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お似合いのカップルってどんなふたりのこと?立場別のその真意を解説
girlswalker編集部
お似合いのカップルといわれるふたりには、そういわれるだけの理由があります。でも実は、ふたり自身が自分たちはお似合いだと感じる理由、友人が「お似合いだね」と言う意味合い、周囲の人たちがそう評する根拠はまったく同じというわけではありません。本記事では、そうした立場別の真意について考えてみます。
目次
自分たちはお似合いのカップルだと感じる理由
つきあっているふたり自身が「私たちってお似合いのカップル!」と感じているとしたら、とてもステキですよね。ふたりが自分たち自身でそう感じているとき、その理由にはどういったものがあるでしょうか。
一緒にいて楽しい
一緒にいるととにかく楽しい!いつだってふたりでいたいのですから、これって結構大切なことですよね。
楽しいと感じられる瞬間は、自分だけが楽しいのではなく相手も同じように楽しく感じているからこそ生まれるもの。だとすれば、ふたりでいることによりその場の楽しい空気が増すのですから、やっぱりお似合いのカップルです。
ふたりでいるといつも笑顔が絶えないとすれば、ただ気が合うというだけでなく、1+1が3にも4にもなる相乗効果がもたらされる好相性なのかもしれませんね。
目下ラブラブ♡
現在進行系でラブラブのふたりはある意味無敵!そんなふたりには怖いものなしです。
お互いに強く惹かれ合っているのですから「お似合いのカップルではない」と思う理由なんてどこにもありませんよね……!
共通の趣味を持っている
恋人同士の関係において、趣味は楽しい時間を共有できる大切なツール。趣味といってもスノーボードもあれば食べ歩きもあり、それこそ数え切れないほどある中でふたりに共通の趣味があるとしたら、それは得難い宝物といえます。
1人でも楽しい趣味の時間が、彼と一緒ならもっとずっと「心から楽しい!」と思えるなら、あなたにとって彼は恋人以上のかけがえのない存在なのかもしれませんよ。
価値観やセンスがほぼ一致している
あらゆる事物の評価、判断、選択のベースとなる価値観が似ていることは、ふたりの関係にストレスがかかりにくいことに他なりません。必ずしも同じである必要はありませんが、価値観が近ければ近いほど違和感や衝突のリスクが少なく、何かとスムーズなのは確かです。
「あれだけは理解できない」と感じる何かがあるからといってうまくいかないとは限りませんが、そういった不協和音がなければその分お互いに不満も溜まりにくいはずです。
さらに、物事の捉え方だけでなくファションや食などのセンスも似ていると、互いに共感できる喜びも。こんなところも同じように感じるんだ!といったお互いに対する嬉しい発見が日々多ければ、ふたりの関係はより親密なものとなるでしょう。
ふたりをよく知る友人・知人から見たお似合いのカップルとは?
ふたりをよく知る友人・知人が「あのふたり、お似合いのカップルだよね」とコメントするとしたら、きっとそれなりの根拠があるはずです。友人・知人がそう感じる理由にはどういったものがあるでしょうか。
話のテンポや笑いのツボなどが同じふたり
ふたりの関係を大切に思っている恋人同士にとって、会話は必要不可欠なコミュニケーションです。
ふたりがよく会話していれば、コミュニケーションを欠かさない様子が窺えます。しかもいかにも楽しげに大盛り上がりで会話していれば、話していて楽しいと感じるポイントが似ているのだなと周囲は感じるでしょう。
笑いのツボがまったくといってよいほど同じふたりは、友人からは「ふたりでひと組みたい」と思われているかも……!?
服装の好みやライフスタイルが似ているふたり
服装や雰囲気など外から見て似ているふたりは、きっと他の部分でも共通しているものが多いはずと周囲は無意識のうちに捉えます。実際、服装の好みは他の分野の好みにも影響するものです。
また、さらに人の根本的なあり方に関わってくるライフスタイルは、価値観ともニアリーイコール。何を優先し、何を大事にして暮らしていくかという基本姿勢がライフスタイルに反映されているからです。
だからこそ、日常的な暮らし方の似ているふたりは表面的な要素以外にも共通点が多いはずと周囲は判断して「お似合いのカップル」と考えます。
良くも悪くも似た者同士なふたり
似たような印象のふたりを見て、周囲は「嗜好や行動範囲なども全般的に似ているに違いない」と推測し、「似た者同士」と考えます。
こうした理由でお似合いのカップルと受け止められる場合、必ずしも良い意味で「お似合い」と言っているのではないケースも。
どちらか一方に好感を持てずにいるところに、その恋人にも同じように不快感を覚えれば、「いかにもお似合いのふたりだな」と苦々しく思うもの。そういった理由から「お似合いのカップルだね」とコメントされる例も時としてあるので要注意です。
むしろ対照的で、互いに補い合うようなふたり
似た者同士だけがお似合いのカップルとは限りません。
前項の内容と矛盾するようですが、逆に対照的な凸凹カップルも「互いに補い合えるお似合いのふたり」と周囲から思われることがままあります。
慎重派の彼に思い立ったら即行動の彼女、引っ込み思案の彼女に何事にも積極的な彼など、「ふたりでいるとちょうどいい」という絶妙なバランスのカップルは少なからずいます。
根本的な価値観があまりにも違い過ぎると難しいですが、そうでなければ似ていないことは必ずしもデメリットではありません。
広く周囲の人たちから見たお似合いのカップルとは?
特に親しい間柄ではない周囲の人たちから見てもお似合いだと感じられるカップルは、どんな特徴を持っているのでしょう?
ふたりについてさほどよく知らないにもかかわらず「あのふたりはお似合いのカップルだな」と感じる理由にはどういったものがあるかについて考えてみましょう。
一緒にいるときの様子に好感を持てるようなふたり
素直に「素敵なカップルだな」と感じられるカップルには、街ですれ違うだけの見知らぬ人さえも好感を持ちます。この場合の「お似合い」は「感じがよい」というのに近い感覚といえそうです。
ただ並んで歩いているだけでも伝わってくる仲睦まじさが微笑ましいから抱く好意ですので、これ見よがしにイチャついているカップルは対象外。ふたりともが節度を持って振る舞っているからこそ、幅広い年代の人から好ましく思われます。
良い空気感が漂っているようなふたり
無理をしていないことのわかる自然体、そして互いを大切に思い理解しようとしている様子が感じられるふたりには、良い空気感が漂っています。
ふたりで幸せになろうとしている気持ちが伝わってくるから、誰もがそんなふたりを応援したくなります。
単にお似合いのカップルというだけにとどまらず、自分たちカップルもこういう風になりたいと憧れられるようなカップルでもあるといえるでしょう。
「お似合いのカップル」は何よりの祝福の言葉!
時に皮肉っぽく「いかにもお似合いだね、あのふたり」と言われることがあるとしても、ほとんどの場合「お似合いのカップル」というコメントはふたりにとって褒め言葉。そして、ふたりの関係を好ましく思い、祝福する気持ちを持っているからこその言葉でもあります。
誰からも「お似合いのカップル」と思われ、そして何より自分たち自身もそう思えるような素晴らしい関係を築けたならハッピーですね!