『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
ヒュー・ジャックマンが、世界的モデル・福島リラに教えたこととは…
girlswalker編集部
■ 撮影中はどんな食生活をしていたんですか?
普段は玄米にお魚、お野菜を中心に食べるのですが、とにかく筋肉がつくように、お肉もたくさん食べていました。TAOちゃんがおにぎりを作ってくれたり、大好きな納豆を買って来てくれたこともあって、すごく嬉しかったですね!
食生活が変わったら、体重も4キロくらい筋肉で増えました。撮影の途中で事務所の社長が会いに来てくれたとき、自分の肩にあまりにも筋肉がつきすぎていて「それでずっといるの!?」と驚かれるくらいで(笑)。
■ 他にもモデルの仕事との違いを感じたことはありましたか?
モデルの仕事は一日で終わることも多いですし、瞬発力で作品ができていきます。映像の仕事は、プロダクションももっと大きいですし、何百人という人が関わっていて、家を建てるように段々と作品を作り上げていく。そこに違いを感じました。
私はファッションショーをやらずに、ヴィジュアルの仕事をメインにやってきたので、カメラのレンズに向かって仕事をするという意味ではちょっとした共通点も感じました。良い勉強になったので、是非またお芝居の仕事もやってみたいですね。
■ 最後に、女性目線で見たこの作品のみどころを教えてください。
各キャラクター、コスチュームも凝っているので楽しんでもらえると思います。ユキオ自身も、「もし現代にユキオがいたらどんな服を着てると思う?」と聞かれて、高円寺のキタコレビルだったり、原宿のDOGだったりリストにしたら全部見に行ってくれて、その中から使われている衣装もあったりするんです。
あと、各キャラクターにテーマカラーもあるので、そこに注目してみるのもいいかも。
アクションはもちろん、そういったヴィジュアルの部分もおもしろいと思います。・・・あとユキオでしょ(笑)。
忘れちゃいけないのが、ヒューの体!これはヴィジュアルエフェクトではありません!本物です!素で見とれてしまうくらい、すごい体でした。
日本の美しい景色も、日本人の人も海外の方も、美しいな行ってみたいなと思ってもらえると思います!
■ ありがとうございました!
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Information
『ウルヴァリン:SAMURAI』
9月13日(金)TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー
■STORY
未知なるSAMURAIの国で、不死の男が初めて直面する“死”の恐怖。
ウルヴァリンは、日本で散るのか…?
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリン(H・ジャックマン)が、かつて命を救った旧友、大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れた。しかし東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡。その葬儀に参列したウルヴァリンは、組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコ(TAO)を救い、逃避行のさなかに恋に落ちる。しかし何者かの罠にはまって治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”を意識することに。拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンは、遂に日本でその命を落とすのか……。
公式サイト:http://wolverine-samurai.jp
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