ユニコーンカラーとは、いくつかの色を組み合わせたデザインのヘ...
おしゃれなインナーカラーに挑戦しよう!人気色や映えるヘアアレンジも紹介
girlswalker編集部
インナーカラーとは髪の毛の内側だけカラーする髪型の事を言い、近年ブームとなっているヘアスタイルです。街ゆくかわいい人達に憧れて、インナーカラーに挑戦したいという女性も多いでしょう。この記事では、インナーカラーの基本から最新の人気色、映えるヘアスタイルを紹介します。
目次
そもそもインナーカラーとは?
「髪全体を染める勇気がないけど、新しい色に挑戦したい」「人と差をつけた髪型にしたい」と思っている方におすすめなのがインナーカラーです。まずはインナーカラーの基本をチェックしていきましょう。
インナーカラーの魅力
インナーカラーとは、髪の内側だけを違う色にするカラーリング技法のことを言います。インナーカラーは、誰でも簡単に挑戦しやすく髪への負担が少ないのが魅力の一つです。カラーリングすることに抵抗がある人でも挑戦しやすく、アクセントに入ったインナーカラーはアクセサリー代わりで楽しむこともできます。 一見わかりづらいですが、入れる場所やスタイリング方法によっては隠すことも可能で、今までカラーを楽しみたくても、自由に楽しめなかった人にもおすすめです。
インナーカラーとハイライトの違い
なんとなく似ているインナーカラーとハイライト。いったい何が違うのかというと、インナーカラーは、髪のうしろ部分や耳まわりの広範囲に色を入れます。ブリーチをしないで色を入れることも可能で、髪の毛への負担が気になる人にも人気のヘアスタイルです。一方、ハイライトはスジ状に色を入れることで、髪全体に陰影感を出すカラーリング技法のことを言います。ナチュラルな立体感を出したい人におすすめです。
どの色が好み?インナーカラー人気色をチェック
多彩なカラーがあるインナーカラー。どんな色にしたら良いのか、迷ってしまうこともあるでしょう。初めての人もトライしやすく、人気のカラーは何色でしょうか?ここでは、インナーカラーの人気色を紹介します。
かわいいけど甘くなりすぎないピンク系
意外に挑戦しやすく、インナーカラーでは控えめカラーとして人気のピンク系。ガーリーでかわいらしい雰囲気と大人っぽい華やかさを感じられるカラーです。とくにベースの髪色が明るい人にはなじみがよく、インナーカラーに挑戦したいけど派手にしたくないという人にはおすすめです。
黒髪との相性も抜群なブルー系
大人女子に人気のカラーでもあるブルー系。涼しげな印象とクールな印象で、透明度のあるなめらかな動きを演出してくれます。また凛とした雰囲気で黒髪となじみがよく、ブルーのインナーカラーを入れることでアクセントとなり、黒髪に飽きてきた人にぴったりなカラーです。
垢抜けた印象のパープル系
ロマンチックなパープル系。どんな髪の色にも合い、落ち着いた雰囲気となります。大人の女性に人気なグレージュなど、透明感のあるやわらかい髪色との相性がよく、エアリーで大人っぽさとかわいらしさを備えた印象となります。
透明感のあるグレー系
透明感のあるグレー系のインナーカラーは、外国人のような印象となります。また落ち着いた印象も与え、透明感のある軽すぎない明るさが魅力です。グレージュなどのベースになじみがよく、髪の赤みを消すことで透明感がアップします。髪色になじみやすいカラーなので、多くの人が挑戦しやすいカラーでもあります。派手ではなく控えめにインナーカラーを入れたいと思っている人にはおすすめです。
長さ別!インナーカラーが映える入れ方とヘアアレンジ
選ぶ色や長さによって入れる場所が違えば、見た目の印象が大きく変わるインナーカラー。自分の髪の長さにあわせた、ぴったりのインナーカラースタイルを見つけてください。ここでは長さ別に映えるインナーカラーの入れ方やヘアアレンジを紹介します。
ショート
ショートヘアなら、前髪の内側にインナーカラーを入れるのがおすすめです。また耳まわりのみや襟足部分にカラーを入れるのも人気です。アレンジしにくいショートでも前髪を巻いたり、 耳かけしたりするだけでインナーカラーがちらりと見え、映えてきます。襟足にインナーカラーを入れたいならウルフショートがおすすめです。
ボブ
ボブスタイルなら耳まわりに入れたり、 うしろ髪の内側に入れることでインナーカラーが映えてきます。アレンジしなくても耳かけするだけでカラーが見えておしゃれになりますが、全体を外ハネにしカラーを引き立てるアレンジも人気です。髪の毛をアレンジする時は全体的に巻いて動きを出し、アクセントとしてインナーカラーを引き出す方法がおすすめです。
ミディアム
後頭部の中心より少し上に入れることで、髪の長さとインナーカラーがマッチしてきます。ある程度長さがあるミディアムヘアは内側のカラーをいかすアレンジが豊富です。伸ばしかけヘアでもまとまるギブソンタックは、下から上に髪を巻き込むことでインナーカラーが見え隠れし、かわいく仕上がります。またハーフアップや編み込みは後頭部の中心より少し上に入れたインナーカラーがアクセントとなり、ヘアスタイルを生かしたアレンジが楽しめます。
ロング
こめかみ辺りから大きく、インナーカラーを入れてみましょう。 そうすることで単調になりやすいロングヘアに立体的が生まれます。ロングヘアに最適なヘアアレンジは、長さがないと楽しめないフィッシュボーン。編み込み部分にインナーカラーが見え、コントラストが生きてきます。またバレッタを使った簡単アレンジやくるりんぱなどのヘアアレンジも、こなれ感を演出できるのでおすすめです。
インナーカラーをキープ!色持ちを良くする方法
せっかく綺麗に入れたインナーカラー。しかし、すぐに色落ちしてしまうことが難点です。かわいいヘアカラーにしてもすぐに色落ちして悲しい思いやガッカリした経験ありませんか?ここでは、染めたての色を長持ちさせる方法を紹介ます。
染めた当日はもちろん、翌日もシャンプーしない
濡れるとキューティクルが弱まり染料が抜け落ちやすくなるため、染めた当日・翌日まではシャンプーしないのが理想です。染めた後は髪の毛が不安定な状態で、染める前の元に近い状態に戻るまで約1週間はかかるとも言われています。そのため、ヘアカラーの色持ちを良くしたいのであれば、シャンプーを2日間しないことをおすすめします。
アイロンやコテはあまり使わない
熱によってカラー剤が破壊されてしまうため、できるだけアイロンやコテを使わないことが色持ちを良くする方法です。使用しない方が無難ですが、どうしても使いたい場合は手早くヘアセットするのがおすすめです。その際は、洗い流さないトリートメントをつけてから行いましょう。
すぐに髪の毛を乾かす
髪を乾かさないで寝るとキューティクルが開いたままの状態なので色が落ちやすくなります。また、髪を乾かさないでいると髪にダメージを与える原因にもなります。そうなるとカラーが抜けやすくなるので、お風呂から上がったら早めに髪を乾かしましょう。自然乾燥や半乾きの状態もなるべく避けてください。髪を乾かす際は、トリートメントを使う事でキューティクルを守り、色を長持ちさせる効果もあります。
カラーシャンプーを使う
カラー色素が配合されているシャンプーを使うことも有効です。ヘアカラーした色と反対の色を入れることで色落ちを防ぐことができます。ミルクティーカラーや外国人風ベージュのインナーカラーをした人にはムラサキシャンプー 、赤やピンクのインナーカラーをした人には赤やピンク系のシャンプー。アッシュ系の落ち着いたインナーカラーをした人にはシルバーシャンプーがおすすめです。カラーシャンプーは、継続することで色持ちの効果が高いと言われてます。
お洒落なインナーカラーに挑戦してみよう
インナーカラーに挑戦すれば、今よりもっとおしゃれになれるはず。インナーカラーは派手なカラーはしたくないけど、冒険したい人におすすめのヘアスタイルです。自分にあったインナーカラーを見つけて、イメチェンしてみてください。
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