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彼女いらないという男性の本音と振り向かせ方

草食系の男性が増えてきている昨今ですが、中には「彼女はいらない」と公言している男性もいます。気になる人がそう言っているのを聞いたら、本気なのか、強がりで言っているのか、その心理を知りたくなりますよね。この記事では、彼女はいらないという男性の本音と振り向かせ方を紹介します。

カフェでコーヒーを飲む男性

本気で彼女いらないと思ってる男性の理由

本気で彼女がいらないと思っている男性は、どういう理由からそう思っているのでしょうか。男性の心理をチェックしていきましょう。

めんどうくさい

彼女は必要ないと思っている男性の中で最も多いのが「めんどうくさいから」という理由。彼女がいると楽しい反面、相手を喜ぶデートプランを考えたり連絡をしたりと、いろいろ労力がかかってしまいます。やきもちを焼かれたり、機嫌を損ねられたりする可能性もなきにしもあらず。

「彼女がいると楽しいだろうな」という気持ちもある反面、付き合うことは大変そうと思ってしまうのです。

自由がなくなる

やりたいことがある男性や趣味などに没頭している男性は、彼女の存在を邪魔だと考えている場合もあります。そもそも、現在の生活で満たされているため、彼女の必要性を感じていません。

これは、男友達と遊んでいた方が楽しく「自分がやっていることに文句を言われたくない」という心理からくるもの。束縛もされたくないし、このまま自由な生活を続けたいと思っています。

お金がかかる

彼女ができると、どうしても男性がお金を出すことが多くなるため、食事や映画などのデート代にお金がかかってしまいます。さらに誕生日やクリスマスなどプレゼント代など、出費はバカになりません。

中には、自分で稼いだお金を他人に使いたくないという男性もいれば、経済的な余裕がない場合もあります。しかし、「お金を使いたくないから」「使うお金がないから」と言うのはカッコ悪いため、単純に「彼女は必要ない」と言っていることも。

1人の時間がなくなる

仕事をしていれば、プライベートに使える時間は夜や週末などに限られます。彼女ができると、これまでの自分だけの時間を彼女に費やさなければいけません。仕事から帰ってきて連絡をしたり、週末にデートに出かけたりする時間がもったいないと考える男性もいます。

このように、1人の時間を大切にする男性や趣味が多い男性ほど、「週末や家にいる時は誰にも邪魔されず、自分の好きなように時間を使いたい」と考えがちです。

仕事に打ち込みたい

恋愛を優先しがちな女性に対して、男性は仕事を第一に考える傾向にあります。仕事が忙しい状態であれば、彼女にかまってあげられる余裕がないため、彼女は必要ないと考えている男性も。プライベートが仕事に影響するのを危惧してしまうのですね。

過去のトラウマ

「浮気されたことがある」「過去に女性からひどく傷つけられた」など、過去の経験がトラウマとなっている場合も。恋愛に対して臆病になっているため、彼女なんかほしくない!とかたくなに思ってしまうのでしょう。少なくとも今は、新しい恋愛に対しての心の準備はできていない状態です。

1人の女性に縛られたくない

中には、「1人の女性に縛られたくない」「いろんな女性と遊びたい」という理由で、特定の彼女を作ろうとしない男性もいます。彼女がいると他の女性とデートができないだけでなく、浮気がバレれば面倒なことになってしまいますからね。

強がりで彼女いらないと言っている男性の心理

「彼女はいらない」と言っている男性でも、本音ではないことだってあります。なぜそんなことを言うのか、その心理を探っていましょう。

既に好きな女性がいる

既に好きな女性がいる場合も、周りには彼女はいらないと言っている男性もいます。好きな女性がいることを知られると、周りに「誰?」と聞かれてしまったりしますよね。その女性が共通の知り合いであれば、恥ずかしかしいと感じる男性もいるでしょう。

同僚であれば、職場で噂になったりして相手の女性に知られることを避けるため、彼女はほしくないような発言をすることも。また、好きな女性を知られて、万が一その人と付き合えなかった場合も恥ずかしいので、彼女はほしくないそぶりをすることもあるでしょう。

好みじゃない女性からの告白を避けたい

男性の「彼女いらない」発言には、好みではない女性へのメッセージの可能性もあります。「自分に気があるかも?」という女性はだいたい分かるもの。しかしその女性が自分の好みでなければ、彼女はほしくないと思わせることによって、告白を牽制しようとしているのです。

たとえ告白されたとしても、先に彼女はほしくないことを伝えておけば、相手を傷つけずに断りやすくなるでしょう。これはモテる男性に多い傾向があります。

本当は彼女がほしいけどカッコつけたい

誰にでも彼女ができるわけではありません。一生懸命探しているのにできないため、彼女は作りたくないことにしてカッコつけてしまう男性も。しかし、そう言いつつも女性が側にいるとうれしそうな表情をしたり、テンションが上がったりしていたら、本音ではないかもしれません。

彼女いらないと言っている男性を振り向かせるには?

それでは、気になっている男性が彼女はいらないと考えている場合、振り向かせるにはどのような接し方をしたら良いのでしょうか。

友達として信頼関係を作る

相手が彼女は必要ないと思っているのであれば、信頼できる友達としての関係をじっくり時間をかけて築くことが大切です。その際、あまり女性としての魅力を意識してアピールしないようにしましょう。恋愛関係に持っていきたい願望が見え隠れすれば、相手から引かれてしまう可能性があります。

あくまでも同性の友達に接するのと同じように、相手が「一緒にいて楽しい」「一緒にいると元気になれる」「居心地が良い」と思える友達関係を目指して。自分に無理をする必要はないですが、相手にも自分にも居心地のよい友達関係を作ることで、自然と一緒にいる時間も多くなります。

自分磨きをする

友達として接しながらも、自分磨きは忘れずにおこないたいもの。服装やファッション、メイクなど外見はもちろん、好きなことを極めたりするのもよいでしょう。知識を深めたり資格を取ったりして、常に自分を高める努力を忘れないで。向上心のある女性は同性の目から見てもキラキラ輝いているものです。

彼の理想の女性に近づく

過去に付き合っていた女性や好きな有名人などから、彼の理想の女性像が分かれば、それに近づく努力をしてみるのも一案です。彼女は必要ないと思っている男性でも、「身近に理想の女性がいた」と、気持ちが変わる可能性もあるでしょう。

彼女がいらない理由に共感する

どんな理由であれ、彼の「彼女がいらない理由」には共感するようにしましょう。ここで否定をしてしまうと反感を持たれたり、「もしかしたら自分と付き合おうとしている?」と引かれてしまう可能性も。理由に共感することで、味方だと認識してもらうことができます。

なぜ彼女はほしくないと思っているのか、理由によっては共感することで有利に働く場合も。例えば、金銭的な余裕がないのが理由の場合、「家でまったりするのが好き」「料理を作るのが好き」など、さりげなく自分と付き合えばお金はかからないことをアピールできます。

強がりの男性にはアプローチも

本当は彼女がほしいのに、カッコよく見せたくて否定していると思われる場合は、こちらから接近することで変わる可能性も。彼女いない歴が長かったり女性慣れをしていなかったりして、女性とのコミュニケーションがうまくできない男性には、こちらから積極的にアプローチをしてみましょう。

彼女いらないという男性でも信頼関係からそれ以上を目指して

仕事中にスマホの画面を見て笑う男女

「彼女は必要ない」と公言している男性は、強がりで言っている可能性もあります。「彼女がほしい」と思うようになる可能性も十分にあるので、諦めるのはまだ早いかもしれません。まずは信頼のおける友達関係を目指してみて。彼女をほしがらない男性は、自分のプライベート時間を大切にしていることが多いもの。彼の仕事や趣味、1人の時間を尊重するようにしましょう。あなたの魅力が伝わって、彼の理想の女性になれますように。

 

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