『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
ヒュー・ジャックマンにメロメロ!恋人役のモデル・TAOが語る「世界一のナイスガイ」
girlswalker編集部
■ ウルヴァリンとマリコのロマンスもとっても気になりますのですが、これは惚れざるおえない!と思ったウルヴァリンの魅力ってどんなところだと思いますか?
T:マリコにとっては、普通の人生を送れなかった不老不死の彼とどこか共鳴する部分があって、そこに惹かれていくのは当然だったのかなと思いますし、単純にこんなハンサムな人に守ってもらえたら、いくらひねくれたマリコでも恋に落ちちゃうのかなとも思います(笑)。
■ 確かにそうですね(笑)。では今回のロマンスは二人の闇の部分を寄せ合う感じなんですか?
T:どこかでそういう部分をお互い埋め合っていたのかもしれないし、そこでお互いの運命に向き合って生きて行くのか逃避してしまうのか?そんなドラマがあって…詳しくは観てのお楽しみ(笑)。
■ 極限の愛なのかもしれないですね。TAOさん自信はそういうラブに憧れたりします?
T:私自身はもうちょっと平和なほうがいいかもしれません(笑)。
■ 若いときに単身海外に出られて、数々のファッションショーでトップモデルとして活躍、今回映画でも大きな役を手に入れたTAOさん。夢を掴む為に心がけていることはありますか?
T:想像力を豊かにするということを常に意識しています。10代でモデルをはじめて、全然仕事がこなかったときも、パリコレってどんなところなんだろう?』、『パリコレで歩いている自分ってどんな感じなんだろう?』と、ずっと想像していたんです。
想像することによって全部実現できると信じているので、たとえ妄想し過ぎと言われても、目的に向かって自分の未来を想像しておけば何か予期せぬことが起きても対処できる。それが夢を掴むだと信じています。
■ 最後に、girlswalker.com読者にこの作品の魅力を教えてください!
T:アメリカンコミックが原作の「X-MEN」ですが、日本が舞台となる本作では多くのシーンが国内で撮影されました。外国映画(ハリウッド作品)だからこそ、正しい日本が伝わるように真田広之さん始め福島リラちゃんと一緒にこだわった場面もあれば「え?」と思うコミック作品ならではの日本の描写まで、皆さんにお馴染みの土地や場所も目にすることもできますので、ストーリー以外でも日本人だからこそ分かるシーンが満載の映画になっています。いろんな角度から楽しめる『ウルヴァリン:SAMURAI』を観にぜひ劇場へ足を運んでください!
■ ありがとうございました!
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Information
『ウルヴァリン:SAMURAI』
9月13日(金)TOHOシネマズ日劇他全国ロードショー
■STORY
未知なるSAMURAIの国で、不死の男が初めて直面する“死”の恐怖。
ウルヴァリンは、日本で散るのか…?
カナダで隠遁生活を送っていたウルヴァリン(H・ジャックマン)が、かつて命を救った旧友、大物実業家の矢志田に請われて日本を訪れた。しかし東京での再会後まもなく、病魔に冒された矢志田は死亡。その葬儀に参列したウルヴァリンは、組織に襲われた矢志田の美しい孫娘マリコ(TAO)を救い、逃避行のさなかに恋に落ちる。しかし何者かの罠にはまって治癒能力を失ったウルヴァリンは、心身に凄まじいダメージを負い、初めて“限りある命”を意識することに。拉致されたマリコの救出に向かった満身創痍のウルヴァリンは、遂に日本でその命を落とすのか……。
公式サイト:http://wolverine-samurai.jp
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