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超ズボラさんが栄養美人に!甘いもの大好きな編集部員が食事改善プログラムを体験

お正月から早2か月……にも関わらず、体重が戻らない! 乱れた食生活を正すのって至難の業ですよね。そんな方にピッタリなのが、高精度の遺伝子分析サービス「ユアプロ」を使用した、遺伝子検査による食事改善プログラム「ユアプロダイエット」の「7日間プログラム」。

今回は、girlswalker編集部員2名が実際に体験! ライフスタイルが全く異なるので、どんな結果が出るのか楽しみです。

編集部員2人が試しました!遺伝子検査ダイエット&食生活サポート体験

トップアスリートも使ってる!業務用遺伝子分析サービス「ユアプロ」

業務用遺伝子分析サービス……。初めて聞くワードですが、どんなサービスなんでしょうか?

「ユアプロは、スポーツやダイエットなど様々な目的に合わせた最適な分析項目と最新のエビデンスに基づいた遺伝子分析情報を活用したパーソナル栄養プログラムです。これまでの消費者向けサービスとは異なり、遺伝子情報を知るで終わらせることなく、活かせる情報としてプログラム化されています。リリース以来、フットサルの日本トップリーグであるFリーグの公認プログラムとしての認定されるなど、サッカーやバスケットボールの日本代表選手や、2016年オリンピック出場選手他、多くの著名アスリートの方に活用されています」

現役アスリートも活用しているとは、かなり本格的な雰囲気です。

7日間サポートとは?

今回実際に体験する7日間サポートは、「ユアプロ」を使った、遺伝子検査による食事改善プログラム。専属の管理栄養士・野口久美子さんと個別LINEを行い、食事や体重を報告します。そうすると、遺伝的体質と目的に合わせた食事や栄養を考え、サポートしてくれるんです。

HPに記載されていた、「一生活かすことができる食習慣を手に入れていただくお手伝いをします」の自信ありげなパワーワードに期待感が高まります。

開始前には、LINEで下記の守るべき食事ルールが送られてきました。

<7日間行うこと>

・朝晩の体重報告
・食べたもの全ての報告(お酒も含む)
・簡単な1日の振り返りを

<食事ルール>
・糖質は1日100gは摂る
お茶碗1杯のご飯(150g)糖質55g。目安として、コンビニおにぎり(ご飯100g)は1日3個までOK。

・野菜、きのこ、海藻類は毎食たっぷり摂る(生:両手のひら分、加熱:片手の平分)

・タンパク質は脂質の少ないものを毎食摂る(片手の平分)

・低GI食品を意識する(白米→玄米、食パン→ライ麦パン、うどん→そば)

・水分は水かお茶で1.5リットルは摂る

・よく噛んで20分以上かけて食べる

・食べ過ぎた日は次の日の食事で調整する

今回は、麺類&甘いものが大好きな編集部員Iの食事改善プログラム体験記を紹介します。

とにかく麺が好き♡さらにスイーツもこよなく愛する・Iの1week「食事改善プログラム」

編集部員I(30代前半)164cm、56.7kgスタート

◆普段の食習慣
ギリギリまで寝ていたいので、朝ごはんは食べない派。生野菜が得意じゃないのでサラダは苦手。仕事柄、食事の時間は結構バラバラ。ひどいときは、1食目が15時、夕食は大体21時以降になってしまうことも。好物は、パスタとアイス、ケーキ、そして甘いカフェラテ。コンビニで1日1つ買うのが日課。

1day「久しぶりに体重測定…まさかの数字に衝撃!」

■朝の体重 56.7kg

朝食 バナナ、ヨーグルト、紅茶

普段は朝食抜きですが、事前ルールを受けて無理やり食べました。

管理栄養士のアドバイス:朝食をきちんと摂れていますね。バナナとヨーグルトは炭水化物とタンパク質の良い組み合わせですし、紅茶は体を温めてくれるのでとても良いです。
評価:◎

昼食 サーモンとたらこバターパスタ、サラダ、紅茶

普段だったらサラダはつけませんが、野菜を意識してオーダー。パスタはまずかったかな……と反省。

管理栄養士のアドバイス:食のパスタは鮭が入っているものなのでタンパク質がしっかりと意識できていますね。野菜もつけられていて良いです!
評価:◎

間食 フレッシュオレンジジュース ハト麦茶(350ml)

夕食 きのこと豚肉の蒸し、卵焼き、めかぶとわかめのサラダ、玄米白米チアシードご飯、ハト麦茶

昼のパスタが糖質オーバーだと感じていたので、夜は極力ヘルシーに。しかし野菜があまり好きではないので、きのこ祭り(きのこは大好き!)。玄米白米ミックスにチアシードを混ぜる、謎の痩せ(そう)飯はしょっちゅうやっており、少しでも罪悪感をオフ!

■夜の体重 56.6kg

<振り返り>

まともに体重計にも乗っていなかったので久々に自分の体重と対峙。自覚していた体重よりもずっと増えていたので、「これはまずい……!」と身体のことを考えた健康的な食事に向けて良いスタートを切ることができました。

2day「体調が優れず、あまり食べられず……」

■朝の体重 56.4kg

朝食 バナナ1本、牛乳、昨晩の残りの卵焼き2切れ

昼食 体調不良で食べられず……。

夕食 玄米パエリア、お魚のムニエル、さつまいも、きのこ、コーンスープ、ハト麦茶

お昼用に買っていた、栄養士監修だという意識高い系のお弁当。お肉ではなくお魚をチョイスしました。

管理栄養士さんからのアドバイス:夕食は魚と米でタンパク質と炭水化物は意識できていますね。ただ、少し欲を言うと、サラダか具沢山のスープなどお野菜メニューも取り入れてもらいたいです。
また、さつま芋やコーンスープは糖質が多い野菜なので、食べる時はご飯を少し減らすなどの工夫が必要です。
評価:✕

■夜の体重 56.2kg

<振り返り>

思わぬ体調不良でしたが、夜は食欲が復活。栄養士監修のお弁当を買うことで満足せず、しっかり自分に必要なバランスを考える必要があると改めて気づかされた1日でした。

3day「高カロリー&高糖質で避けていた主食が怖くなくなった!」

■朝の体重 55.5kg

朝食 飲むヨーグルトドリンク

昼食 まぐろ、いくら、じゃこ入りとろろごはん、赤だし味噌汁、白米、お漬物

和食でヘルシーに。

管理栄養士さんからのアドバイス:山芋は糖質が多い野菜であるものの、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富なので頻度が高くなければ問題ありません。ただ、あまり噛まないため、量を食べなければ満足感が得られないこともあります。要注意です。
評価:○

夕食 焼きそば、中華スープ、残りもののキノコ蒸し、スープ、ハト麦茶

管理栄養士さんから言われた通り、満足感がないからかすぐに空腹が訪れました。無性に食べたくなった焼きそばに、残りもののきのこ、スープを摂ったらかなり満腹に……。きのこは無理に食べなくても良かったのかも……。かなりジャンキーな食事になってしまった!

管理栄養士さんからのアドバイス:ジャンキーな夕食に感じたかもしれませんが、バランスは良いです。炭水化物:中華麺、たんぱく質:豚肉、卵、野菜:キャベツ、スープの野菜、きのこという分類になります。
また、遺伝子検査によると、食後の血糖値が下がりにくい傾向にあるので、炭水化物を一気に多く食べることは避けるようにしましょう。
どうしても焼きそばを食べたい時は、麺を低糖質のものに変えたり、もやしなどでカサ増しして麺の量を減らす、もしくはもう少し野菜が多めのスープを選ぶなど工夫を。
食べる場合は、汁物かきのこを食べ、お腹の具合をみながら焼きそばを食べるのもオススメです。
評価:○

■夜の体重 56.5kg

<振り返り>

とろろ、そして麺類を通じて「噛む」ことが食事改善に大きく影響していることを改めて感じられました。麺類(パスタやラーメン)が大好きなもの、麺類は白米以上に敵!と思っていたため罪悪感を抱きましたが、バランスを考えたり素材を工夫したりすればそこまで悪者にもならないとわかり、嬉しい発見♡

4day「断れない会食でも意識次第で大丈夫♡」

■朝の体重 56.4kg

朝食 ロイヤルミルクティー、プロテインバーを2口

昼食 野菜たっぷり豚汁、鮭おにぎり、ゆでたまご

夕食 会食で韓国料理(ポッサム、トマトチーズ、チャプチェ、海鮮チジミ、参鶏湯、ちゃんぽん麺など)、おつまみに鶏皮せんべい、そば団子、梅酒の水割りを3杯

自分がお酒を飲まない&周りが酒飲みが多いため、会食だと食べる専門! もったいなく感じてしまい、残っているとついつい食べてしまいます……。新入社員時代には残飯処理班として活躍していました。そしていまだその名残が……。

管理栄養士さんからのアドバイス:お酒とチヂミ・ちゃんぽん麺など炭水化物の組み合わせや夜遅くの食事になればなるほど体脂肪の蓄積は進んでしまいます……。明日はなるべく野菜とたんぱく質中心で油分の少ない和食を選びましょう!
評価:✕

■夜の体重 57.0kg

<振り返り>

会食はどうにも避けられない! ただ、会食中でも「野菜から食べる」「野菜をたくさん摂る」ことだけはしっかり意識できたので良し。これまでにない意識改革が進んでいることを実感しました。

5day「またまた体調不良……」

■朝の体重 56.9kg

朝食 ギリシャヨーグルト

昼食 野菜たっぷりポトフ、梅ゆかりおにぎり

夕食 体調不良で食べられず……。

■夜の体重 57.0kg

<振り返り>

前日の夜たっぷり食べたので、とにかく控えめな食事に。体験終盤に最大体重記録を叩き出してしまったものの、従順に心の指令に従えた気がします。

6day「15時のおやつは理に叶っていた!」

■朝の体重 56.9kg

朝食 寝坊したのでなし

昼食 ひつまぶし、あん肝のお吸い物、お漬物

管理栄養士さんからのアドバイス:体調の悪さから食べられない時間が長くなっていたため、急にひつまぶしという脂っこいものを食べている事で胃腸に負担をかけてしまっています
ヘルシーに感じた食材でも調理法に気にしましょう。
評価:△

間食 ドーナツ、カフェラテ

夕食 間食で満足してしまい、なし

■夜の体重 56.2kg

<振り返り>

誘惑に負けてスイーツを食べてしまったものの、1週間でこの量なら問題ないそうで俄然ハッピーに。15時のおやつは言葉としてあるだけでなく、本当に良いことを知って驚きました。夜にアイスを食べてしまう日もありますが、なるべく15時に食べようと決心(夜のアイスは最高に幸せなんだけど……)。

7day「残飯処理班の本領発揮!ジャンクな1日に」

■朝の体重 55.8kg

朝食 ゆっくりめの起床だったこともあり、不食。

昼食 サラダにからあげ、ピザ、キッシュ、プリン

夕食 お腹いっぱいで食べられず……。

<振り返り>

この日は学生時代の友人宅で女子会。普段なかなか手を伸ばさないサラダをたくさん食べましたが、から揚げやキッシュ、ピザ、プリンなどジャンキーフードもちゃっかり嗜んでしまいました。

1週間で食事への意識が激変! 編集部I、1週間を終えた感想

遺伝子検査によって『私の身体は血糖値コントロールが苦手』という事実がわかってからは、「身体が可哀そうだから……」と自然に野菜を先に食べるようにできたり、なるべく負担をかけない食べ方を意識できるように。

なんとなくの健康情報を頼りに「身体に良いから」と食事を選ぶのと、自分の体質の不得意な部分を知ったうえで「私の身体に良いから」と食事を選ぶのは、心持ちも全く違うし、より自分事化して食事改善に取り組めました!

「前日食べ過ぎたから今日は控えめに……」と選ぶ食事も、我慢ではなく自然な気持ちから。

管理栄養士さんからは毎食適切な食事アドバイスがもらえるので、食べ合わせや順番、挽回方法などについても丁寧に教えてもらえたのがとても良かった。です一方で、身体をいたわるつもりで食べたものが実は良くなかったり、逆に感じる必要のない罪悪感を勝手に抱えていたりと、改めて自分が断片的な情報やイメージで食事をしていることにも気づくことに。

もともと超ズボラな性格のため、“管理”されることでやる気に。自分1人だったらきっと三日坊主……。この継続が習慣になればバッチリ栄養美人になれそう♡

次回は、お酒大好きな編集部員の体験レポートを紹介

次回は、白米よりラーメンよりお酒が大好きな編集部員・Oの1week「食事改善プログラム」体験の模様をお送りします。

先天体質レシピ公開中!

現在、You Tubeで公開中の「ユアプロキッチン(YourPRO KITCHEN)」チャンネルでは、先天体質に合ったレシピ動画を紹介しています。

カラダに優しいレシピばかりなので、体質がわからない方にもオススメ。ぜひ作ってみてください。

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