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「Withコロナ」でサステイナブル・SDGsに高い関心 女性読者の意識調査を発表!

TGC公式メディア「girlswalker」読者のリアルな声からトレンドを読み解く「girlswalker総研」。

main_sdgs_girlswalker総研SDGsサステイナブル

新型コロナウイルス感染症感染拡大を防止するための自粛期間”おうち時間”を経て、新たな生活様式や働き方”ニューノーマル”を受け入れ移行しつつあります。
そんな今、TGCが2016年より積極的に推進している『SDGs』について改めて関心が高まっているのではないか?と考え、今回、全国に居住する16歳~34歳のgirlswalke読者を対象にSDGsに関する意識調査を実施しました。

日本はもちろん、世界中で「サステナビリティ」が叫ばれて久しい昨今、私たちを取りまく地球環境や社会に目を向けることこそが新時代のあるべき姿であり、世界のファッション業界全体においても「サステナブル」が一大トレンドに。また、世界的にもZ世代の環境問題や社会貢献に対しての興味の高さは注目を集めています。

流行に敏感な女性たちが、SDGsの17の開発目標の中で興味がある項目や、またどういった形での情報発信に影響を受けているのかに迫ります。

SDGs(持続可能な開発目標)について

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された、世界が2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成されています。

s-SDGs_持続可能な開発のための2030アジェンダ

本調査によると、コロナ禍においてSDGsへの関心は高まっているが、気になっているけど取り組めていない層が多いことが明らかとなりました。

ボリュームゾーンである「気になっているだけ層」にいかに情報を伝えていくかがSDGs推進におけるポイントとなり、デジタルメディアを通して、トレンドとして発信していくことが「気になっているだけ層」の
行動喚起につながるキードライバーになり得ると考えられます。

Withコロナで高まるSDGsへの意識

76%がSDGsを知っている、または聞いたことがあると回答。東京ガールズコレクション会場で実施している認知度調査でも、第1回目となった2017年3月の2%以降、3年間で認知度が大きく向上しており、日常生活にSDGsが浸透してきています。

girlswalker総研_SDGsを知っている、または聞いたことがある

また新型コロナウイルス感染症の拡大前後で、7割がSDGsへの意識が高まったと回答し、とりわけ関心の高い「17の目標」は「ジェンダー平等を実現しよう」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」などが挙がっていました。

girlswalker総研_新型コロナ前後でSDGsへの意識は変わったかgirlswalker総研_SDGs17の目標で最も興味があるもの

一方でSDgsへの取り組み状況について聞いてみると、「気になっているけど取り組めていない」層(気になっているだけ層)が約半数(53.5%)の結果となりました。

girlswalker総研_日常生活において意識して取り組んでいること

取り組み内容としては、全体の5割以上が「ゴミの分別・エコバッグの利用」「食材ロスへの心がけ」「節電節水」「不用品の活用」「健康への意識」「詰め替え製品の選択」に取り組んでおり、日常的にSDGsを高く意識して生活していることがわかりました。

girlswalker総研_SDGsを意識して取り組んでいること

 

SDGsが「雇用」「消費」「ブランドイメージ」のカギ!

SDGsに取り組んでいる企業イメージを聞いたところ、回答者の多くが「社会に貢献している」「好感がもてる」「信頼できる」「将来性がある」というキーワードを回答。クリーンなイメージを想起することがうかがえます。

girlswalker総研_SDGs取り組み企業へのイメージ

また、85%以上がSDGsに取り組む企業で働きたいと回答しており、SDGsへの取り組みが優良企業イメージに繋がっていることがわかります。

girlswalker総研_SDGsに取り組む企業で働きたいか

サステイナブル製品・サービスについては「既に利用している」が15.5%、「とても思う」「少し思う」が76.5%となり、関心は高いもののまだ利用していない人が多い結果となりました。

girlswalker総研_サステイナブル商品を利用してみたいか

気になっているだけ層へはトレンドとしてデジタルで発信!

SDGsに関する主な情報源は、東京ガールズコレクション、WEBメディア、SNSが3大SDGs情報源。また、約7割がモデルやインフルエンサーがSNSで発信しているサステナブルなライフスタイルを参考にしていると回答しました。

girlswalker総研_SDGsに関する主な情報源

9割以上がサステナブルな製品・サービスを利用している、もしくは利用してみたいと回答し、その理由の1/4以上は「著名人が取り組んでいるから」「トレンドだから」というものでした。

girlswalker総研_サステイナブル商品を利用したい理由

 

興味の高いSDGsに関する、読者の声

【回答者コメント(一部抜粋)】
1.貧困をなくそう
・今自分の知らない場所で貧困の子達が一生懸命日々を過ごしていると考えたら、何か出来ることがないかや、その子達のために何かしたい
と思った。(17歳、高校生)

2.飢餓をゼロに
・TVで、家庭で十分な栄養のある食事を与えられていない子供が紹介されていて、見ていて辛くなったため(21歳、大学生)

3.すべての人に健康と福祉を
・今、こんな時期だからこそ健康が大事(19歳、大学生)
・コロナの影響により沢山の人々の健康が脅かされている状況です。健康面での危惧や、懸念がまだ多く残っています。(22歳、会社員)
・今最も身近に感じる問題(23歳、アルバイト)
・怪我や病気に対して貧富の差から受けるこのできる医療に差ができてしまうのは不平等だと思う(28歳、会社員)

4.質の高い教育をみんなに
・教育格差が経済格差を生む負の連鎖だから(16歳、高校生)
・教育がなければ自分で生きていく方法も分からない。無知は誰かに騙されても気づけない。負のループを止めるのは教育しかない。(21歳、大学生)
・まず、教育が必要。教育が世界の平和に繋がる。(33歳、会社員)

5.ジェンダー平等を実現しよう
・時代は変わって、女性の在り方、男性の在り方とかまだ固定概念が抜けてない。性別が違うからその人のできることが制限されることは違うと思うし、尊重し合うべきだと思う。男の子はスカートを履いてはいけないなんてルールはない。周りの目が決めつけるのは、良くないと思っている。(17歳、高校生)
・世界中にジェンダー問題で苦しんでいる人がいるから。日本でも同性婚が認められたり、パートナーを扶養に入れられたり、親権相続権
などの権利を持てるようになるべきだと思う。(19歳、大学生)
・今の日本に一番足りないものだと思うから(26歳、会社員)
・いろんな人がいろんなところで生きやすい社会になるべきだと思う。(29歳、会社員)

6.安全な水とトイレを世界中に
・発展途上国では今なお貧しい生活をしている方々が多く、発展途上国でも安心して水を飲んだり生活をしてもらいたいから(22歳、会社員)

7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
・大学の授業でエネルギーについて勉強していて興味があるから(20歳、大学生)

8.働きがいも経済成長も
・就活をしていて気になったから。(21歳、大学生)
・新入社員なので、分からないこともいっぱいあり、働き方というテーマが身近に感じるから。(22歳、会社員)
・コロナウイルスの影響による経済低迷がとても気になっているから(24歳、会社員)
・これまで働いてきてどれだけ頑張っても働きがいを感じたことがないから(25歳、会社員)

9.産業と技術革新の基盤をつくろう
・キャッシュレス等、世の中が便利になっていくような技術はわたしたちの生活に強く関係してくるので(19歳、専門学生)

10.人や国の不平等をなくそう
・世界中で、明らかに差のある国も多く、先進国、発展途上国それぞれの中でも差が見られると思います。また、昨今のコロナウイルスの対応や医療環境の違いから、救える命も多くあったんじゃないか、などを感じました。そのため、この課題に対して関心を持ちました。(23歳、会社員)

11.住み続けられるまちづくりを
・安心して住み続けられる街の大切さをコロナで思い知ったからです(31歳、会社員)

12.つくる責任 つかう責任
・特にフードロスが気になる。アルバイト先の飲食店でお客様が帰ったテーブルを見るたびに廃棄量が多いことを実感するため。(21歳、アルバイト)
・作る責任感や使う責任感を正しく持てば様々な環境問題にも直結し、多くのSDGsの目標の達成につながると考えているから。(22歳、大学院生)

13.気候変動に具体的な対策を
・地球温暖化のせいで、異常気象が世界で起こっており、日本でも毎年大雨や巨大台風で死者が出てるから、放っておいたらダメだと思うから。自分たちの子孫ができたときに、大変な地球を残すのは可愛そう。(27歳、パート)

14.海の豊かさを守ろう
・私は海が好きですが段々とごみの問題などで汚れていることが問題になっていてとても悲しい。みんなが協力すれば改善できることなのでとても関心を持っているから。(19歳、大学生)

15.陸の豊かさも守ろう
・私は自然や緑が大好きで、ボランティアで清掃活動などによく参加するからです。1人の力は小さくても、1人1人が意識することで変わると思っています。(20歳、大学生)

16.平和と公正をすべての人に
・一つに絞るのは難しいですが、最終的に平和と公平が達成された世界になれば、餓死の問題や人権平等の問題、ジェンダーの問題、環境の問題も良くなっていくと思うため。(25歳、会社員)

17.パートナーシップで目標を達成しよう
・すべての目標に共通認識をもてるから、様々な角度からSDGsに対しての参画が可能だから(25歳、会社員)

実施概要

調査期間:2020年5月20日(水)〜5月24日(日)
調査対象:全国の16歳~34歳の女性
調査方法:WEBアンケート
有効回答数:400
調査元:東京ガールズコレクション公式メディア「girlswalker」編集部
回答者属性(職業):会社員(41%)、大学生・短大生・専門学校生(29.5%)、高校生(14%)、パート、アルバイト、専業主婦(13%)、その他(2.5%)
(居住エリア):関東(59.5%)、中部(12.5%)、近畿(16.5%)、九州・沖縄(7.5%)、中国・四国(3%)、北海道・東北(1%)

TGCにおける、SDGsの取り組み

東京ガールズコレクション実行委員会では、2016年より年に2回東京で開催している東京ガールズコレクションやTGC地方創生プロジェクトとして年に4回程度開催されるTGC地方開催等を通して、若年層に向けたSDGsの推進活動に取り組んでいます。また、20119年1月・2020年1月にはSDGs推進を開催目的とし、「SDGs推進 TGCしずおか」を2年連続で開催しています。
TGCを通して、若年層のSDGs認知拡大はもちろん、様々な切り口で具体的な対策に取り組んでいます。

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Vol.1:新型コロナウイルス感染症

若年層女性の「おうち時間」トレンドワード発表!「アフター・コロナ」消費トレンド予測も

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