『僕は妹に恋をする』(2007年:松本潤&榮倉奈々)や、『僕...
行きたがーる♡柴咲コウが結婚について語る!
girlswalker編集部
こんにちは。ハリウッドの大作からアニメ、はたまたB級SF映画まで、年に観る映画の数は100本以上!映画マニアの編集部ゆっきーです!
今回私は有楽町で行われた柴咲コウさん、真木よう子さん、寺島しのぶさん、染谷将太さん、井浦新さんという超豪華キャストと御法川修監督が登壇した『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』の完成披露舞台挨拶に行ってきました♪
『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』は大人気のコミック『すーちゃん』シリーズを原作に、女性ならば誰でも共感できるであろう、日常の中のちょっとした寂しさや、幸せを描いた映画。人気女優3人の競演で注目を集めている話題作です。
舞台挨拶では、映画の内容にちなんだキーワードが書かれたカードをひき、それぞれそのキーワードにまつわるエピソードを披露。
柴咲コウさんが引いたのは「結婚」!「結婚に対してはフレキシブルなほうが良いと思っています。何歳までに結婚しなければいけないというルールなんてないと思うし作りたくないです。結婚はスタートでもゴールでもなくて。パートナーができて、二人の信頼関係が培えて、それが形となって、続いていく、その中間地点なんだと思います。責任がつくという意味では重要なポイント」とコメント。
ばりばり働くキャリアウーマン・まいちゃんを演じる真木よう子さんのテーマは「仕事」。「女優という仕事は、好きだから続けています。小さい頃からなりたいと思っていたんですけど、その頃感じていた『面白い』『気持ちいい』という気持ちをなくさずに続けていきたいです。」と女優業への熱い思いを語り、会場からは拍手がおこりました。
そしてさわ子さん役の寺島しのぶさんがひいたカードは「貯金」。「お金は今の楽しみに使っちゃう方なので、貯めようと思わなかったんですけど、子供ができてから『この子の為に貯めようかな』と思うようになりました」とママの顔に。女性として、子供ができると価値観も変わるのかな、とひとつ女性の生き方を学んだような気がしました。
また、今回三人は劇中ですーちゃん、まいちゃん、さわ子さんそれぞれのテーマカラーを取り入れたファッションで登場。
このカラーについて聞かれた御法川監督は「色は着る人にも見る人にとっても影響を与えているので、今回は出てくるキャラクターたちに色を与えてあげたいと思ったんです。すーちゃんの緑は知性やバランスの色。柴咲さんに初めて会ったときにすーちゃんは緑だなと。真木さんが演じたまいちゃんの青は律儀の青。クールに見えるけど情の熱い律儀な人だなあと感じたんです。ピッタリだったんじゃないかな。さわ子さんの黄色は太陽の色。おおらかで、母なる存在の色です。その色がストーリーの中で少しずつ変化していく。それも楽しんでもらえたら嬉しいです。」と解説。どんな風に色が変わっていくのか、是非劇場で確かめてみて。
キャストが口をそろえて「とても居心地の良い、気持ちよく帰れる現場。観る人にも伝わるのでは」と語った本作は3月2日全国ロードショー。恋に仕事に友情に悩んでる女子、もちろん悩んでない女子もこの映画を観れば、がんばりすぎなくてもいいんだって、”ちょこっと”勇気がもらえるはず。
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Infomation
『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』
2013年3月2日(土)全国ロードショー
■STORY
いくつかの選択と向き合う瞬間を丁寧に描いた、ちゃんと傷つける大人たちの物語
すーちゃん(柴咲コウ)、まいちゃん(真木よう子)、さわ子さん(寺島しのぶ)。3人はかつてのバイト仲間。揃ってピクニックに出かけたり、おいしい鍋をつついたり、出会ってから十数年経った今も、友情は続いている。それなりに人生を楽しんでいる彼女たち。幸せだ、と言い切れなくても、別に不幸なわけでもない。そんな温かい時間の中に垣間見える、それぞれの不安。 今まで選んできた道は、本当に正しかったの?
公式サイト:http://sumasa-movie.com/
(C)2012 映画『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』製作委員会