菅田将暉、カラオケで好きな“女性の行動”を告白「そういうの大好き」

俳優の菅田将暉が、2020年4月22日放送の「今夜くらべてみました」（日本テレビ系）にゲスト出演し、「NO MUSIC NO LIFE！愛も涙も青春も、大切な事は全てJ-POPから学んだ男と女」をテーマにトーク。カラオケに行った際の“好きな異性のタイプ”を明かした。

「異性に歌ってもらいたいアーティスト」について聞かれた菅田は、2006年に『シャングリラ』がヒットし、2018年に解散した伝説のガールズバンド・チャットモンチーを挙げ、「最高ですよね。『私かわいいでしょ？』っていうのをやられ過ぎたくもないけど、かわいいところを見たいという。ちょっと男のよくないところが出ているんですけど。バンド感とかわいさがやっぱり（チャットモンチーの魅力）」とコメント。

続けて、「カラオケで好きな異性の行動」について聞かれると「ずっと踊っている、みたいなのは好きですね。歌の邪魔には全然ならない。（踊りで）画面が見れなくなっても、そういうの大好きですね」と“一緒に盛り上がれる子”を挙げた。

さらに、「その場にいる全員が知らない曲を歌う女性」も好きだという。「『この歌好きなんや』というマインドでくる人、いいなって思います。下手でも上手くても関係ない。最後まで歌えなくて途中で消されても『こっちは意外と聞いててんけど』ってなる」と付け加えると、同番組に出演していた平野ノラから「受け止めるな～。なかなか20代でこういう考えの人いない。包容力がすごい」と絶賛されていた。

そんな菅田は、「テンションMAX将暉」「バラード将暉」などと題されたカラオケ写真も公開。
「テンションMAX将暉」では、俳優の仲野太賀、永嶋柊吾と共に総立ちで盛り上がっている写真を紹介し、「ここから服も脱ぎ…。最初は個人戦なんですけど、エンジンがかかってきて『リンダリンダ』とかで『みんな知ってる！』ってなって上がってくると（総立ちで）。10時間のカラオケで朝5時までとかのときは、2時3時くらいに1回疲れて下がるんですけど。ラスト1時間はまた、ぶわ～っと！」と、カラオケで盛り上がる様子を解説した。

そして「自分の曲を友達が入れたときの将暉」と題された写真では、にこやかに歌っている姿が映し出され、MCの後藤輝基（フットボールアワー）が「ご満悦やん」っとツッコミ。すると菅田は「自分が歌うことはあまりなくてコーラスに回るんです。よくスナックに行くんですけど、そこのマスターが（自分の）『さよならエレジー』とかを入れて歌い出すと、コーラスに入るっていう。自分の曲を歌ってくれるっていうのが嬉しいですね」と、笑顔の理由を語った。

また、「カラオケは誰と行くんですか？」の質問には、「この間King Gnuの井口君と行きました」と回答。「すごいっすよ。やっぱり本物は。曲で出しているのとは違う声色もいっぱいあるし、誰よりも踊るし、誰よりも盛り上げる。知らない人でも声を掛けたり遊んだりしている」と、菅田は同行した際の様子を明かすと共に、「（井口の前で）『白日』を歌いましたけど全然歌えなかった。そしたら井口君が『俺も一年かかったよ』って。それくらい難しい」と、King Gnuの楽曲の難しさについても語り、苦笑していた。