「ブギウギ」第35話あらすじ・ネタバレ

「ブギウギ」の第35話のあらすじとネタバレを紹介していきます。
あらすじ
日宝からの引き抜きの話を断ったスズ子(趣里)は、辛島部長(安井順平)に謝りを入れる。初めは辛島に怒られるスズ子だったが、羽鳥善一(草彅剛)のとりなしもあり、これまで通り梅丸で活動していくことになる。一方、中山からのプロポーズを断わった秋山(伊原六花)は、大阪へと戻っていく。そして迎える本番の日。スズ子の「センチメンタル・ダイナ」が響き渡る。仕事に、恋に、悩むスズ子と秋山、青春のセッション!
引用元:公式サイト
ネタバレ
腰の痛みをこらえながら、スズ子に手紙を書く母・ツヤ。
六郎が心配させるような手紙書いたみたいだけど、お母ちゃんは大丈夫やとツヤは、何も心配することなく思い切り歌 って踊ってほしい、いずれ東京に家族みんなで公演を見に行くと綴ったのでした。
梅丸楽劇団の事務所にて移籍騒動を起こしたことを東京梅丸の制作 部長・ 辛島に謝罪するスズ子。
辛島の怒りは収まりませんが、作曲家・羽 鳥善一がなだめます。
そんな中でスズ子は、病気の母のために治 療費を稼がなければいけないと明かし、給料アップをお願いしました。
会社に対して申し訳ない気持ちもあるものの、今回のことで自分の価値というものを考えたと素直な思いを辛島に伝えます。
スズ子に辞められては困る辛島は、前向きに検討すると約束してくれたのでした。
その夜、羽鳥家に行ったスズ子。
記事で変な噂でも流されたら奥様 に不快な思いさせてしまうのではないかと、ひと言お詫びしたかったんですと言って、スズ子は、週刊誌で報道された『スイングの 女王を生んだ究極の師弟愛』について、羽鳥の妻・麻里に謝りました。
それを一笑した麻里は、スズ子のために羽鳥が懸命に『センチメンタル・ダイナ』の 曲作りをしていると教えます。
胸が熱くなったスズ子は、羽鳥が自分を一人の人間として見てくれることが梅丸に残った大きな理由だと打ち明けたのでした。
後輩・秋山美月が大阪へ帰る夜、秋山もスズ子も、なかなか眠りにつくことができません。
2人は上京初日の眠れなかった夜と同じように、無邪気に『せっせっせ』をはじめましたがスズ子は泣いてしまいました。
その翌朝にスズ子が目覚めると、すでに秋山 は大阪へ旅立っていました。
秋山が寝ていた布団を見つめたスズ子は、 自分を奮い立たせます。
日帝劇場にて移籍騒動を乗り越えて一回り大きくなったスズ子。
尊敬する師匠・羽鳥が作った『センチメン タル・ダイナ』を初めてステージで披露します。
力いっぱい歌い終えると、満員の劇場は拍手と歓声に包まれたのでした。

スズ子も秋山も自分で試練を乗り越えて、次のステージにむかいますね。
「ブギウギ」の今後の展開は?
ここからは「ブギウギ」の今後の展開を予想してみました!
試練を乗り越えたらまた試練で、今度はツヤに何か起こりそうです。
予告ではツヤの様態が悪くなってしまうようです。
やっと一つの試練を乗り越えたのに、大事な母親が亡くなってしまったら、スズ子はどうなってしまうのでしょうか。
しかも、ツヤには自分の出生秘密のことはまだ話していません。
スズ子はツヤに話をするのでしょうか。