと男性側が意識してしまい、自分のことが好きなのではないかと誤解されやすいので、ほどよい距離感を保つようにすると良いです。
2人きりで会う
男友達と2人きりで飲みに行ったり、泊りに行ったりすることは避けたほうが良いでしょう。
特に酔った勢いで一線を越えてしまったら、男女の友情は簡単に壊れてしまうので注意が必要です。
一緒にご飯に行っても、夜遅くまで飲まないなど節度を保つことはあなたの身を守るためにも必要です。
よく褒める
男性は女性に比べるとプライドが高いため、褒められることに弱い傾向があります。そのため、褒め過ぎると誤解を招く恐れがあります。
特に、「私、これ好き!」などの言葉は男性が勘違いしやすいので気を付けてください。
他にも褒めながらジーっと見つめるなどの行動も男性を誤解させやすいので、褒めたり見つめたりするのは最低限にしておきましょう。
男女の友情を保つには距離感が大切
男女の友情は意見が分かれるところですが、異性の友達がいると交流も広がり、同性の友達に言いにくい相談もすることができるでしょう。しかし、せっかく男女の友情が成立していたとしても、ちょっとした行動でその友情が破綻してしまうことがあります。今回紹介したポイントを参考にして、男性の友達とも長く付き合っていってください。
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