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私たちって付き合ってるの?恋人の定義を改めてチェックしてみよう!
girlswalker編集部
皆さんは、恋人はいますか?恋人がいると嬉しい気持ちになりますし、とても満たされますよね。恋人がいるから仕事が頑張れる、苦しいことも乗り越えようと思えるということもあるのではないでしょうか。
しかしながら、恋人って何なのか考えたことはありますか?なんとなくこういうものだと思ってみても、恋人とは何か聞かれると困るもの・・・。
そこで今回は、恋人とは何か?ということについて迫ります。恋人がいる方も、恋人って何?と悩んでいる方も、必見の内容となっていますよ!
目次
今さらだけど恋人って何?
ものすごく今さらだと思う方もいるかもしれませんが、恋人って何なんでしょうね。例えば、一緒に遊ぶだけなら、友達でもいいはずです。また、カラダの関係を持つ相手と思う人もいるかもしれませんが、恋人にならずにカラダの関係を重ねている人たちは意外とたくさんいるものです。
どうして恋人になりたいと思うのか、恋人にはどのような意味があるのか、恋人って一体何?と考えてみると、わけがわからなくなってしまいそうです。
気になる男性がいるとして、その人は友達では駄目なのか、恋人になりたいのはなぜなのか、また、どうなったら恋人になったと言えるのか?などと考えてみると、その人のことが本当に好きかどうか見えてきますし、恋人とはどのような存在なのかということも見えてきます。
私達はなんとなく相手のことを好きになって、なんとなく付き合い、別れています。改めて恋人とはどんな存在なのかということについて考えてみると、恋人の大事さ、尊さに気づくことができるかもしれませんね。
恋人の定義をおさらいしておこう
ここでは、恋人の定義についてまとめてみました。人によってはそれは違うと思う方もいることでしょう。そのような方は、ここにある定義を参考にしつつ、自分なりの定義を定めればいいのです。自分が恋人をどう考え、どのように恋愛に生かすのかが大切なのですから・・・。
それではここではどのように定義しているのか、一つずつ見ていきましょう。
恋人とは①;はっきりと「付き合おう」の言葉があった
まずこれが前提条件であり、必要条件です。これがない限り、どれだけ親密であっても、恋人であるとは言えません。はっきりと付き合おうという話が出て、お互い了承することによって相手は恋人という存在になります。
恋人関係は、一種の契約みたいなものです。お互いの意思がそろっていないと成立しません。自分では恋人だと思っていたのに相手はそう思っていなかった・・・というのは、付き合おうというやり取りがなかった可能性が高いです。
好きな男性と恋人になるには、まずは付き合おうという言葉を交わす必要があります。2番目以降の定義も、全てこの1つ目の定義が前提になっています。
恋人とは②:自分を犠牲にしてでも相手に尽くす気持ちがある
付き合ってしまえば恋人ではあるのですが、気持ちが冷め切っていて連絡も取らないとなると、本当にそれは恋人なのかと言いたくなりますよね。
そこで定義されるのがこれです。相手を愛する気持ちがあるのかということです。何もかも犠牲にする必要はありませんが、自分よりも相手を優先する気持ちを持てるかどうかというところがポイントですね。自分が尽くせるという気持ちを持ち、相手のことを愛することができるなら、それは恋人であると自信を持って言えるでしょう。
恋人とは③:弱った時には支え合える存在である
恋人とは、お互いが弱ったとき、困ったときに自然と支え合えるような存在です。お互いが相手のことを思いやっているので、自然と支え合うことができます。
ポイントは、依存する関係ではないということです。恋人に依存する人はとても多いですが、それは本当の意味で恋人になれているとは言えません。関係が平等でないからです。相手に負担を強いている時点で、健全な関係ではないと言えるでしょう。
お互いが一人の大人として自立したうえで、弱ったときに支え合うことができるのが恋人なのです。
恋人とは④:この先も一緒にいようという気持ちを共有している
その場限りの気持ちではなく、未来を共有しているのが恋人です。この人とこういうことをしたい、一緒にいたいなどと考え、共有することがポイントなんですね。
もしも今満たされればそれでいいと思っていたり、相手のことを大切に思っていなかったりすれば、この先も一緒にいようとは思わないでしょう。相手のことを人生のパートナーだと認め、この先も一緒にいたいと自然に思えるような関係が恋人なのです。
この気持ちを維持することができれば、自然と結婚し、幸せな家庭を築くことができるでしょう。お互いが未来を見て共有することができれば、自然と二人の幸せな未来へとつながっていくわけです。
おわりに
好きとは何か、恋人とは何かって話はとても難しいですよね。考えれば考えるほどわからなくなってしまうという方も多いでしょう。しかしながら、好きや恋人について考えることは、自分がいい恋愛をして素敵なパートナーを見つけるためには必要なことです。考え悩んだ時間は決して無駄にはなりません。
恋人関係は、まず付き合おうという言葉をかわしたということが前提です。これがないと、どれだけ相手のことを好きだったとしても、恋人ではありません。仮に相手の男性が他に恋人を作ったとしても、文句を言う権利はないのです。恋人になるためには、きちんと言葉をかわして契約する必要があるのです。
しかし、付き合っていたとしても、相手のことを思っていなかったり、一方的に依存するだけだったりの関係は恋人であるとは言い難いです。相手に尽くす気持ちがある、弱ったときにお互い支え合える、この先も一緒にいたいという思いを共有しているなど、平等でお互いのことを思いやり、二人の未来を想像できるような関係、それが恋人なのです。
皆さんは、どのような関係のことを恋人だと思いますか?友達や彼氏などと話してみると、相手の価値観がわかっておもしろいですよ!