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菅田将暉、最後のファンタCMで思い語る「青春時代に近くにあったもの」

俳優の菅田将暉が出演するファンタの新テレビCM「ファンタ 贅沢ダブル 白桃&黄桃 桃源郷」篇が、2019年3月19日(火)から全国放映される。

同商品は、いつものファンタとはひと味違った贅沢で本格的なフルーツの美味しさを楽しめる新シリーズ「ファンタ 贅沢ダブル」の第1弾となる。

同CMは、コンビニエンスストアに来た菅田が同商品を手に取ると突如棚の中に吸い込まれ、辺り一面に桃が広がる桃源郷に迷い込む。そして、白桃と黄桃の“ダブルの桃の天女”と出会い、天に舞い上がるほどの贅沢な体験をするという内容だ。

撮影は2018年末に都内近郊で行われた。 菅田が出演する最後のファンタのテレビCMとなる今回。衣装は、白桃と黄桃の果汁が混ざったような淡い色味のジャケットとパンツという、同商品の特長に合わせたスタイルだ。

菅田がコンビニの商品棚の中に吸い込まれ、驚いた表情を浮かべるシーンから撮影がスタート。臨場感を出すた め2台の送風機を使用し、合図に合わせてスタッフが顔に風を当てるが、想像以上の強風に菅田は驚いてしまう。これにはスタッフにも笑いがこぼれ、和やかな様子で撮影が始まった。

その後、撮影の舞台は桃源郷に移る。しかし、桃の被り物をした2人の天女がスタンバイする桃源郷はブルーバック。すると菅田は「ここが桃源郷?」とおどけ、緊張気味だった2人の天女も笑顔になり、硬い表情が和らいでいった。2人の天女から勧められた同商品を飲むシーンでは、飲む前と後の違いを対照的なリアクションで見事に表現。細かな演技に監督も感嘆の声をあげる。

見どころは、あまりにも贅沢な同商品の美味しさに菅田が天に昇るシーン。天に舞い上がる様子を表現するため、床から3mを越える高さに設置されたのは、なんと1輪車のサドルのような小さなイスだった。これまでの ファンタのテレビCMでワイヤーアクションにも臨んできた菅田も、これには「こわっ!」と思わず声を出してしまうほど。しかし撮影が始まると、表情から恐怖が完全に消え去る。「天に昇っていくようなイメージで!」という監督の指示に応えながらも、「もっと笑顔の方が良いですか?」と自身の演技を自らモニターで確認しながら提案していく。幸福に満たされた恍惚の表情は要チェックだ。

今回でファンタのテレビCM出演が最後となる菅田に、ファンタとはどんな存在かを聞くと、「青春時代に近くにあったものとの距離感って、一生変わらないものだと思います。僕にとってはファンタがまさにそんな存在で、日々の生活で常に意識しているわけではない。でも常に近くにいてくれて、屈託のない青春時代の笑顔を思い出させてくれたり、童心に返らせてくれたりする存在です」と、いつまでも変わらぬファンタ愛を明かした。

Information

ファンタ 新テレビCM「ファンタ 贅沢ダブル白桃&黄桃 桃源郷」篇
《放映日》2019年3月19日(火)

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