ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』に出演する板...
古川毅ら『FAKE MOTION –卓球の王将–』キャストが撮影裏話を暴露!応援上映レポート
girlswalker編集部
4月期に日本テレビで放送されたスポーツ青春テレビドラマ『FAKE MOTION –卓球の王将–』のオンラインファンミーティングが2020年6月13日(土)に行われ、出演した古川毅、田中洸希、吉澤要人、加えて第2弾ドラマへの出演が決定している沢村玲、高尾颯斗が第1部に、関哲汰、上村謙信、杢代和人が第2部に登場した。
オンラインファンミーティングは、全8話のドラマを数回に分けキャストと一緒に鑑賞するという“応援上映”形式で、チャットを活用し交流を図るほか、キャストによるオーディオコメンタリー(音声解説)を実施。古川らキャストが、撮影エピソードや裏話などを披露し盛り上がりを見せた。
古川、田中、吉澤らキャストが撮影の裏側を告白
“卓球戦国時代”と化した東京が舞台の本作。沢村から卓球の練習期間を問われると、エース・桂光太郎役を演じた古川は「1ヶ月くらい、ガッツリ。キャストのなかでも一番練習が多かったんじゃないかな。“カットマン”というプレースタイルで、軌道を受け流すみたいな感じが難しくて、身体に染み込ませるのが大変だった」と本格的に行われていた卓球レッスンを振り返った。
本作が初のドラマ出演となった吉澤は、「まず現場のスケジュールが配られるじゃないですか。『D』とか『N』とか書いてあるんですけど、それがわからなくて、佐野くんに『これって何ですか?』って聞きました(笑)。『Day』と『Night』だったんですけど。色々勉強させてもらいましたね」と微笑ましいエピソードを披露。人見知りの1年生・伊藤俊介(トビー)役を演じており、「台本に必ず“消え入りそうな声で”って書かれてて(笑)。“消え入るとは”って調べたりもしたけど、結局見つからなくて……(笑)」「加減が難しかったです」と話すと、コンビの井上紋太(モンキー)役を演じた田中も「ぼそぼそし過ぎてNGとかもあったよね」と頷き、意外な苦労が明かされた。
また、「このドラマで色んな先輩方と仲良くなった」と話す田中は、「主役校のメンバーは僕にとって大役。緊張したけど、先輩方の演技をみて学びつつ、話す機会も多かった。匠海くん(北村匠海)とかもよく話をして、ドラマ現場のことを教えてもらって楽しかったです」と、普段なかなか関わることの少ない先輩メンバーとの仲を深めたようだ。
森崎ウィンの貫禄、そして北村匠海の「無音の絶対時間」にシビれる!
オンラインファンミーティング第2部では、森崎ウィン率いる八王子南工業高校が登場する第3話・第4話を放送。「八王子の登場シーンがカッコいいから、ちゃんと見よ!」と田中が宣言した通り、近藤勇美(マザー)役を演じた森崎の登場には、「ウィンくんのボス感!」「かっこよ!!」とキャスト一同絶賛の嵐に。
森崎が佐野に果たし状を突き付けるシーンでは、「果たし状がなかなか上手く受け取れなくて、何回も撮り直ししたよね」(古川)「その後も果たし状を包む布が、(板垣)瑞生くんの顔にふぁさ~ってかかっちゃって。笑い過ぎて監督に怒られました」(田中)と裏話を暴露した。
また、3話最大の見所でもあった北村匠海演じる松陰部長のギフテッド「無音の絶対時間」シーン、そして“チームのためだったら、命だって懸けられる”の名台詞は、一同が思わず見入ってしまうほど。
吉澤は「撮影では、広い体育館のなか匠海さんが一人鼻歌を歌ってたんですよ。すごいカッコよくて、それに映像の編集が加わると、さらにカッコよくて鳥肌が立ちますね」と振り返り、第2弾ドラマの新キャストに加わる杢代も「これめっちゃ使いたい! こういうギフテッドが欲しい!」と大興奮の表情を見せていた。
新キャストメンバーの意気込みもたっぷり!
イベントでは、新キャストが第2弾ドラマへの意気込みを語る場面もあり、「監督のご指導のもとたくさんアドバイスを頂いて、普段の僕とはまた違ったキャラクターですがうまく演じられたのではないかなと思います」(関)、「FAKE MOTIONは今すごく勢いがあるので、僕らが参加できたのがすごく嬉しいですし、力になれたらと思います。舞台の方も、延期にはなってしまったけど頑張るので宜しくお願いします」(上村)、「あまり演技経験がないのですが、頑張ったのでこれから是非観て頂けると嬉しいです」(杢代)と力強くコメントし、期待を込めた。
オンラインファンミーティングは、6月14日(日)も実施。
佐野勇斗、板垣瑞生、さらに第2弾ドラマの新キャストに決定している草川直弥、山下永玖の4名が登場し、ドラマ第5話から最終話までをファンとともに楽しむ予定だ。
「FAKE MOTION -卓球の王将-」とは
今最も勢いに乗る若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」と、2020年音楽シーン注目度No.1のマルチクリエイターまふまふ、絶大な人気を誇る漫画家・おげれつたなかの豪華布陣が参加する総合エンターテインメントプロジェクト「FAKE MOTION -卓球の王将-」。CDにドラマ、コミカライズなど様々なメディアミックスを展開している注目必至のコンテンツ。
日本テレビで放送された同名ドラマは現在、Hulu、dTVで全話配信中。さらに、オリジナルストーリー「FAKE MOTION -湯けむり温泉卓球事件簿-」が、動画配信サービスHuluで独占配信されている。佐野勇斗、古川毅、板垣瑞生ら人気俳優の入浴シーンも必見!
▼シーズン1 キャスト陣のミックスインタビュー全9組を公開中!
佐野勇斗×山中柔太朗×髙松アロハ×富本惣昭 超貴重ミックスインタビューVol.6〈FAKE MOTION -卓球の王将-〉