「好きになった人が、一匹狼だった・・・どうやってアプローチす...
一番厄介な感情…それは「嫉妬」。嫉妬の理由と、嫉妬しない方法とは
girlswalker編集部
彼氏がいて幸せだけど、彼が他の女子と話すだけで嫉妬してしまうという・・・そんなことってありますよね。自分の気持ちをコントロールしたいと思っても、実際にコントロールすることはとても難しいことです。
そこで今回は、嫉妬しない方法をご紹介します。一体どのような方法を用いたら、嫉妬せずに済むのでしょうか。
目次
嫉妬は悪いこと?
そもそも嫉妬は悪いことなのでしょうか。確かに嫉妬は悪いイメージがありますが、必ずしも悪いこととは言えません。なぜなら、あなたが彼氏に嫉妬して拗ねている様子を見て、彼は本当に好かれていることを実感したり、かわいいと思ったりするからです。
つまり、嫉妬することがプラスに働き、二人の関係がより密になるきっかけになることがあるんです。嫉妬だから駄目というわけではないんですね。
しかし、現実ではプラスになることは少なく、マイナスになることが多いですよね。これは嫉妬の気持ちの大きさが彼の許容範囲内を超えてしまうせいです。最初はかわいいと思えていた嫉妬も、あまりにも嫉妬されることで鬱陶しく感じてしまうというわけですね。
また、嫉妬だけならまだしも、そこから彼氏を罵倒したり、無理やり束縛したりすることがあるなら、彼氏にとってかなりのマイナスであると言うことができます。
つまり、どれくらい嫉妬をし、その上で彼にどんな束縛や被害を与えてしまうのか、ということがポイントになるわけです。この2点に問題がなければ、いくらでも嫉妬して構いません。
嫉妬する理由
嫉妬しない方法を考えるためには、まずは自分が嫉妬する理由を知る必要があります。そこでここでは、嫉妬する理由をいくつか解説します。
自信がない
嫉妬は、自分への自信のなさから来ることがほとんどです。もしもあなたが自信たっぷりなら、彼が他の女子と話していても、どうせ自分に戻ってくると思って気にならないからです。嫉妬してしまうのは、彼が取られるかもとか、自分が負けているなどと考えるせいです。
自信がないことは、自分を消極的にさせるだけではなく、嫉妬の気持ちも生み出してしまうのです。
不安が大きい
自信のなさも影響していますが、不安が大きいことも嫉妬の原因です。不安の気持ちを抱えていると、悪い考えがどんどん浮かんでしまいます。「どうしよう、どうしよう・・・」と考えてしまうので、嫉妬の気持ちを抑えきれず、イライラしてしまうというわけです。不安をコントロールすることができれば、嫉妬の気持ちもなくなるでしょう。
彼氏が信用できない
彼氏が信用できないと思っているので、彼氏の行動が気になっているというパターンです。彼氏のことが気になって常に監視したくなるくらいの気持ちを抱えているため、彼が他の女子とコミュニケーションを取ると嫉妬してしまいます。浮気されたらどうしよう、他の子に心変わりするかも・・・などと考えているうちに、不安が嫉妬へと変わり、イライラや怒りへと変貌します。
他人と自分を比べる癖がある
他人と自分を比べる癖がある人は嫉妬しやすいですね。自分に足りないところが見えてしまうので、足りている相手のことをどうにかしたい衝動にかられます。人は人、自分は自分と思うことができるなら、他人に嫉妬することはないでしょう。
嫉妬しない方法
嫉妬する理由がわかったところで、次は嫉妬しない方法を解説します。以下の内容から自分が気に入ったものを選んで試してみるといいでしょう。
彼氏とルール作りをする
まず、彼氏とはルール作りをした方がいいですね。異性と遊ばないとか、連絡はきちんとするというように、お互い納得の上でルール作りをしましょう。これは自分が必要以上に束縛しないようにする意味もあります。
ルールが厳しい物になって束縛になるということがないように、彼とうまくルールを作ってください。ルールを彼が守ってくれれば、あなたは安心し、嫉妬の気持ちもなくなるでしょう。
自信をつける
自信のなさが嫉妬に繋がるなら、自信をつければいいという発想です。毎日自分を褒め、自分が何かしたら褒め、自分の能力を伸ばすということをやることによって自信をつけましょう。自分を褒めることは意外と大事で、自分を信じられるようになれば、精神が安定してポジティブになることができます。
彼のことを考えない時間を増やす
あなたが彼に嫉妬するのは、彼のことを考えすぎているからなのかもしれません。考えれば考えるほどネガティブな考えが浮かぶので、彼のことを考えない時間を増やすことはとても大事です。
趣味の時間や自分磨き、仕事など、彼とは関係ない時間を増やして、自分の思考が彼でいっぱいにならないようにしてください。
彼がもっと魅力的になると考える
彼が異性と話すのは悪いこと、という発想を変えるという手段です。彼がいろいろな子と話すことによって、今以上に魅力的になると考えてください。あなたと話すだけだと今以上の大きな変化は望めませんが、彼がいろいろな人と話せば、その影響で彼はさらに素敵な人へと成長します。彼にとっても自分にとってもプラスになると考えれば、嫉妬の気持ちも少なくなるでしょう。
信頼できる人に相談する
信頼できる人に相談して、スッキリするという方法です。気持ちのモヤモヤさえなければ、嫉妬することが減り、彼のことが気にならなくなります。誰かに現状を話してアドバイスをもらいつつ、スッキリしちゃいましょう。
おわりに
嫉妬は必ずしも悪いものではなく、彼の許容範囲内かどうかということがポイントです。彼を縛って負担に感じさせるということがないようにする必要があります。
嫉妬する理由は人それぞれですが、自信のなさや不安の大きさから嫉妬することが多いです。よって、自信をつけて不安を無くすと嫉妬することもなくなります。今回ご紹介した内容を元にして、自分なりに嫉妬しない方法を模索しましょう。自分がより魅力的になるためにも必要なことですから、諦めずにできることはやるようにしましょう。