ABEMAにて配信され、本日いよいよ最終回を迎える、性と向き...
電撃婚♡本並健治×丸山桂里奈インタビュー「彼じゃなければ一生結婚しないと思った」
girlswalker編集部
丸山桂里奈さん、元サッカー日本代表GKで解説者の本並健治さんが、2020年9月5日(土)に開催された日本最大級のファッションイベント「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE(以下、マイナビ TGC 2020 A/W ONLINE)」の「マイナビウエディング」ステージにシークレットゲストとして登場し、結婚を発表。
TGCステージで入籍を報告し、TGC史上初となるリアル結婚式を行いました。
girslwalkerでは、電撃婚を発表し、世間を騒がせた2人にインタビュー。付き合い始めたきっかけからお互いの好きなところをたっぷり聞いてきました。丸山桂里奈節全開の内容となっているので、ご堪能ください。
「付き合おう」って言葉はなかった
――今回、TGC史上初のリアル結婚式という、なかなかできない経験をされましたが、歩く前に打ち合わせはしましたか?
本並健治(以下、本並)「とにかく楽しくやれればいいねという感じでした」
――丸山さんはウエディングドレスを着るにあたってなにか準備されましたか?
丸山「みんなウェディングドレス着るときって本当に痩せたりするらしいですよ!」
――ダイエットをする方が多いですよね。
丸山「私は、逆に食べました! 本当に今は時期的に免疫力を1番にしてないといけないので。そんなこの身体に合う可愛くて素敵なデザインのドレスをスタッフの皆さんが選んでくれて……。このピッタリしたサイズ感、すごい!って思いました」
本並「(笑)」
――お2人は元々「サッカー」を通して出会っていたと思いますが、まず、どのように交際へと発展したんですか?
丸山「人間としてはずっと好きでした。それで、今年から男性として好きになったので、(最初に)好きになったのは私からです」
――じゃあ、丸山さんからアプローチされたんですか?
丸山「アプローチしたんですかね?」
本並「でも、『何となく付き合ってんねやろなぁ』っていう、お互いにそんな感じでした。『付き合いましょう』っていうのは基本無かったんで」
丸山「大人ですからね~」
本並「そんな感じで付き合いが始まったって感じです」
丸山桂里奈の明るさに惹かれて恋に発展
――丸山さんを異性として意識し始めたのはいつからですか?
本並「以前、一緒の番組ではなかったんですけれど、収録前に他の楽屋とか行くじゃないですか。そういうときに、(丸山がいると)毎回盛り上がっているんですよ、その場が。で、彼女がいるところに行くと、人がたくさん集まるんで、惹きつける魅力っていうのがあった。この子はそういう魅力を持ってる子なんだなって、惹きつけられましたね」
丸山「嬉しい~」
本並「ん?」
丸山「嬉しい~。なかなかないですよ、
本並さんの魅力は「首が据わっているところ」
――お互いの好きなところを教えてください!
本並「料理もできますし、まぁ親思いっていうところも、動物好きっていうところも」
丸山「あと、めっちゃ土掘れる」
本並「え?」
――土を掘れる!?
丸山「あたし、結構土を掘るのを頼まれるんですよ、家族の中で」
本並「別荘で庭いじりしてるときとかやな」
丸山「元々モグラが好きだったから、何かそこから掘るのがすごい好きで、すっごい掘れるから。だからそういうところもすごい好きなんだと思いますよ」
本並「そこはどうでも……」
丸山「あ、どうでもいいの?」
本並「そこはこだわってない(笑)」
丸山「そこじゃなかったんだ、何だ(笑)」
――そこも素敵だけど、特にってことではないってことですよね(笑)。丸山さんは?
丸山「本並さんはやっぱりいつでも真っすぐに歩いてる方なんです。普通みんな結構疲れてきたりとか、何か落ち込んだりすると体とか前に倒れて、首が折れるじゃないですか。でも、本首が折れたところなんて見たことなくて、ずっと首が据わられている方だから」
本並「赤ちゃんか(笑)赤ちゃんちゃうねん」
丸山「何かそういうところですごい生命力を感じるので、この人についていったらすごい、自分もそういう生命力いただけるかなっていうところがあります」
――真っすぐな方だと。
丸山「真っすぐです。ずっともう、昔からかもしれないので、そういうところも尊敬してて、『あぁ、いいな』って。その尊敬が男の人としていいなって思ったのに変わった気がします」
「本並健治」じゃなかったら結婚しなかった
――お互いを結婚相手に選んだ理由は?
本並「まぁ、楽しい家庭を作れるのかなって。明るいビジョンが見えたんです」
丸山「サッカー選手のときの丸山桂里奈も今も両方を知ってるけど、すごい好きだって言ってくれたところ。本当に自分のありのままを好きだって言ってくれる人っていままでいなかったので」
――意外です!
丸山「だってわたしですよ」
本並「はは(笑)」
丸山「サッカー選手のときの丸山桂里奈を想像すると、『こんな感じだったんだ』っていうのがあると思うんですよ。でも、ずっと変わらないって言ってくれるし、そういうところ全部好きだって言ってくれる人なかなかいないじゃないですか」
――ありのままを愛してくれることが結婚の決め手になったと。
丸山「だから、結婚したいっていうより、この人と結婚しなかったら一生結婚しないだろうなって思った瞬間に、結婚する人はこの人だなって思った気がします」
丸山的NGは「まいど」「おおきに」
――相手に「ここだけは直して」っていうところはありますか?
本並「関西弁をバカにする」
丸山「うん、そうですね。何か『ありがとう』を『まいど』『おおきに』で済ませちゃうところあるんですよ。関西ではいいけど、私は東京都出身だし、『ありがとう』って意味にとらえないから、感謝された気分じゃなくなっちゃうじゃないですか。だからそこはやっぱり『まいど』『おおきに』はやめてほしい」
本並「そんな頻繁には使ってない(笑)」
――他の関西弁は使っても別にいいけど、「まいど」「おおきに」だけNG?
丸山「あと、「サンキュー」って言ったりするのもちょっと……。英語にされても、またちょっと伝わり方変わってきちゃう。ルー大柴さんに言われている気持ちになっちゃうので、そこはちょっと直してほしいところ」
――婚約指輪や結婚指輪はどうやって決めたんですか?
本並「結婚指輪は色んな雑誌見ながら、『こういうのがええね』って言うてオーダーメイドで頼みました」
丸山「あと、パンダがあるんですけど」
――パンダ!?
丸山「今日まだパンダ出してないですよね。パンダ、あたしが1番欲しいと思ってたやつ」
本並「パンダの指輪ね」
丸山「お願いしたら買ってくれたから、今日つけるかつけないか迷ったんですけど、つけてないんですよ。今日は」
――パンダの指輪が婚約指輪なんですか?
本並「いや、今日している方かな(笑)」
丸山「結婚指輪といましている婚約指輪を入れたら3つくれました」
――最後に、結婚に憧れているgirlswalkerの読者に先輩としてアドバイスをお願いします!
本並「結婚相手を探すというよりは、運命の問題だと思っています。自然体でいって自然体でそういう人を選ぶ。いや、選ぶというか会える。焦らずにいったらいけると思いますけどね」
丸山「やっぱり日ごろの行いが大事だと思ってます。生きるのも結婚するのも、出されたものは食べる、大きい挨拶、声、あとはゴミ、ポイ捨てをしない。そういうところかもしれないですね。そういう行いを周りが見ていて、運命や縁に繋がる」
――ありがとうございました!