有村架純、「男の先輩に第2ボタンをもらったことがある」と明かす。気になる行方は……？

有村架純と浜辺美波を起用した、JA共済連のWEB動画シリーズ『カスミナミ』の『第2ボタン』篇が、2020年3月19日（木）よりWEBにて公開される。

特定重度疾病共済「身近なリスクにそなエール」の発売開始に先立ち、生活障害共済「働くわたしのささエール」のTV-CMでも姉妹を演じた有村と浜辺が出演するWEB動画シリーズ『カスミナミ』が制作された。同シリーズは、自宅の居間でくつろぐ有村と浜辺の2人によって繰り広げられる会話を中心に描かれたショートムービー。

その第1弾である『第二ボタン』篇は、卒業シーズンにぴったりな『第2ボタン』がテーマだ。「第2ボタンってもらった瞬間はいいけど、捨てづらいよね」という有村の一言から始まる。対して浜辺は雑誌を読みながら「ね」と生返事。構わず有村は「第2ボタン」について話し続け、最後は「これあげるね」と浜辺に第2ボタンを渡し、居間を後にする。浜辺は受け取った第2ボタンをじっと見つめ、「世界1、いらない」と呆れたように呟くと、ドアからその様子を覗く有村は「かっこいい人だったよ」と言い残して部屋を去る。

姉妹の何気ない日常を切り取った今回の撮影は、自然体な雰囲気の中、2人もリラックスした様子で撮影は順調に進んだそう。有村が浜辺に第二ボタンを渡して部屋を去るシーンでは、2人のアドリブが炸裂。部屋を出たはずの有村は、再びドアの隙間から顔を出して「美波、かっこいい人だったよ」とアドリブで一言残すと、「だからなんだよ」と浜辺が思わず笑いながら呟く場面も。まるで普段の会話を聞いているような、自然な演技を披露したそうだ。

カットがかかったあとも、本当の姉妹のように仲睦まじい様子で話す有村と浜辺。撮影の合間に有村が撮影セットにあった健康器具を使ってストレッチをすると、浜辺から「（身体が）やわらかい！」と驚きの声が上がり、一緒にストレッチをする様子も。その後も、有村と浜辺の会話は途切れることなく、終始2人の笑い声が絶えない現場だったようだ。

2人は学生時代に第2ボタンをもらった経験について聞かれると、 浜辺は「もらった経験はないです」と話し、有村は「私、先輩から（第2ボタンをもらったこと）ある」と答えた。浜辺が「うわー！　女性男性どっちですか？」と聞くと、有村は「男性の先輩。中学校のとき私が中1で、中学3年生の先輩が卒業するときにもらった」と答えた。浜辺が「どうしました？　それ」と聞くと、有村は「どっかいった（笑）」と笑った。浜辺が「可哀想！でも、そういうもんですから。私中学校を卒業するときに、みんなと高校別だったので、自分の第2ボタンだけじゃなくて、ワイシャツとかのボタンも全部外して、ブチッブチッって取って、『はい！はい！』ってあげて、最後はだけて帰りました、ほとんど。もらってみたかったなー」と話すと、有村は「何でもらったんだろう？　私。いや、その先輩も色んな人にあげてたから、それで私もなんか多分、じゃあ私も！みたいな感じだったかもしれない（笑）」と笑った。

本当の姉妹のような2人の演技を要チェック。