可愛い女子部屋を作るならまずは理想の部屋のテイストを知り、テ...
なぜか敵を作ってしまう自分を変えたい!友好的な印象の人になる方法
girlswalker編集部
人の雰囲気って、まわりの人にもかなり影響を与えますよね。あなたはまわりの人にどんな風に思われているでしょうか?自然とまわりに笑顔の人が集まってくるのなら、あなたがとても友好的な雰囲気を醸し出しているのかもしれませんね。
逆に、厳しそうな印象を与えていたり、特に意識しているわけではない人から避けられたりキツく当たられたりすると、なんでそんな風になるのかなぁ?と思ってしまいますよね。
今回は、知らないうちに周りに敵を作ってしまう人の特徴と、みんなから好かれる「友好的」な人になるにはどうすればいいのかを見ていきましょう!
目次
知らず知らずに敵を作ってしまう・・・
知らず知らずに周りに敵を作ってしまうという自覚がある人は、なぜ敵を作ってしまうのだろうと原因がわからずに悩んだこともあるかもしれませんね。
なぜ敵を作ってしまうのかを客観的に知れば、改善していくことができるかもしれません。敵を作らずに友好的に人間関係を築いている人はどんなことに気をつけているのでしょうか?
なぜ敵を作ってしまうのか
なぜ敵を作ってしまうのか、具体的に例を挙げていきましょう。
自信が無さそう・意志が弱そう
自分に自信がなさそうな人や意志が弱そうな人は一見敵はいなさそうに見えますが、その自信の無さや意思の見えない煮え切らない態度から周囲をイラつかせてしまったり、いまいち信頼できない印象を与え、本人の自覚がないまま結果的に敵を作ってしまうことになります。
自信がないと、自分の意見をはっきり言うことができませんよね。何を考えたり思ったりしているのか他の人がわからないと、得体が知れずに不気味に思われてしまうかもしれません。また、まわりにすぐ流されてしまう人も優柔不断なイメージを持たれやすく、あまり信頼されません。
感情的になりやすい
すぐに怒ったり泣いたりなど、感情的になりやすい場合も人も人から面倒くさいと思われて敵を作ってしまいます。できることなら、すぐキレるような人とはあまり深い付き合いをしたくはないですよね。
いつもニコニコとしている必要はありませんが、“何か言うとすぐに怒りだす人”と言うレッテルを一度貼られてしまうと撤回するのが難しいもの。できるだけ冷静に対応できるようにした方がいいでしょう。
感情的になりやすい人には、なかなか人が寄ってきません。周囲の人がサーっと引いていく感じです。これは敵視されるよりもある意味辛いかもしれませんね。
何でも否定から入る
口癖が「でも・・・」という人は結構多いもの。自分の意見を持つのはいいことですが、相手の話に何でも否定から入っていては相手は段々話す気を失ってきます。
自分もですが、まわりの人も自分の話を聞いて肯定してほしいと思っています。たとえ正論だとしても相手の意見をすべて否定するのでは相手は一緒にいても全然楽しくないはずです。相手の話を「なるほどね」と一度受け止める姿勢を見せたり、相手の話を否定せずにただ聞くことも大事なんです。
空気が読めない
自覚がなくまわりに敵を作ってしまう人は、空気が読めない場合も多いかもしれません。空気が読めない人は相手の立場になって考えることが苦手なのでわがままに見えてしまうかもしれませんね。
「それ、今ここで言う?」ということを平気で言ったりするので、信頼関係を築けていたり相手に理解があるような場合でないと、人間関係が厳しくなってしまうでしょう。
“友好的な人”という印象をつくる方法
では、「友好的な人」という印象をまわりの人に与えるためにはどんなことをしたらいいのでしょうか?
第一印象を大切に
人は第一印象で今後もお付き合いを続けていくか、ある程度の距離を取ろうとするのか決めるそうです。初対面の人には、不機嫌そうにしたり不安そうな顔をするなどのネガティブな印象を与えるような態度は見せないように心がけてください。
一度付き合いにくそうな人というレッテルを貼られると、挽回するのがとても難しくなります。笑顔を作るのが難しいなら、せめて穏やかな表情でいることを心掛けてくださいね。
笑顔や明るい表情を心掛ける
笑顔や明るい表情を心掛けることはとても大事です。もしも口下手な人でもシャイな人でも、いつもニコニコと笑顔でいる人は暗い印象をもたれません。逆に、「怒ってます?」と思わず聞きたくなるような顔や、無表情で暗い顔をしている人は、どうしてもとっつきにくい印象を持たれてしまうものです。
あまり人前で話すのが得意ではない人は特に、笑顔という武器を身に着けるようにしてみてくださいね。
堂々と振舞う
内心は緊張していても、振る舞いが堂々としていたらまわりの人は信頼してくれます。はじめから堂々と振る舞うことはハードルが高いので、まずは色々な経験を積むようにしてみましょう。自信がある人は信頼されて自然と人が集まってくるようになります。
“隙”をつくる
自分に厳しく人にも厳しい人は、周りの人が窮屈になります。友好的な雰囲気の人になりたいのなら、ある程度の「隙」をつくることも大事です。
隙があると、心理的な距離を相手が詰めやすくなります。こちらの心が開いていると相手も安心して懐に入ることができるでしょう。
人の話をよく聞き、相槌は声に出す
相手の話をよく聞くことは、コミュニケーションのとても大事な要素です。そして、相槌を声に出して言うと相手はちゃんと聞いてくれているという気持ちになり嬉しくなるでしょう。
自分の意見ばかり通そうとする人は周りの人に敬遠されてしまいます。一方、自分の話をじっくり聞いてくれる人には好意を持ちます。
友好的になるために人の話を聞くことは比較的実践しやすいことなので、すぐにでも試してみましょう。
時には弱みをさらけ出す
プライドが高くて自分の弱みは誰にも見せたくないという人がいますが、友好的になるには時には弱みをさらけ出すことも大事です。
自分のことを信頼して話してくれた相手に対しては、ほとんどの人が好感を抱きます。あなたも「この人なら信頼できる」と思ったら、弱みをさらけ出してみてください。今まで以上に親密度が増しますよ!
おわりに
友好的な人とまわりに敵を作ってしまう人の違いは、自分本位かどうかというのが大きなポイントになります。友好的な人は相手の気持ちに立って考えることができて、感情の起伏が激しくない人だと言えるでしょう。信頼関係を築くために友好的になれるかはとても大事ですよね。
人づきあいが苦手な人は、まずは笑顔と第一印象をよくすることを心掛けてみてくださいね。