いつものヘアカラーに飽きてしまった‥そんな人必見!今回は厳選...
セルフヘアカラーマニアのTGCスタッフ直伝!カラーバターの極意
girlswalker編集部
外出自粛が続く中、ヘアサロンに行けずに困っている方に朗報! おうち時間が増えた今こそ、新たに試して欲しいセルフヘアカラーアイテムがあるんです。それが、カラーバター。ファッショニスタがこぞって愛するカラーバターは、発色もよく、初心者でも使いやすいんだそう。
そんなカラーバターマニアであり、セルフヘアカラーマスターであるTGCスタッフ2名が、その魅力を教えてくれました。
目次
そもそもカラーバターってなに?
トリートメントしながらヘアカラーできる「カラーバター」。髪のケアをしながらカラーもできる、一石二鳥のアイテムです。
また、カラー展開が豊富なのも特徴の1つ。混ぜてもいいので、手軽に自分好みのカスタマイズカラーが作れます。
ファッショニスタが溺愛。セルフカラー&カラーバターの魅力
紹介してくれるのはこの2人
TGCの営業担当A。セルフカラー歴4年、これまでに試したカラーは、赤だけでも数色、計9色。誰もが認めるオシャレ番長。
昔、白に近い金髪にした際、想定以上に仕事に差し支えが出てしまった経験アリ。当時、かなり気に入っていた上、会社からもNGまでは出なかったので、わざと落ちやすいカラーシャンプー、カラートリートメントを活用し、一時的に暗くしようと思ったのがセルフカラーにハマったきっかけ。
TGCのブランド担当K。セルフカラー歴8年のベテラン。これまでに試したカラーは15色。学生時代はアッシュ系やブラウン系など無難な色からスタートしたが、徐々にハイカラーの虜に。
カラーは色落ちが早いため、リタッチ感覚でヘアカラーをスタート。
セルフカラー&カラーバラーの魅力を教えて!
すぐにカラーを変えることができる
営業担当A「なんといっても、すぐに色を変えることができること。コーディネートや気分によって、チェンジできるのが嬉しい。
もし、気に入らなくても良い意味で色が落ちやすいので、気軽にチャレンジできます。シャンプーをたくさんして、あえて色を落とすのもアリ!」
ブランド担当K「色落ちしてからも楽しめるところがいいよね」
ヘアサロン代が浮く
営業担当A「頻繁にヘアサロンへ行かなくていいから楽!」
ブランド担当K「ヘアサロンでヘアカラーするのなんて、半年に1回くらい。かなり美容院代を浮かせられていると思います」
人とかぶらない色味が出せる
営業担当A「自分の感覚でいろいろなカラーを調合できるから、カスタマイズしてオリジナルの色味が作れる! 絵の具みたいな感覚です」
カラーバターを始める前に知っておくべきこと
染める前にしておくことは?
ブランド担当K「カラーをキレイに発色させたい場合はやっぱりブリーチが必要。髪が暗い人はあまり変化がわからないかもしれません」
特にオススメのカラーバターは?
2人とも共通で「エンシェールズ カラーバター」
営業担当A「とにかく色の展開が豊富! 何度か使えるサイズだけじゃなく、1回のみの使い切りサイズがあるので買い足しやすいのも高ポイントです。他の商品に比べて落ちにくいのも選んだ理由。ほかのブランドのカラーバターを使用したとき、枕カバーに色が移ったり、洗髪時に色が毎回出たりしていたけれど、エンシェールズではまだありません」
ブランド担当K「あとは、あまり薬品感がなくて、トリートメント効果があるのも嬉しい♡ 個人的には香りもタイプです。
いまは、『エンシェールズ カラーバター』の『アイスミントグリーン』を使用中。たまたまですが、トレンドの鬼滅カラー(『鬼滅の刃』のキャラクターと同じカラー)になりました」
色を決めるときはどこで探せばいいの?
ブランド担当K「Instagramで調べまくります! 色落ちの経過を掲載している美容師さんもいるので、参考になります」
営業担当A「#カラートリートメント #カラーバター とかで探したりね。気に入った色味があれば、その色味でさらにハッシュタグ検索したり。そのあと、どれ買ったらこの色に近付くのか、混ぜる配合とかをWebで探して購入しています。You Tubeでもいろいろな動画がアップされているので、覗いてみてください」
染める前に用意しておくといいものって?
①使い捨てのクシ&ビニール手袋
営業担当A「手やハケで塗ると色ムラがどうしても出てしまうのですが、クシがあると細かく塗り広げることができます。ビニール手袋はマスト」
②使い捨てのシャワーキャップ
ブランド担当K「シャワーキャップはマストではないのですが、あるととても便利。最初は使用していなかったのですが、カラーが染まるまで待っていると、垂れてきておでこ周りや首についてしまうことが……。アイテムによってはなかなか落ちないものがあるので注意。浴槽の壁を汚す心配もなし」
番外編:できれば浴室に暖房がついているお風呂
ブランド担当K「美容師さんに『温めながら染めると染まりがいいよ』と聞いてから実践しています。これからの季節、熱中症などに気をつけながら、ついている人にはぜひ活用してみて欲しいです」
カラーバター初心者さんはインナーカラーから!
カラーバターに初挑戦する人へのアドバイスとして、2人が口を揃えて話していたのが、部分使いをすること。内側の髪の毛を染めるインナカラーとしてチャレンジすれば、失敗しても隠すことができます。
外出自粛が続くだからこんな時こそ、楽しめるカラーバター。今までしてみたかったけど仕事や学校の事情でできなかったり、周囲の目が気になってできなかった奇抜なカラーに挑戦するのも楽しそう♡