ヒュー・ジャックマンにメロメロ!恋人役のモデル・TAOが語る「世界一のナイスガイ」 - girlswalker
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ヒュー・ジャックマンにメロメロ!恋人役のモデル・TAOが語る「世界一のナイスガイ」

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■ 今回女優を経験して、価値観は変わりましたか?

T:モデルのお仕事では撮影が全てなので、前後の製作業務に携わる機会がなく、物足りなさを感じることもありました。今回の映画では監督やスタッフ、共演者の皆さんが「TAOはどう思う?」とか「どうしたい?」など、私のような新人にも意見を聞いてくれる。作品作りに参加している実感を持つことによって、責任感をより強く意識するようになれました。この映画での体験を活かして、モデルの世界でも、より積極的に携わっていこうと思います。

The Wolverine

 

■ 今回TAOさんが演じたマリコはどんな女性ですか?

T:マリコは日本でも有数な実業家、矢志田家の孫娘として生まれ育ちます。故に普通の育ち方ができず、いろんなところで沢山のことをあきらめてしまい屈折してしまったので、本来持っている自分を自らで押し殺してしまっているヒロイン。
私は小さいころから身長の高さにコンプレックスを抱いてました。思春期にからかわれたりすると「なんで私は人と違うんだろう」と、疎外感を持っていた時期もありました。事情は違えどマリコが悩む「人と違う、普通じゃない」という繊細な部分にはスムーズに感情移入できた役でした。

 

■ 今作は、日本全国いろいろなところで撮影したと伺いました。特に印象に残っているシーンはありますか?

T:東京と広島県の鞆の浦とで撮影しました。
東京は芝大門にある増上寺で、「マリコ」の祖父であるヤシダのお葬式のシーンを撮影したのですが、実際に自分の祖父のお墓が増上寺にあって、法事も行っていたので、そんな場所でお葬式のシーンを撮影するなんて自分と役の恐ろしい共通点だなと思ってとっても印象的でした。

 

■ 日本が舞台だからこそでた、ウルヴァリンの魅力はどこだと思いますか?

T:拳から剣が出てくるウルヴァリンですが、空を飛んだり、火を噴いたりするキャラクターではなく戦い方にアナログ的な要素があるヒーローなので、日本ならではの設定となる敵と対面したときはもちろんですが、真田さん扮する「シンゲン」との鬼気迫る殺陣(たて)はとても見応えがありますよ。

 

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