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本命じゃないけど都合がいい!「キープくん」になりがちな男子の特徴
girlswalker編集部
キープという言葉がありますよね。本命ではないものの、恋愛対象外とまではいかない微妙な立ち位置の人を指す言葉です。駆け引きに慣れた方なら、常にキープを確保していることが多いでしょう。
今回は、そんなキープをされる男子、通称キープくんについてご紹介します。
キープくんにはどんな男子がなりがちなのか、あなたの周りにいるキープくんを想像しながら読んでみてくださいね!
目次
あなたにもキープくんいる?
あなたにはキープくんはいますか?
大好きな彼氏または本命で追いかけている男子がいて他の男子には興味がないという方もいれば、常にキープくんが1人以上いないといざというときに独りになりそうで不安という方もいるでしょう。勝手にキープくんがどんどん出てくるというモテ女子もいるかもしれませんね。
皆さんはキープくんを作ることに賛成でしょうか、それとも反対でしょうか。キープくんを確保することは一途から外れてしまうのか、それとも関係ないのか・・・意見が別れそうですよね。
周りの男友達、同性の友達とキープくんについて討論してみるのもおもしろいかもしれませんね。飲み会の場でのトークのネタとして使えそうです。
キープくんとは
キープくんとは、文字通りキープされている男子のことを指す言葉です。
決して本命ではないものの、全く相手にされているわけでもない、でもチャンスがあるかと言われるとうーん・・・となる微妙な立ち位置の男子です。虎視眈々とチャンスを伺いでもしない限り、キープくんはずっとキープくんのままですね。そのまま捨てられることも少なくありません。
多くの場合は単なる都合のいい存在になっており、女子が彼氏と喧嘩した、本命に振られたといったときに頼られることが多いですね。いざというときに一時的にでも頼りにされるため、キープくんでもいいやと思っている男子もいるかもしれません。
キープくんは、なかなか報われない存在であると言えるでしょう。
キープくんになりがちな男子の特徴
ここではキープくんになりがちな男子の特徴を7つご紹介します。
もしも周りにいつもキープ止まりで悩んでいる男子がいたら、以下のような特徴に当てはまらないかチェックしてあげるといいでしょう。
基本的に受け身な性格
基本的に受け身でぐいぐいいけない男子はキープくんになりやすいです。いわゆるいい人止まりの男子ですね。自分からアプローチをしないため、なかなか女子が「好き!」とならないんですね。チャンスを逃していることも多いでしょう。
肉食系のぐいぐい来る女子と両思いになればうまくいくでしょうが、そんな女子に好かれることがない限り、基本的にキープ扱いされるのが受け身な性格の男性です。
誘いにNOと言わない
キープくんになりやすい男子は都合がいい男子です。好きな時に会ってくれて言うことを聞いてくれる男子は女子にとってある意味理想です。
誘いにNOと言うことがない男子は、自分の意思がなく扱いやすいのでキープくんになってしまいます。自己主張をある程度する男性の方が本命になりやすいのですから皮肉なものです。
誰にも嫌われたくない
キープくんになりやすい男子は、誰にも嫌われたくないという気持ちが強いです。
嫌われたくないという気持ちがつよい人は相手の機嫌を損なわないように相手に合わせる傾向があります。相手の言いなりになってしまいがちなんですね。
好きな女子に嫌われたくないという気持ちが強く出てしまい、女子の言うことを聞き、都合のいい存在へとなってしまいます。なんでもはいはいと言う男子は物足りなく、本命にしたいと思えません。キープ止まりになってしまいます。
自分に自信があまりない
自分の外見、能力、性格など自分に関わることに自信を思っていない男子はキープくんになりがちです。
そもそも自信がない頼りない男性は本命になり難いですし、自信がない人は人に合わせて人の言うことを聞いて行動する傾向があるので、自然とキープくんになってしまうんです。
男子がキープくんを脱したい場合は、自信をつけて自分の意思で行動することを心がける必要があります。
女心に理解がある
女心に理解があって、女子のことを受け止める男子はキープくんになりやすいです。この要素を持つ男子は本命にもなりやすいのですが、恋がうまくいかないときは誰かのキープくんになっていることが多いですね。
やっぱり女子は話がわかってくれる都合のいい存在が欲しいですから、女心に理解があって心地よい距離感を保ってくれるこのタイプの男性は、キープくんにぴったりなんです。
女子力は高め
キープくんは女子力が高めのことが多いです。女子力が高いことで女子の気持ちがよくわかり、女子との距離が縮まりやすいからです。ただ女子力が高いだけでは、女子は本命に選びたいと思わないので、キープくんになりやすいんですね。
女子力が高い男子は男子でありながら女子のこともよくわかっているので、ある意味理想の話し相手、愚痴り相手です。女子がキープにしておきたいと思うのは自然でしょう。
優柔不断な性格
優柔不断で自分の意思がない男子は頼りないです。
いい要素があるのにイマイチ本命にされない男子は、優柔不断な性格のせいでキープにされています。
時には男らしく自分の意思を持って行動できる男子を、女子は求めているんですね。
おわりに
キープくんとは、本命になることができないものの、全くの対象外でもないという微妙な立ち位置の男性のことです。多くは本命不在のときの遊び相手、愚痴り相手など都合のいい存在として扱われています。
キープくんになりやすいのは自信がなく優柔不断でNOと言えないタイプの男子です。嫌われたくないからとなんでも言うことを聞いて女子任せなので、キープくんという都合のいい扱いをされてしまいます。
本命にしたいと思えるほどの力強さ、頼り甲斐がなく、無難な性格をしている男子がキープくんになりやすいということがわかりますね。
もしも男子がキープくんになりたくないなら、優しさはそのままに、自分の意思を持って力強く行動することを心がけるといいでしょう。