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彼氏と同棲することに。お金はどうする?同棲の生活費に関するアレコレ

彼と同棲が決まったときに考えなければならないのが、生活費はどうするのかということです。家賃、光熱費、食費など、考えることはたくさんあります。割り勘にするのかどうかということについても考えなければなりません。

そこで今回は、同棲カップルが生活費をどうしているのかということについて解説します。

 

彼氏と同棲することに。お金はどうする?同棲の生活費に関するアレコレ

同棲カップルの生活費の値段は

まず、同棲カップルの生活費がどれくらいかって気になりますよね。これは二人の収入と住んでいる地域によって異なりますが、大体20万円から30万円くらいの人が多いようです。これは家賃、電気ガス水道代、スマホ代、食費、普段のデート代などを全て合わせた額です。

これらの金額を多いと思うか、少ないと思うかは、あなたが普段どれくらいお金を使っているかによって変わるでしょう。どう思うのが正解ということはありませんが、彼氏と金銭感覚が大きく変わる場合は生活に支障が出る恐れがあるので、事前の話し合いは重要です。

同棲カップルの生活費の負担割合は

同棲カップルの生活費を、どちらがどれくらい出すかは、カップルによって異なります。例えばあなたが学生で、彼氏が大企業に勤めていて高収入であるというパターンの場合は、彼氏がほとんど生活費を出すでしょう。逆に彼氏がフリーターで収入が少なく、あなたがバリバリ働いてお金に余裕があるなら、少し多めに出しているかもしれませんね。

実際の負担割合は、割り勘か、男性が5~7割程度出すことが多いです。男性の方が気持ち多めに出す感じなんですね。現実的に男性の方が収入があることが多いため出すということもありますし、男性のプライドで多めに出すとか、男性の方が良く食べるので食費をほとんど出すなど、何か理由がある場合もあります。

前述のようにカップルによっては女子が多めに出す場合もありますが、基本的には男性の方が少し多めに出すカップルが多いみたいですね。

同棲カップルの生活費の支払いで気を付けること

彼氏と同棲することが決まった、もしくはもう同棲しているという人のためにここでは、同棲カップルの生活費の支払いで気を付けることについてご紹介します。

ルールを最初にきちんと決める

まず、最初にルールをきちんと決めてください。最初になあなあにしていると、後で必ず揉めることになります。お金の問題はどれだけ仲が良くても揉めますから、曖昧にしてはいけません。

お金みたいな現実的なことで話し合いたくないという人もいるかもしれませんが、他人が一緒に生活していく以上、けじめは重要です。彼氏がそのような逃げの態度を取ったとしても、きちんと話し合いはするように言いましょう。

何も厳格に細かいルールを作れと言っているのではありません。家賃は折半、食費は彼氏持ちというように、誰がどれくらい払うとか、月にいくら貯金するのかといったことを決めればいいだけなのです。全ての費用を割り勘にするのか、費用によって分担するのかはきちんと決めてください。収入に差がある場合は、どちらが何割出すのかということも決めた方がいいでしょう。

貯金額を決める

ルール作りとも関連しますが、二人の目標の貯金額を決めましょう。結婚を考えているなら、ある程度の貯金があった方がいいです。2年後までに200万円、4年後までに500万円など、二人でいつまでにどれくらい貯金するのか決めてください。

貯金額の目安としては、二人合わせて500万円程度あれば、結婚するときにお金に困るということはなくなります。ここから結婚式のご祝儀や親の援助を差し引けばもっと少なくてもいけるでしょう。また、新婚旅行には行かないとか、結婚式を安いものにすれば、さらに貯金額が少なくても問題ありません。

二人が結婚に際していくらくらいお金をかけたいのか、周りからどれだけお金をもらえることが計算できるのかによって、貯金額を決めるといいでしょう。いつまでにいくら貯金するのかわかれば、そこから逆算して月にいくら貯金する必要があるのかわかります。

家計簿をつける

彼と同棲が始まったら、家計簿をつけてください。日々の出費を明らかにして、無駄をなくすためです。二人でいるとお金にゆとりが生まれるので、知らず知らずのうちに無駄遣いすることがよくあります。塵も積もれば山となりますから、日頃から無駄を生まない努力をすることが大事です。

また、誰が何を払ったのかきちんと記録しておくことで、揉めたときの証拠にもなります。プラスになることが多いですから、日頃からサボらず家計簿をつける癖をつけましょう。

節約の方法を考える

家計簿をつけるだけではなく、できるだけ節約の方法を考えるようにしてください。特に貯金する余裕があまりない場合は、節約して出費を抑える必要があります。コンビニで買うのをやめて全てスーパーにするとか、スマホは格安simにするなど、工夫できることはいくらでもあります。できるだけ同じ部屋で過ごして電気代を節約するといったことも大事ですね。

精神的に負担になるほど節約する必要はありませんが、できるだけ無駄な出費を抑えて、二人の未来に使えるようにしましょう。彼氏とよく話し合って工夫することが大事ですね。

ここを工夫!同棲中の生活費の節約方法

収入分を全部使っちゃう…貯金が溜まらないというカップルもいるのではないでしょうか?特に学生さんだと、何にいくらかかるのかの適正価格がわからず、ムダな出費をしているのかを見分けるのも一苦労です。

ここでは、同棲カップルがトライしやすい節約の方法をご紹介します。まずはここに書いてあるようなことからチャレンジして、慣れてきたら光熱費の節約などより細かい節約を試してみてくださいね。

自炊を心がける

外食と自炊ではかかる費用が大きく違います。特にひとり暮らしとは違って2人暮らしでは、お得なパック野菜を買うことができるので野菜の単価も安くなり、食費をさらに節約することができます。

毎日自炊は大変…と思うなら、最初は冷凍食品や総菜を利用するのもおすすめです。それでも外食よりは安くなりますよ。

自炊を続けるコツは、とにかく自分の好きな味に仕上げることと、簡単な料理を覚えることに尽きると思います。最近はレンジ調理や炊飯器調理など料理のハードルが下がる調理法もよく見かけます。自分がやりやすい方法で続けてみてくださいね。

まとめ買いを意識する

食品や日用品をまとめ買いするのもおすすめです。まとめ買いの良いところは、ちょっとした衝動買いを減らせる点にあります。例えばスーパーなら、本当は豚肉だけでいいのに特売の野菜や半額の総菜、お菓子など誘惑がいっぱいです。またドラッグストアも、つい新しいコスメやお菓子などかごに入れてしまいがち。そうした衝動買いを重ねると結構いい額になるので控えるといいでしょう。コンビニも行かない方がいいです。

 

日用品はネットでまとめて買うのがおすすめです。ネットの方が店舗販売より価格が安いこともありますし、大容量パックがあるため1度買えば何カ月かもつのが便利。また、宅配してくれるというメリットもあります。

食品はスーパーにいく曜日を決めて、その日にまとめて買うのがおすすめです。例えば日曜日なら、その日の特売品を中心に適当に買っておいて、次の日曜までは何としてもその食材で乗り切ります。最初は苦しいですが、だんだんと料理のレパートリーやアレンジも増えていってゲーム感覚で楽しめます。野菜と卵、豆腐、肉と魚をちょっと買っておけば大体乗り切れますよ!

格安simに乗り換える

スマホは簡単かつ大きな節約ポイント。スマホを使う際に手厚いサポートが必要でないなら、格安simに乗り換えると数千円ほどの節約になります。

まだ変えてないという人はぜひ検討してみてください。

用途別に使える額を決めておく

お金をあるだけ使っちゃうなら用途別に予算を立てると良いでしょう。

食費〇万、飲み代〇万、デート代〇万…と細かく決めておくことで、予算に沿ったお金の使い方を意識できるはずです。また、お金の使途を見つめることで、自分が浪費しやすい用途も見えてきます。

楽しみがなくならない程度に予算を作ると、無理なく貯金が叶いますよ。

使うカードを統一する

日用品の買い物やスマホ代の支払い、光熱費の支払い先のカードを統一するのもおすすめ。

カードによっては買い物にポイントが付与されるものもあり、こうした日常の買い物をカードで行うことで大量のポイントをためることができます。意外とたまるので、お得感を味わえて楽しいです。ポイントが溜まったらそれを生活費に充ててもいいですし、何か贅沢品を買うのもいいでしょう。

デートを見直す

我慢を強いることなく楽しめるコスパのいいデートを見つけてみましょう。

例えば焼肉屋デートとおうち焼肉パーティにするだけでも数千円は安くなります。夜に電気を消してスーパーのポップコーンでも用意すれば立派なおうちシネマも楽しめます。数千円で買える5000ピースのパズルなら何日もかかるのでコスパ◎!こういった新しいデートの形を探すのも楽しいですよ。

逆に、テーマパークにはいかない…などお金のかかる場所を控えるようになるとインドアなデートになりがちです。そういうのでもいい人もいるかもしれませんが、施設代や入場料はケチらない方がいいでしょう。ストレスになりすぎない程度が節約成功のポイントです!

 

彼氏と同棲することに。お金はどうする?同棲の生活費に関するアレコレ

おわりに

同棲カップルの生活費は、大体20万円から30万円くらいかかることが多いです。二人の収入を合わせて余った分は個人的に使ったり、貯金したりするといいでしょう。

同棲カップルの生活費の負担割合は、大体割り勘にするか、男性が1、2割くらい多めに支払うパターンが多いです。基本的に割り勘で、場合によって男性が多めに出すか、収入が多い方が多めに出す形で落ち着くことがほとんどのようです。

同棲カップルの生活費について気を付けることは、最初にルール作りをする、家計簿をつける、節約の方法を考えるということです。お金のトラブルが起きないようにしつつ、無駄をなくして貯金を殖やすことが大事です。

この記事に書いてある内容を参考にしてお金の心配を無くし、彼との同棲生活を楽しんでくださいね。

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