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「Seventeen」3月号でモデルデビュー!14歳・相羽星良の強い思い「誰かの“可愛い”のきっかけになりたい」
girlswalker編集部
北川景子や榮倉奈々、桐谷美玲、中条あやみ、広瀬すず、永野芽郁など、多くの人気女優を輩出してきたティーン誌『Seventeen』。
今回girlswalkerでは、現在発売中の『Seventeen』3月号で専属モデルデビューを果たした相羽星良さんにインタビュー! 今後の意気込みや、趣味についてなどを語ってもらいました。
目次
相羽星良プロフィール
《生年月日》2006年8月19日
《出身地》東京都
《身長》165cm
《趣味》料理 お菓子作り 工作
《特技》料理(お菓子とパン作りが得意) 歌を歌うこと 長距離走
SPECIAL INTERVIEW
憧れはSTモデルの先輩・久間田琳加と田鍋梨々花!最初の撮影は緊張も
――『Seventeen』3月号から専属モデルに決定したということで、おめでとうございます! 決定したときのお気持ちを教えてください。
「私が、昔からモデルになりたくて芸能界に入ったというのもあるので、とにかく嬉しいです。あとは、これからが不安な部分もちょっとありますが、嬉しさが大きかったです」
――今回セブンティーンモデルとして撮影されたのは初めてということですよね。撮影はいかがでしたか?
「お家で練習はしてたんですけど、でもやっぱり撮影となると違いましたね。まだ撮影にも慣れていなかったので、自分が今どんな表情しているのかなって思ったり、自分が一番可愛く見えるところを写真の中で探したりしていました。緊張もあったんですけど、楽しかったです」
――今後、セブンティーンモデルとして、雑誌の中で挑戦したいことはありますか?
「私、フルーツが大好きなんです。なので、食べ物のコーデ企画で、フルーツの企画とかをやってみたいなって思っています。あとは、人を笑顔にすることや、人の笑顔を見ることが好きなので、見ている方が笑顔になれるような、ちょっと面白い企画とかも挑戦したいと思っています」
――そもそもの芸能界入りのきっかけは何だったんですか?
「初めて買った雑誌に、今の事務所のオーディションのことが書いてあって、お母さんに勧められて『やってみようかな』って思っていました。そしたら、オーディション当日になってお母さんから『じゃあ行くよ』って言われて(笑)。心の整理もついてないまま会場に行って、オーディションを受けました。
もともとお洋服に興味がなくて、小学4年生くらいまでは、可愛さというよりは楽さや暖かさを重視してたんです。でも、初めて手に取った雑誌に、すごく可愛い女の子がたくさんいらっしゃって、今まで見たことのないようなコーデで素敵な着こなし方をしていたりして、『私もこういう風に誰かの“可愛い”のきっかけになりたい』と思いました」
――そんな相羽さんが憧れている女優さんやモデルさんを教えてください。
「久間田琳加さんと、田鍋梨々花さんです。すごい美脚で、見るからに“美”っていう感じなので、憧れています」
「頑張り続ける理由を探すこと」可愛くあり続けるための秘訣とは
――日頃、モデルとして心掛けていることはありますか?
「昔、すごく姿勢が悪くて、お母さんにもいつも注意されるくらい猫背だったんです。でも、姿勢を直すと足が細く、真っすぐになるというのを聞いてから、常に電車の中でも姿勢を気にするようにしています。あとは、毎日YouTubeを見て、全身痩せの筋トレやマッサージをしたり、ストレッチをして代謝をアップさせています」
――私生活から取り入れているんですね。自分が今得意としているスタイルやコーデはありますか?
「昔はスポーティーな服を好んでいましたが、最近はハイウエストパンツが好きです。あと、大人っぽいガーリー系の服を着るようになりました。ガーリー系の服って、他の服に比べてアクセントが多かったりするので、そういうワンポイントがある服を着ることが得意です」
――撮影前に行っているスペシャルケアはありますか?
「撮影前は、いつもの腹筋やマッサージなどのメニューを2倍にしています。あとはパックですね。今、スキンケア用品にハマっていて、パックをよく買います。スキンケアってやっぱり自分の肌に合う合わないがすごく大きいので、自分に合ったパックを探すのが楽しいです。昨日の夜もパックをしてから寝ました!」
――「かわいいくなる」「かわいくあり続ける」ためには何が重要だと思いますか?
「昔は、何に対してもすぐに『できない』って諦めたり、3日坊主になってしまっていたんですが、とにかく続けることがすごく大切だと今は思っています。私自身、メイクとか最初は全然できなかったんですが、色々な動画を見たり、Instagramを参考にしたり、毎日意識をすることで、自分のメイクとして定着していったのかなって思います。できない理由を探すんじゃなくて、『こうしたらもっと可愛く、綺麗になるな』っていう、頑張り続ける理由を探すことが可愛く居続ける理由かなって思います」
お菓子作りに夢中!アレルギー持ちの妹を思って料理をするように
――お料理も得意なんですよね。お料理をするようになったきっかけがあったんですか?
「妹が、卵と牛乳と小麦粉のアレルギーで、お菓子やパンが食べられなかったり、自分のお誕生日ケーキも食べられないという状態で。でも、病院に通い始めて徐々に小麦アレルギーが良くなってきたので、小麦粉と砂糖とサラダ油だけで作れるクッキーを作ってあげたんです。そしたらすごく喜んでくれて。もともと工作も好きで、お料理とも共通するところがあって、それ以来お料理をするようになりました」
――一番得意な料理は何ですか?
「シフォンケーキが得意です。シフォンケーキって少し難しいんですけど、ポイントがあるんです。卵をしっかりと冷やすこと、ちょっとでも水分が入ったり、卵黄が入ってしまうと泡立たなくなってしまうので、卵黄と卵白を分けるということ。あとは、ハンドミキサーでしっかりツノがたつまで泡立てることがコツかなって思います。そのポイントをしっかりとつかめば、初心者の方でも作りやすいお菓子なんです。『小腹がすいたな』『お菓子食べたいな』っていうときに簡単に作れるお菓子です」
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――歌を歌うことも得意だとか。よく歌う曲や、落ち込んだときに聴く曲はありますか?
「アイドルの曲が好きで、その曲を歌ったり、最近だと瑛人さんの「香水」を歌ったりしてます。両親が、昔の曲が好きで、落ち込んだ時は、くるりさんの「言葉はさんかくこころは四角」っていう曲をよく聴いています」
――最後に、今後の目標を教えてください!
「私も、もともとおしゃれに興味がなかったり、身だしなみに力を入れてなかったのですが、女の子ってちょっと服やメイクを変えると、すごく印象が変わりますよね。見た目の変化は、自分が一番感じることができるので、私がモデルになって、メイクや服の企画をしていく中で、色々な方に『服を可愛く着ることは楽しいんだよ』『自分もこういう風に可愛くなりたいな』って思ってもらえるような、そんなきっかけになれたらいいです。『どうしておしゃれを始めたの?』って聞かれたときに“相羽星良”っていう名前が出るような、そういうモデルさんや女優さんになりたいなって思っています」