『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
ヒュー・ジャックマンが、世界的モデル・福島リラに教えたこととは…
girlswalker編集部
こんにちは!ガーリーベアです。
『X-MEN』シリーズの人気キャラクター・ウルヴァリンを主人公とした『ウルヴァリン』シリーズの最新作『ウルヴァリン: SAMURAI』がいよいよ9月13日(金)に公開!このハリウッド超大作で、ヒュー・ジャックマンと共に戦う大役に抜擢されたのは、今作がハリウッドデビューとなる福島リラさん。初めての演技、そしてアクションを経験した彼女に、その感想を伺いました。
■ 今回はじめての女優体験にも関わらず、大役を勝ち取ったリラさん。本当にすごいです!オーディションはどのように行われたんですか?
今作ではじめて映画の作品に参加したので、他のオーディションがどのように行われているかはわからないのですけど、この『ウルヴァリン』のオーディションはすごく長かったです。トータルで1年半くらいかかりましたね。
場所もNY、日本、LAなどさまざまな場所で行われて、最後はヒューと実際に演技をしました。課題が与えられるんですが、自分がどう生きてきてきたかという人間力が試されるような感じで、なにか取り繕おうとしても絶対にみやぶられてしまうだろうという雰囲気でしたね。
やっているときは「絶対受かってやる!」という気持ちより、「私のような演技経験のない人でも毎回オーディションに呼び戻してくれて、光栄だな」という気持ちが強く、楽しんで精一杯一つ一つやっていた感じです。
■ そんなオーディションをくぐりぬけ、出演が決まったときの率直な感想は?
結果はマネージャーさんから電話で「決まったよ!」って聞いて、「えー!!!」って路上で絶叫しました(笑)。とっても嬉しかったです!
■ リラさんが演じたユキオはどんなキャラクターですか?
ユキオは、コミックにも登場するキャラクターで、そこらへんにあるものですぐに戦闘態勢に入れるような武術に長けている強い女性です。大財閥の矢志田家に仕えるボディガードで、今回はローガンの日本での案内役もしています。
また、大令嬢のマリコにとっての唯一お友達でもあります。マリコに女性同士の友情を感じていたり、すごく近しい存在だけど、家族ではないところに少し孤独を感じている部分があったりと、映画版のユキオは人間味に溢れていてそこがすごく気に入っているところでもあります。
■ ローガンとはどんな関係なんですか?
ローガンとは似ているところというか、言葉にしなくても共有できるなにかがあって、ソウルメイトというかすごく特別な存在になっていきます。男女なのにハードボイルドな関係というか、そこも見所のひとつですね。
ユキオは、ローガンに出会って少しずつ変わっていきます。今まで矢志田家に仕えることに一生懸命だった彼女が、もっと自由に生きるということに対して考えるようになるんです。