新・スーパーマン、ヘンリーカヴィルは意外とオタク!? - girlswalker
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新・スーパーマン、ヘンリーカヴィルは意外とオタク!?

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■ 今回コスチュームも前に比べてクールだと話題になっていますね。そんなコスチュームを身にまとって「自分はスーパーマンになれたな」と、一番しっくり来たのはいつだったんですか。

H:あのスーツっていうのは非常に重要だった。あの衣装を着ると自分の気持ちが変わるし、また周りの人たちも自分を見る目も扱い方も変わるんだ。そういう意味でエネルギーになる部分は大きかった。
その中で、常にスーパーマンでありたい、完全にそう見えるようにありたいと思いながら、期待しながら演じたよ。でもやはり、本当になれたかどうかっていうのは、わからない。そうなれたと願うだけなんだ。

 

■ アメコミ映画といえば敵キャラクターも濃い作品が多いですが、今回のこのゾット将軍も、ものすごい迫力ですよね。戦ってみていかがでしたか?

H:ゾット将軍はとっても素晴らしいキャラクターだと思ったよ。白黒はっきりつけられないようなグレーの部分がある、そういうキャラクターだよね。彼は邪悪ではないんだ。自分の種族を守りたいという目的のもと、彼としては正しいことをしていると思っている。まあ、目的のためには手段を選ばないってところが怖いところなんだけどね。ゾット将軍も、スーパーマンも正しいこともしたい。だからそこに迷いが出てくるし、その駆け引きがこの映画の非常に面白いところだと思ったね。

 

■ ヘンリーさんは子供の頃、スーパーマンごっこをしたことはありますか?

H:もちろんだよ!僕には、5人の男兄弟がいる。だから庭でみんなで走り回って、大きなタオルをマントに見立てて、ヒーローごっこをしていた。みんなスーパーヒーローの中でも、やっぱりスーパーマンになりたがるんだ。スーパーマン役の取り合いだったよ。

 

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■ ヘンリーさんはビデオゲームがお好きだと伺いました。どんなゲームをプレイしているんですか?

H:ビデオゲームは、本当に自分のストレス発散になるし、リフレッシュできるんだ。今は『The Elder Scrolls』を楽しみにしているところだよ。あと、新しいコスチュームのスーパーマンが戦うゲームもでるそうなので、ぜひ自分でやってみたいと思ってる。

 

■ ヘンリーさん自身は、ヒロインのロイスのようなスーパーマンを支える芯の強い女性と、もしくは自分が支えたくなるような少し甘えたがりの女性、どっちの女性がタイプですか?

H:どちらかは選べないな。僕が好きだなと思う女性は、自分らしさをもっている、それで何か無理をしていない人。やっぱり自分らしい個性を持っている人が好きだね。

 

■ 日本の女性に対して印象はいかがですか?

H:まだ来日が2回目で、日本人女性にそんなに会っているわけじゃないけど、会った人たちは皆さん、とてもお美しいし、芯が強そうだね。

 

■ 最後に、日本のファンヘメッセージをお願いします!

H:映画全てがみどころと言えるくらい面白い作品になっていると思うので、みなさん是非観てくださいね!

 

■ ありがとうございました!

 

 

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Information

『マン・オブ・スティール』

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8月30日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
<3D/2D 字幕/吹替え 同時公開>

■STORY

これが、10年先の映画だ。
初めて描かれる、ヒーロー誕生の瞬間。新たなるスーパーマンの物語が、ここから始まる。

幼い頃から超人的な能力を秘めていると知った少年クラーク・ケント。育ての親との約束でその力を封印し、孤独な少年時代を過ごした彼は成長し、クラークを守ろうとして死んだ父の「使命を突き止めろ」という教えに導かれ放浪の旅に出た。そして、ついに自分の真実を知ることとなる。爆発寸前の惑星クリプトンで、実の父親が生まれたばかりの彼を地球へ送り出したのだ。己の正体に葛藤するクラーク。しかしその時、クリプトン星唯一の生き残りであるゾット将軍と反乱軍が、クラークが地球にいることを突き止めた。それは、人類存亡を賭けた闘いが始まることを意味していた――!

 

公式サイト:http://www.manofsteel.jp

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