吉沢亮「この作品だけは外さず映画館で絶対に観るべき」、映画『パラサイト 半地下の家族』を激賞

2020年1月10日（金）より公開の映画『パラサイト 半地下の家族』について、同作の監督であるポン・ジュノ監督のファンである俳優吉沢亮の絶賛コメント映像が、本日解禁された。

今年のカンヌ国際映画祭で、審査員満場一致で「最高賞」パルムドールに輝いたポン・ジュノ監督最新作。全員失業中の貧しい一家とIT企業を経営する裕福な社長一家という相反する2つの家族の出会いから想像を遥かに超える展開へと加速していく物語は、既に韓国動員1,000万人突破、フランス動員160万人突破、全米でもすでに今年の外国映画興行収入第1位になるなど、各国で動員記録を塗り替える爆発的な盛り上がりをみせている。

そんな同作について、吉沢は、「めちゃくちゃ面白かった」「確実に、ここ何年かで観た中で1番凄いものを観た」と大絶賛。韓国の格差社会のリアルにどんどん引き込まれていったという。

「僕があんまり偉そうに語れるあれじゃないんですけど」と謙遜しながらも、「他の作品を観なくてもいいぐらい（笑）。それは嘘ですけど、この作品だけは外さず映画館で絶対に観るべき」と猛プッシュ。

さらに、同作の公開を記念して、特別にポートレート写真が初公開された。暗がりの中で少しだけ光がさす、どこかダークな雰囲気の中、危うげな表情の吉沢が手に持つのはピンクの桃……。桃は、同作を観た人だけがわかる重要アイテムだ。まさに、同作の世界観を体現したポートレート写真となっている。

その意味は、ぜひ本編を観て確認してみて。