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宮崎あおい、中身は男!?楽屋での様子を共演女優が暴露!
girlswalker編集部
こんにちは。ハリウッドの大作からアニメ、はたまたB級SF映画まで、年に観る映画の数は100本以上!映画マニアの編集部ゆっきーです!
女の子4人の心情を繊細に描き出したロードムービー『ペタルダンス』のプレミア舞台挨拶が行われ、宮崎あおいさん、忽那汐里さん、安藤サクラさん、吹石一恵さんそして石川監督が登壇しました。
タイトル『ペタルダンス』のペタルとは花びらという意味。ということで4人はそれぞれ花びらをイメージした衣装で登場。4者4様のコーディネートで舞台はとても華やかな雰囲気でした。この衣装のポイントを聞かれた宮崎さんは体をくねらせて洋服をひらひら。「こういうことですよね?」とはにかんだ笑顔をみせながら花びらアピールをしていました。
それぞれ実力派女優として様々な作品にでている4人ですが共演するのはこの作品がはじめてだとか。キャストの印象を聞かれた宮崎さんは「個性がバラバラ。それぞれがさっぱりしていて男っぽい。楽屋でもみんな勝手なことをしていましたね。」とコメント。忽那さんが「宮崎さんと安藤さんはよく寝ていましたね。」と楽屋での様子を暴露すると、安藤さんは「宮崎さんを観察していると寝ているか動かないか。それをみていると私も眠くなっちゃうんです。」と言い訳?「でも、喋って仲良くなるというよりは同じ空気を共有して仲良くなった感じ。撮影から1年くらいたっているけど、演じた役のように今も仲良しな感じがするんです。」と話すと他の3人もうんうんと大きくうなずいていました。
今回メガホンを撮った石川監督は独特な演出方法をとっていたそう。吹石さんは「はじめて台本を読み込むなって言われました。毎朝監督からその日のシーンについて、どんな気持ちで演じてほしいとかこういう風にやってほしいと書いてある手紙が渡されるんです。私はそれをラブレターと呼んでいたんですけど。そのラブレターを頼りに撮影していきました。」と撮影の様子を振り返っていました。
「それぞれの人柄があるからこその役だと思い、その役にそれぞれの経験を重ねて欲しかったのでそういう方法をとりました。」と石川監督。宮崎さんも「やっているうちに役なのか自分なのかわからなくなっていました。そういう不思議な感覚で撮った映画です。みなさんもゆるい気持ちでみてもらえれば」と映画をアピールしました。
独特の空気感で女子たちの心の絆、そして新たな一歩を踏み出す姿を描いた今作は4月20日より全国ロードショー。是非女友達と一緒に観て行ってみてはいかが?
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Infomation
『ペタルダンス』
4/20(土)より渋谷シネクイント、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
■STORY
小さな旅を通じて、女性たちの掛けがえのない絆を確かめ合う、繊細で美しいロードムービー
学生時代からの友だち、ジンコ(宮﨑あおい)と素子(安藤サクラ)は気になる噂を耳にした。ひとり地元に帰った同級生のミキ(吹石一恵)がみずから海に飛び込んだらしい、と。ふたりは、図書館で働くジンコと、ひょんなことから出会った原木(忽那汐里)と一緒に、一命を取りとめたミキの暮らす故郷へ向かう。北の果てにある風の町へ1泊2日の小さな旅に出かけた――
公式サイト:http://www.petaldance.jp/
(C)2013『ペタル ダンス』製作委員会