「この人、運命の人かも?!」異性に対して、そんなことを思った...
彼氏と別れたい!次の恋に進むためにできること
girlswalker編集部
好きな人に告白して付き合うというのも大変なことですが、彼氏と別れるというのもかなり精神をすり減らしてしまうほど大変なことです。そのため、別れたいのになかなか別れることができないという人は意外と多いのではないでしょうか。ここではそんな女性のために、彼氏と別れるためのおすすめの方法をご紹介しています。
目次
彼氏と別れるために大事なこと
彼氏となかなか別れられないという人のなかには、もちろん彼氏がしつこいという人もいるかもしれませんが、その多くは自分自身に理由があることも。恋人に別れを切り出して、実際に別れるまでには時にはさまざまな覚悟が必要になってくるものです。
情に流されないようにする
別れたいのに別れられない一番の理由が「情がわく」ということ。付き合っている期間が長ければ長いほど彼氏にたいして情が生まれてしまいます。異性として好きという感情はまったくないのに、長く付き合い過ぎて人間としての部分で冷たく突き放せないという状態。相手が浮気したなどの決定的な別れる理由があればいいのですが、そうでない場合は相手のことがかわいそうと思ってしまい、すっぱりと別れることができません。しかし、あなたの気持ちが戻る可能性があるのであれば話は別ですが、そうでないのなら相手に無駄な時間を過ごさせてしまうだけです。相手がかわいそうという気持ちはわかりますが、次の恋愛にできるだけ早く進んでもらうためにも心を鬼にして別れる覚悟を決めましょう。
別れた後の覚悟を決める
別れた後のことを考えてなかなか踏ん切りがつかないという場合もあります。とくに同じ職場で働いている同士の社内恋愛や同じ学校に通っている同士の場合、別れた後も毎日顔を合わせることになりますので、その気まずさに耐える必要があります。また、周りの人たちに付き合っていることを知られている場合は、別れたことをいちいち伝えなければいけなかったり、別れた理由を根掘り葉掘り聞かれたりすることも。さらにはフッたほうが悪者のように扱われてしまうなんて可能性もゼロではありません。そのため、そういった面倒くさいこととしっかりと付き合う覚悟を決めてから別れる必要があります。
良い人間であろうとしないこと
相手が浮気したとか、実は相手に違うパートナーがいたなどの明らかに相手に非がある場合は別ですが、単純に気持ちがなくなったなどの理由で別れる場合、相手をふるほうは悪者のように扱われるのは仕方のないことだと思いましょう。「気持ちがなくなったから…」というとあまりひどい感じはしませんが、言い換えれば「飽きた」ということとも捉えられます。また、他に好きな人ができた、なんて場合も相手からすれば「自分と付き合ってるのになんて奴だ!」と思われても仕方ありません。理由はなんであれ自分の都合で別れるのですから、相手や周囲の人ににいい人と思われたいという気持ちは捨てることも必要なことです。
彼氏と別れるための方法とは?
実際に彼氏に別れを切り出す方法としていくつかの手段が考えられます。自分の彼氏がどのような性格なのかを考慮して彼氏の性格にあいそうな別れ方を選んで実践してみてください。
気持ちが離れたことを正直に話す
相手と別れたいと思うのにはそれなりの理由があるはずです。なかには「そういうはっきりとした理由はないけどなんとなく…」という人もいるでしょう。しかし、その場合も相手から気持ちが離れたというちゃんとした理由があります。突然別れ話をされて、なんの理由も説明されずに別れたいとあなたが言われたことを想像してください。恐らくほとんどの人は納得いなかないのではないでしょうか。そのため、気持ちが離れただけの場合でも、相手にきちんとその事実を伝えることは大事なことです。「はっきり言うと相手を傷つけてしまうから…」という人もいますが、果たして本当にそうでしょうか?あなたが言いにくいだけなのではないでしょうか。相手もきちんと理由を聞いてもう無理だと思わないと、なかなか次の恋愛には進めません。相手のためにも別れる理由はきちんと伝えましょう。
他に好きな人ができたと伝える
別れる理由として相手が一番諦めがつきやすい理由が「他に好きな人ができた」ということです。単純に気持ちが冷めたという場合、なかには「もう一度自分に振り向かせてやる!」と諦めない人もいるかもしれません。しかし、すでに他の人を好きになっているのであれば諦めるという人は多いです。そのため、他に好きな人ができた場合は素直にそう伝えるのが一番です。相手に責められたりするかもしれませんが、それも仕方のないことです。気持ちに嘘はつけないというのはわかりますが、裏切ってしまったのはあなたなのです。また、なかなか別れることに納得してくれないという場合にも、好きな人ができたと嘘をつくのもいいでしょう。相手にもう気持ちがないということが伝わりやすい理由のひとつです。
納得がいくまでふたりで話し合う
別れを告げるのにLINEやメールで…なんて人もいますが、円満に別れたいという方は、やはり面と向かって納得いくまで話をするのが一番です。LINEやメールで別れを伝えたところで、「はい、わかりました」なんて納得する人はあまりいません。ほとんどの場合は、どちらにしても会って話をするまでは連絡がくることになります。そのまま連絡を無視してフェードアウト…という方法もありますが、後になってひどいことをしたと後悔することもあるでしょうし、共通の知り合いなどがいる場合はよくない噂が流れる可能性も考えられます。とく同じ職場などで別れた後も友達として付き合っていきたい、いかなければいけないという時は会ってとことん納得のいくまで話し合いをしましょう。
彼氏から別れを言いだしてもらうためのサイン
どうしても彼氏に別れを切り出せないという人は、彼氏のほうから別れ話を言いだしてもらうのもひとつの手。自分が別れたいと思っているのにずるい手段なのかもしれませんが、どうしても別れられないというのであれば仕方ありません。
連絡を取るのを控えたり会う機会を減らす
相手に「あれ?」と思わせる一番の方法は、今まで電話やLINEで連絡していたのを控えるという方法。電話がきてもすぐに取らずにLINEで返事をしたり、LINEも既読をしてすぐに返事を返せる状態でも、あえて返信を遅らせるようにして、あなたから連絡することを控えるようにします。そうすることで相手は自分のことが好きじゃなくなったのかも…と徐々に感じてくるでしょう。さすがにその結果、相手のほうから別れようなんてことまではいきませんが、「俺と別れたいの?」「俺のこと好きじゃなくなった?」などの別れ話を切り出せるセリフが出てくる可能性は高くなります。
できるだけ会わないようにする
デートの頻度を減らすのも効果的です。時間をかけてでも一緒にいる回数を減らしていけば、あなたへの気持ちが薄れていくこともあるかもしれません。そのためには、彼氏からデートの誘いがきても断る必要がありますので、仕事の予定や新しく趣味などをはじめるなどをして断ることができる口実を用意しておきましょう。連絡を控えるのと同じように、会うことを控えて忙しくすることで相手が察してくれることもあるでしょうし、こんなに会えないなら付き合っていても意味がないと思ってくれるかもしれません。
スキンシップを避ける
実際に会った時もこちらが冷めてしまったということを伝えるために、今までのようなスキンシップはやめるようにしましょう。手を繋いだり、べたべたするのを嫌がることで相手に気持ちが冷めたことを気づかせます。なんの理由もなく嫌がるのも難しいかと思いますので、仮病や仕事で疲れているからという理由でスキンシップを断るのもいいでしょう。もちろん体の関係も断ることで自分の気持ちの変化に気づかせることができる可能性は高いです。
まずは絶対に彼氏と別れるという決断を
彼氏ときっぱり別れるためには、まずは「絶対に別れる」と覚悟を決めることが一番重要なことだと言っても過言ではありません。告白と同じように、別れを切り出すのもなかなか勇気のいることですが、次のステップにはやく進むためにも勇気を出して気持ちをきちんと伝えてみましょう。