セルフカラーおすすめ6選|髪が傷みにくい市販の人気ヘアカラーをランキング

13 min

セルフカラー(ヘアカラーセルフ)のおすすめは?
ホームカラーリングのおすすめ毛染め剤(市販のカラー剤)で髪を染めたい。
セルフヘアカラーでセルフ染めしたい。

市販のカラー剤で人気のホームカラーはどれ?
ヘアカラーをセルフでおこなうならオススメカラー剤を使いたい。
市販髪染めで人気のカラーリング剤は?
市販のヘアカラー剤で自宅で毛染めするならおすすめはどれ?
自分でカラーリングするならどの染め粉(市販カラー剤)がいい?ランキングを知りたい。
自宅でカラーリング(自染め)するので髪染め市販ランキングを教えて欲しい。
自分で染めるから市販カラーリングのおすすめを知りたい。
市販染め粉のカラーで染めやすいカラー剤・おすすめの染め粉(人気染め粉)は?
染髪剤の市販の髪染めランキングは?
おすすめヘアカラーで人気の染め粉(人気カラーリング剤)を使って自分でセルフ染めしたい。

「自分でカラーリングしたい」
「よく染まるヘアカラーを探している」
「おすすめセルフカラーはどれ?」
「市販の髪染めで人気のあるホームヘアカラーは?」

今回は、このようなお悩みを持つ方に、自分でカラーリングできるおすすめのヘアカラー剤をご紹介します。

薬局で買える&口コミのいい人気ヘアカラーを使って自分でヘアカラーしたい。
おすすめ市販カラーの種類や人気色は?
落ちにくい&しっかり染まるヘアカラー(よく染まる染め粉・染まりやすいヘアカラー)は?

セルフで染める市販のカラーリング剤(おしゃれ染め)で綺麗に染まる毛染め液のメーカーは?
自分でカラーするなら染めやすいヘアカラーがいい。
ホームヘアカラー(染髪料)できれいに染まるのは乳液?泡?それともクリームタイプ?
いい染め粉(人気ヘアカラー剤)で染まりやすいカラー剤を比較したい。

編集部

編集部

自宅でセルフカラーリングする人も多いですよね。今回は自宅用の染毛剤はどれがいいか迷っている人(茶髪、ロング、艶が欲しいなど)のために、簡単に髪を染めることができるヘアカラー剤ランキングをご紹介!
安いレディース用の人気の髪染めを探している方や、自分に合うおすすめの色が知りたい方、発色いいヘアカラー剤を選びたい方は参考にしてくださいね。

商品名COLORIS(カラリス)花王
リーゼ泡カラー
LUCIDO-L
ミルクジャムヘアカラー
商品画像
価格・通常価格:4,980円
・定期初回購入: 3,278円
※2回目以降は4,378円でお届け
748円
(※楽天市場価格)
590円
(※楽天市場価格)
色数全9色全22色全5色
テクスチャー乳液タイプ泡タイプ乳液タイプ
特徴自分の髪に合うように配合してくれるオーダーメイドヘアカラースマホで簡単に髪色シュミレーションができる手で簡単にムラなく染まる
公式サイト詳細はこちら詳細はこちら詳細はこちら
※価格は税込価格
※2023/06/28 現在 参考元:公式サイト

セルフカラーのメリット&デメリット

セルフカラーは鏡を見ながら市販のカラー剤を使って髪の毛を染めることを言います。

自分の感覚や染め方が重要になってくるため、初心者にとって難しいと感じる方も少なくありません。

とはいえ、手軽さや市販のカラー剤の種類、カラーバリエーションの豊富さなど、需要があるのも確かです。

そこで、まずはセルフカラーのメリットとデメリットについて見ていきましょう。

セルフカラーのメリット

セルフカラーのメリット

  • ドラッグストアやネットで簡単に購入できる
  • 自分の好きな時間にヘアカラーができる
  • 美容院に行く時間や染める時間を短縮できる
  • 美容院に比べて安価でヘアカラーを楽しめる
  • カラーバリエーションが多く、自分の好きな色を楽しめる

セルフカラーは自分が染めたいと思ったときに、ドラッグストアやインターネットで手軽に購入できます。

わざわざ美容院の予約を取り、予約日まで待つといったことがありません。

加えて自分の好きな時間に好きなカラーを染められるので、忙しい方や髪色に飽きてしまった方にとってメリットが大きいと言えます。

さらに、市販のカラー剤は美容院の施術に比べ、お財布に優しい価格になっています。

「髪の毛の色を変えたいけど価格を抑えたい」という方にピッタリです。

編集部

編集部

こうして改めてみると、セルフカラーの良さが目に見えてきたのではないでしょうか。

もちろん、セルフカラーと美容院を比べてしまえば、断然美容院の方がおすすめです。

なぜなら、美容院の場合は美容師が髪の状態、傷み具合などを考えながら薬を調合してくれるからです。

ただ、セルフカラーには「手軽さ」「安さ」「自由度の高さ」があります。

最近では市販のカラー剤のカラーバリエーションが増え、アッシュ系から紫、オレンジといった個性的な色も楽しめるようになっています。

セルフカラーのデメリット

セルフカラーのデメリット

  • 髪の毛へのダメージが大きい
  • 均一に染められず、色ムラになりやすい
  • 自分の希望カラーと違う色に染まる
  • 色持ちが悪いため、髪色がすぐ変わる
  • 髪の毛が長いと染めづらい
  • 自分で準備しなくてはいけないものが多い
  • 黒染めからのブリーチは髪の毛を傷めるだけ

セルフカラーはメリットよりデメリットの方が多いです。

これはセルフカラーの経験がある人であれば誰もが知っていることでしょう。

市販のカラー剤は美容院で使用されているカラー剤に比べ薬の強さが違います。

美容院は髪質や髪色など、カウンセリングをした上でその人に合ったカラー剤(薬)を調合します。

髪の毛へのダメージや色落ちのスピードを考慮しているため、理想の髪と髪色を実感できるのです。

一方、セルフカラーは初心者の方でも「髪の毛が綺麗に染まった」と実感しやすいように薬を強めに調合しています。

髪へのダメージが大きいため、色落ちしやすいデメリットが付き物です。

また、色ムラは「自分で髪の毛を均等に染めるのが難しい」「染める前の髪の毛に色の差がある」といったことが言えます。

どんなに丁寧に染めたと思っていても、失敗しやすいというデメリットがあるんですね。

色落ちや希望の色にならないのは

  • 髪の毛の長さ
  • 髪の毛の太さ
  • 髪の毛の明るさ
  • 前回いつ染めたか

など、人によって髪の状態が異なるからです。

セルフカラーの魅力

こうして見ると、セルフカラーのデメリットが目立ち、「美容院で染めようかな」「自分で染めるのは辞めよう」と思ってしまう方が多いでしょう。

これは美容師に聞いても、「セルフカラーはあまりおすすめしない」という見解をしている方がほとんどでした。

しかし、セルフカラーの中にも髪の毛に優しい設計のものもあります

例えば毛髪保護成分が入っているカラー剤であれば、髪の毛を守りながらヘアカラーを楽しむことができるのです。

自宅に居ながらサロン級のヘアカラーと艶のある髪の毛を手に入れられるので

  • 美容院に行く時間がない
  • 美容院代を抑えたい
  • 髪色をすぐに変えたい

という方にはセルフカラーがおすすめです。

セルフカラーおすすめの選び方

セルフカラーをする前にどのカラー剤が良いのか、何を重点に選べばいいのか、見極め方についてお話していきます。

セルフカラーの選び方①:付属品が充実している

はじめに付属品がどれだけ充実しているか確認しましょう。

基本的に市販カラー剤は、以下のようなアイテムが入っています。

  • 使用説明書
  • 手袋
  • ポンプ
  • トリートメント(美容液)

このように、必要最低限のものが用意されていることがほとんどです。

そして、この付属品によって仕上がりに大きな差がつきます。
付属品以外で用意しておくべきアイテムはこちら。

  • 櫛(ブラシ)
  • 時計
  • 新聞紙
  • ティッシュ
  • プラスチック製のヘアクリップ
  • キッチンラップ
  • クリーム(ワセリンなど)
  • ケープ
  • 輪ゴム
  • タオル
  • 汚れてもいい洋服

事前に必要なアイテムを準備しておくだけで、セルフカラーをスムーズに進めることができます。

編集部

編集部

使用説明書にも「ご用意いただくもの」として書かれています。

失敗しないためにも必ず目を通すようにしておくといいでしょう。

セルフカラーの選び方②:カラーバリエーションが豊富

次にカラーバリエーションの豊富さですが、最近では美容院でしか染められないような色味が増えてきています。

例えば透明感のあるアッシュ系からビビットな紫、オレンジ、緑など、目を惹くような明るいカラーが多くなりました。

カラーバリエーションが豊富になったことで、自宅に居ながら好きな色に挑戦できる、楽しめるというのは大きな魅力と言えるでしょう。

カラーバリエーションはメーカーによって用意されている系統や種類が違います。

好きなメーカーに「好みの色がなかった」、「泡タイプがなかった」といったマイナス面もあるので気をつけてくださいね。

編集部

編集部

カラーバリエーションが全22色と豊富なメーカーもあります。

ひとつのブランドに注目するのではなく、幅広く見てみるのもいいでしょう。

セルフカラーの選び方③:ダメージを軽減できる成分を配合している

市販のカラー剤は髪の毛を傷めやすいというデメリットがあります。

最小限にダメージを抑えるためにも、カラー剤に配合されている「毛髪保護成分」に注目してみましょう。

セルフカラーの毛髪保護成分に注目

  • ホホバオイル
  • アミノ酸
  • 海藻エキス
  • 植物性/果実エキス
  • 水解シルク液
  • ハス花エキス
  • 軟質ラノリン脂肪酸

上記のように植物性のオイルは、乾燥から髪の毛を守りながら艶と潤いある髪の毛に仕上げてくれます。

他にもアミノ酸や果実エキス、海藻エキスなども髪の毛のダメージを補修するという効果が期待できる成分です。

ここで気をつけてほしいのが染めた後の「アフターケアをしっかりすればいい」と思ってしまうことです。

もちろんアフターケアも大切ですが、カラー剤選びも重要なポイントです。

できるだけ髪の毛に良い成分が配合されているものを選んでくださいね。

セルフカラーの選び方④:容量が充実している

カラー剤は髪の毛の長さによって「薬が足りない」ことがあります。

そのため、髪の毛の長さや毛量に合わせて乳液タイプか泡タイプか、何箱購入するのかを考えなくてはいけません。

以下の表をご覧ください。

カラー剤タイプショートミディアムロング
乳液1箱(2/3)1箱(全量)2箱(全量)
1箱(2/3)1箱(全量)2箱(全量)

泡タイプはこちらを参照>>
乳液タイプはこちらを参照>>

このように髪の長さが違うだけでも使用説明書に書かれている使用量は異なります。

たとえば乳液タイプの場合、ミディアムの長さは鎖骨の位置くらいなので1箱で足ります。

しかし、セミロングともなると「2箱用意した方がいい」と謳っているところも…。

セミロングはミディアムに比べ、髪の長さが鎖骨の下に位置しているだけです。

この微妙な長さだけでも使用量が変わってくるので、購入時は要注意が必要です。

セルフカラーおすすめポイント

「セルフカラー=失敗しやすい」と思われがちですが、選び方を知るだけで初心者でも簡単かつ、綺麗な髪色を楽しむことができます。

  • 初心者でも安心!カラーはアッシュ系がおすすめ
  • カラー剤は乳液や泡タイプが使いやすい

といったポイントを抑えて、透明感のある垢抜けたヘアカラーを楽しみましょう!

セルフカラーおすすめの色はアッシュ系

アッシュ系は髪の毛の傷みを気にしてる方ブリーチなしで垢抜けたい方でも取り入れやすいカラーです。

独特なくすみがかった灰色が髪の毛に透明感を与え、一気に垢抜けたようなスタイルになります。

アッシュ系はグレイからピンク、ベージュなど、色の種類がとにかく豊富です。

どんな方にでも挑戦しやすいですので、セルフカラー初心者でも気兼ねなくトレンドカラーを楽しめます。

ブリーチなしでもしっかりと発色し、色落ちした後でもこなれ感のある雰囲気に仕上がります。

編集部

編集部

ただし、髪色が明るい、ブリーチを何度かしている方は色落ちが金髪になる、赤みが残ることがあるので気をつけてくださいね。

セルフカラーのおすすめは泡タイプ・乳液タイプ

カラー剤には乳液と泡タイプの2種類あり、それぞれ異なる特徴があります。

どちらも初心者におすすめですが、髪の毛の長さ使いやすさから自分の好みを選んでいくのがいいでしょう。

乳液タイプはカラー剤がクリーム状になっており、密度が高い特徴を持っています。

生え際などの細かい部分を染めるのに適しているため、ショートからボブくらいの長さの方にピッタリです。

一方、泡タイプはシャンプーをしているような感覚で髪染めができます。

髪全体をムラなく染められる特徴があり、ミディアムからロングヘアの方におすすめです。

ただ髪の毛が傷みやすいといったデメリットもあるので要注意です。

編集部

編集部

カラー剤の種類は髪の毛の長さや傷み具合に合わせて、乳液か泡かを選んでくださいね。

セルフカラーの手順|きれいに染めるためのポイント

セルフカラーで失敗しないためにも、基本的な手順とポイントを抑える必要があります。

<<綺麗に髪の毛を染める基本的な手順>>

  1. ヘアカラーに必要なアイテムを準備する
  2. 櫛で髪の毛の汚れや絡まりを丁寧にとく
  3. ヘアゴムで髪の毛をブロッキングする
  4. 生え際や耳横などに油性のクリームを塗る
  5. 染まりにくい襟足から順にカラー剤を塗る
  6. 根元全体に塗布後、毛先までカラー剤を塗る
  7. キッチンラップを巻き、放置時間を守る
  8. 髪の毛全体にぬるま湯を流し、1~3分揉み込む
  9. カラー剤を洗い流し、普段通り行う
  10. タオルドライ後、アフターケアを欠かさず行う

まずセルフカラーで失敗する原因の多くは「なんとなくやり方がわかる」「説明書はさらっと目を通した」など、使用説明書の理解不足です。

使用説明書には準備に必要なアイテムや染め方、放置時間などが細かく書かれています。

読んでいる人と読んでいない人では、失敗しやすい確率が違います。

そのため、事前準備をする前に使用説明書は必ず読むようにしましょう。

セルフカラーの手順①:事前準備はしっかりしておこう!

一つ目に抑えてほしいポイントは「事前準備」です。

カラー剤を混ぜ合わせる前に以下の順番通りに準備しておくと、よりスムーズで素早く髪の毛を染めることができます。

  1. 鏡や櫛、ティッシュなどの必要アイテムの準備
  2. 髪の毛の汚れや絡まりを櫛でとかしておく
  3. 汚れてもいい洋服に着替え、ケープなど身支度をする
  4. 髪の毛を染めやすいようにブロッキングする
  5. 生え際や耳周りなどに油性のクリームを塗る

事前準備はセルフカラーにおいて必要不可欠な工程です。

 セルフカラーをする時は髪の毛をブロッキング

ブロッキングは髪の毛をムラなく、綺麗に染めるために準備してほしいポイントです。

美容院ではヘアクリップなどを使って髪の毛を分けます。

一方セルフカラーは自分自身で髪の毛を染めるので、輪ゴムを使ってブロックを作るのがおすすめです。

ブロッキングは耳前左、耳前右、後頭部上、後頭部下4つに分け、すぐに染めれるように準備しておきましょう。

生え際などの肌周りにクリームを塗る

油性のクリームはカラー剤が肌につかないように肌を保護する役割があります。

生え際や耳、首の後ろなど、カラー剤がつきそうな部分気持ち多めに薄く伸ばしておきましょう。

クリームを塗ることでカラー剤が落としやすくなります。

ここで気をつけてほしいのが、メガネやピアス、ネックレスなどのアクセサリーの装着です。

カラー剤がついてしまう、皮膚が痒くなってしまうといった恐れもあるので、できるだけ外しておくのがいいでしょう。

ヘアカラーの豆知識

カラー剤は1剤と2剤があり、混ぜ合わせたものを混合液と呼びます。
混合液を髪の毛に塗ると、1剤に含まれるアルカリ剤がキューティクルを開き、髪の内部に浸透します。

次に、アルカリ剤により2剤の過酸化水素水が分解し酸素が発生
この酸素がメラニンを脱色させ、同時に酸素がカラー剤を発色させます。その後カラー剤が髪の毛に定着していきます。

なので髪の毛にカラー剤を塗る前は、事前準備はしっかりと行うことが大切です。

セルフカラーの手順②:塗る量や放置時間は説明書を守る

二つ目に抑えてほしいポイントは「塗る時間と放置時間を守る」ことです。

付属されている使用説明書には塗り方の手順と塗る時間が書かれています。

塗る時間はカラー剤によって違いますが、大体10分〜15分くらいが目安です。

いかに素早く、時間内に髪の毛全体を塗れるかがポイントです。

また、カラー剤の量が少ないと色ムラになってしまう恐れもあります。

髪の毛が短い方は塗り残しが無いように髪全体にしっかりと塗り、長い方は襟足や首の後ろなどの色ムラになりやすい部分に注意しましょう。

放置時間は20分~30分くらいが目安です。
髪色の染まり具合をチェックしながら時間を置きましょう。

気をつけてほしいのは

  • 指定時間を過ぎても髪の毛を染める
  • 放置時間を何十分も置いておく

といったことはNG行為です。

決して自分の感覚で時間を決めないようにしてくださいね。

ここで失敗しないセルフカラーのポイントをひとつ!

セルフカラーはキッチンラップを使うと効果的!?

キッチンラップを使うとより綺麗に髪の毛を染められます。

キッチンラップはカラー剤の乾燥を防ぎながら、頭皮から出る体温で髪全体のカラーを均一に保ってくれる効果が期待できます。

時間になったらカラー剤を洗い流す前ぬるま湯で髪全体を濡らし、1~3分ほどマッサージするように揉み込みましょう。

揉みこむことでカラー剤が白くなり、乳化が始まります。

乳化はカラーを髪の毛に馴染ませる効果があり、「色を定着させる」「カラー剤を綺麗に落とす」といったメリットがあります。

その後はいつも通り、シャンプー・コンディショナー・トリートメントの順に髪の毛を洗い流してください。

セルフカラーの手順③:アフターケアまで丁寧に!

三つ目に抑えてほしいポイントは「アフターケア」です。

トリートメントは洗い流す用洗い流さない用の2種類があります。

まずは付属されたものを使ってダメージヘアを保護しましょう。

しっかりとトリートメントで髪の毛をケアしたら、ドライヤーで髪の毛を乾かします。

ドライヤーは熱が直接的に髪の毛に当たってしまうため、乾かし方を間違えるとさらにダメージを与えてしまうので要注意です。

ドライヤーは直接当たらないように、10cm以上離したところから髪の毛を乾かすようにしましょう。

また素早く乾かすためにも、タオルドライでしっかり水気を取ってからドライヤーを使ってくださいね。

翌日からは補修効果が期待できるヘアオイルやトリートメントを取り入れ、ドライヤー前の髪の毛を熱から守りましょう。

セルフカラーのおすすめ成分

  • ペリセア
  • シアバター
  • ホホバオイル
  • シクロメチコン
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • メドウフォーム-δ-ラクトン
  • γ-ドコサラクトン

など、紫外線や摩擦、熱などの刺激から髪の毛を保護してくれる成分がおすすめです。

また髪の毛のパサつきや傷み、ボリュームを抑えるといったコーティング力のある成分にも注目です。

編集部

編集部

セルフカラーを終えた後はしっかりとアフターケアを行い、髪質と髪色を持続していきましょう。

セルフカラーおすすめランキングTOP6

セルフカラーの選び方や綺麗に塗るための手順をを知ったところで、次におすすめのカラー剤をランキング形式で紹介します。

「髪の毛へのダメージ」「初心者の方でも綺麗に染まる」の2点を重視し、おすすめ順に紹介していくのでぜひ、セルフカラー選びの参考にしてみてくださいね。

1位|COLORIS(カラリス)

日本唯一!オーダーメイドでカラー剤を作れる♪

編集部おすすめポイント
  • 無料のヘアカラー診断で自分に似合う色がわかる
  • 自分の髪の毛に最適な薬剤を調合してくれる
  • プロ仕様のセットが付いてくるので初心者でも安心

COLORIS日本唯一のオーダーメイドヘアカラーで、市販のカラー剤にはない魅力がたくさんあります。

カラー剤とトリートメントはWeb上の質問に答えるだけで、1万通り以上の薬剤の中から自分に似合う色、なりたい髪質に仕上げてくれる薬を調合してくれます。

美容院と同じアンモニア水を主成分としているので揮発性が高いです。

キューティクルを守りながら高発色が期待できるので、どんな方でもイメージに近い髪色を実感できます。

カラーはナチュラル系からベージュ系、アッシュ系、スモーク系など、全9色のベースカラーから好みの明るさと暗さを調整できます。

他にも、美容院で使われているようなヘアカラーセット一式や、染める時間や放置時間を指定したカードなども入っているので、最もおすすめできるカラー剤と言えます。

項目内容詳細
価格・通常価格:4,980円
・定期便通常価格:4,378円 → 3,278円
※2回目以降は4,378円でお届け
内容量・カラーディベロッパー:80ml(1回分)
・カラーベース:40g×2
・トリートメント:30ml(3日分)
付属品カラーベース、カラーディベロッパー、トリートメント、
イヤーキャップ、染め時間指定カード、
手袋、トレー、ケープ、コームブラシ
色数全11色
ナチュラルカラー、ベージュカラー、グレージュカラーアッシュカラー、
スモークカラー、ミルクティーカラー、マットカラー、オリーブカラー、
ラベンダーカラー、ピンクカラー、ローズカラー
毛髪保護成分・ウォーターリッチ処方
・セーブキューティクル設計
テクスチャー乳液タイプ

2位|花王 リーゼ泡カラー

スマホアプリで簡単シミュレーション!初心者にもおすすめ

編集部おすすめポイント
  • 濃密泡が根本と髪の毛にピタッと密着
  • サロン発想の色設計で全22色ある
  • 透明感を出しながらサロン級の仕上がりに

花王のリーゼ泡カラーは、スマホで簡単に髪色シミュレーションができるアプリがあります。

「髪色を変えたい」「自分に似合う色がわからない」という方でも安心してセルフカラーを楽しむことができます。

カラー剤は初心者でも簡単な泡タイプ
濃密泡なので根元から毛先までムラなく、綺麗に染まります。

カラーバリエーションは全22色
ミルクティブラウンなどのナチュラルテイストからスモーキーアッシュグレイといったデザインテイストまであります。

中でもアッシュ系のカラー剤は染めたての色から色落ちまで綺麗です。

ブラウン系を始め、トレンドカラーも楽しめるので、「セルフカラー初挑戦」「手頃な価格で試したい」という方は花王のリーゼ泡カラーがおすすめです。

項目内容詳細
価格748円(税込)
※楽天市場価格(2023/06/28現在)
内容量・1液:34ml
・2液:66ml
・リペアトリートメント:8g
付属品カラー剤(1液・2液)、
リペアトリートメント、
使用説明書、ポンプ、手袋
色数全22色
毛髪保護成分・水解シルク液
・軟質ラノリン脂肪酸
テクスチャー泡タイプ

3位|マンダム LUCIDO-L ミルクジャムヘアカラー

とろみのあるカラー剤で色ムラを防ぐ

編集部おすすめポイント
  • とろみのある乳液タイプ
  • 毛先まで伸びが良く、きれいに染まる
  • コラーゲンやツバキオイルなどの美髪成分配合

LUCIDO-L ミルクジャムヘアカラーは、とろみのある乳液タイプで毛先まできれいに染めやすいヘアカラーです。

カラーは、赤みが出にくく自然な髪色の全5色です。

カラー剤特有のニオイを抑えているので、カラーリング中もツンとしたニオイが気になりません。

さらに、コラーゲンやシルクエキス、ツバキオイルなどの美髪成分を配合しているので、好みのカラーとともに潤いのある髪に仕上がります。

項目内容詳細
価格590円(税込)
※楽天市場価格(2023/06/28現在)
内容量・1剤:40g
・2剤:80ml
付属品カラー剤(1剤・2剤)、使用説明書、
アフターカラー美容液
色数全5色
ヘーゼルナッツ、生チョコガナッシュ、きゃらめる、カフェシフォン、クラシックミルクティ
毛髪保護成分ツバキオイル
テクスチャー乳液タイプ

4位|パルティー カラーリングミルク

編集部おすすめポイント
  • 全15色でカラーバリエーションが豊富
  • 内容量が通常の1,5倍
  • トリートメント成分配合

パルティー カラーリングミルクは、手で簡単に塗れる乳液タイプのカラー剤です。

カラーバリエーションが全15色と豊富で、人気のカラーを取り揃えています。

さらに従来より1,5倍の内容量なので、たっぷり使うことができ、色ムラを防いできれいに染めることができます。

カラーリング後のトリートメントセラムもついているので、指どおりなめらかなツヤ髪に仕上がりますよ。

項目内容詳細
価格651円(税込)
※楽天市場価格(2023/06/28現在)
内容量・1剤:60g
・2剤:120ml
付属品カラー剤(1剤・2剤)、使用説明書、
ヘアートリートメントセラム、手袋
色数全15色
毛髪保護成分アーモンドオイル
テクスチャー乳液タイプ

5位|サイオス カラージェニックミルキーヘアカラー

編集部おすすめポイント
  • 全16色!トレンドカラーを厳選
  • 黒髪や白髪もきれいに染まる
  • くし型ノズルで使いやすい

サイオス カラージェニックミルキーヘアカラーは、プロのスタイリストが厳選した最新トレンドカラーを全16色取り揃えた乳液タイプのヘアカラーです。

まるでサロン仕上げのような発色で、黒髪に混じる白髪もきれいに染まります

セルフカラー初心者でも使いやすいくし型ノズルで、髪をとかすように塗るだけで、毛先まで満遍なく染めることができます。

項目内容詳細
価格895円(税込)
※楽天市場価格(2023/06/28現在)
内容量・1剤:50g
・2剤:100ml
付属品カラー剤(1剤・2剤)、使用説明書、
アフターカラー ヘアパック、手袋、くし型ノズル
色数全16色
毛髪保護成分アーモンド油、アルガニアスピノサ核油など
テクスチャー乳液タイプ

6位|ヘンケルジャパン フレッシュライト 泡カラー

うるおい成分で髪に優しくカラーリング

編集部おすすめポイント
  • ローズマカロンなど、カラーは全6色
  • 泡タイプでムラなく、隅々まで染まる
  • うるおい成分として8種類のアミノ酸配合

ヘンケルジャパンのフレッシュライト泡カラーは、8種類のアミノ酸など髪の毛に優しい成分を配合したカラー剤です。

泡はもちっとしており、髪の毛にスッと馴染んでいくような密着度があります。

ピンク系やオレンジ系、ブラウン系、アッシュ系など、全6色のカラーを楽しめます。一番おすすめなのはアッシュ系のベリーアッシュです。

透明感のある外国人風のヘアカラーで、色落ちした後も嫌な赤みがなく綺麗な仕上がりを実感できます。

発色と色持ちの良さが魅力的なので、「手軽に染めたい」「色落ちも楽しみたい」という方は、ヘンケルジャパンのフレッシュライト泡カラーがおすすめです。

項目内容詳細
価格635円(税込)
※楽天市場価格(2023/06/28現在)
内容量・1剤:30g
・2剤:60ml
付属品カラー剤(1剤・2剤)、使用説明書、
手袋、ポンプ、ヘアマスク
色数全5色
ローズマカロン、クリームシフォン、バニラベージュ、エアリーアッシュ、シュガーアッシュ
毛髪保護成分ハス花エキス
テクスチャー泡タイプ

セルフカラーでヘアカラーを楽しもう

今回はセルフカラーのメリット・デメリットや選び方、綺麗に染める手順、おすすめのセルフカラーTOP3を紹介しました。

セルフカラーは事前にしっかりと準備をすれば初心者の方でも無理なく、簡単にサロン級のヘアカラーを楽しめます。

セルフカラーをする前に8つのポイントを抑えよう

  • 初めてのセルフカラーの方はアッシュ系の色味が◎
  • カラー剤は乳液タイプと泡タイプがムラなく綺麗に染まる
  • 髪の毛の量に合わせて市販カラー剤の個数を決める
  • 髪の毛を染める前に必要なアイテムをしっかりと準備
  • 使用説明書通りに髪の毛を染め、放置時間を守る
  • 洗い流すときは髪全体を濡らし1~3分揉み込む
  • 髪全体が白く乳化したら普段通り髪の毛を洗っていく
  • 付属のトリートメントは欠かさず使い、丁寧にケアする

市販カラー剤は毛髪保護成分が入っているもの、乳液タイプや泡タイプといった染めやすいものがいいでしょう。

一番のおすすめのはオーダーメイドヘアカラーの「COLORIS」です。

「無料のヘアカラー診断による薬の調合」や「プロ仕様の付属品付き」など、美容院で染めたような髪色と艶髪を実感することができます。

どんな方でも失敗しづらい、綺麗な発色と髪質が手に入るので、自分至上最高のかわいいを楽しめますよ!

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